益子での暮らしに魅力を感じ、芸術文化を通じた地域づくりや国際交流に興味がある方募集!
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公開日:2021/11/17
終了日:2022/12/03

益子での暮らしに魅力を感じ、芸術文化を通じた地域づくりや国際交流に興味がある方募集!

 益子町では2014年5月より、国内外のアーティストと益子町のさらなる交流や、益子の陶芸(工芸)文化の共有をめざし、「益子国際工芸交流事業(Mashiko Museum Residency Program)」を開始しました。いわゆる「アーティスト・イン・レジデンス」事業で、益子町/益子陶芸美術館が招聘したアーティストに益子で滞在制作してもらう招聘プログラムと、応募・選考のプロセスを経たアーティストに益子で滞在制作してもらう公募プログラム(2017年より)を施設内の益子国際工芸交流館を拠点とし、益子の素材を活かした独自の作家滞在制作プログラムや教育普及事業を展開しています。

焼き物や工芸品の町として世界に誇れる町を目指します

 益子町は、江戸時代末期から日用の陶器を生産する窯業地として発展し、今日では関東最大の焼き物の産地となりました。民藝運動を推進した人間国宝の陶芸家・濱田庄司が暮らした町として世界的にも知られ、国内外から旅行客が益子を訪れています。近年は陶芸のみならず、さまざまな分野の手仕事に携わる人々が益子を活動拠点とし、益子の精神的風土を育んでいます。

滞在作家による公開制作の様子

滞在作家による公開制作の様子

地域住民を対象としたワークショップの様子

地域住民を対象としたワークショップの様子

国際交流や芸術文化に興味のある方を募集します!

行政や地域住民、関係団体と連携し、次に掲げる活動に従事していただきます。
〇益子国際工芸交流事業
・作家招聘・公募事業の企画運営、調整業務、作家滞在時の対応
・滞在作家と益子町民および周辺の地域において活動している作家との交流をとおした
 工芸文化の発展に関する事業
・益子国際工芸交流館の施設管理(清掃等)
・美術館の企画展と連携した事業(講演会、ワークショップ等)の実施
〇益子陶芸美術館事業
・益子陶芸美術館の運営に関すること
・益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子の公式Facebook・Twitter等での情報発信、事業の魅
 力をPR

下記のようなスキルや経験がある方からの募集をお待ちしております。
・海外からのアーティストの対応がありますので、英語(日常的会話程度)を使った仕事が
 好きな方
・アーティスト・イン・レジデンスや展覧会等に興味関心のある方(未経験可)

地域おこし協力隊としての所属は益子町役場観光商工課となり、勤務地は益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子です。
採用時期は、2022年2月を予定しておりますので、下記のURL(益子町役場HP)にアクセスいただき、ご確認ください。
http://www.town.mashiko.tochigi.jp/page/page003247.html
直接応募される場合は、プロジェクトページ内の「興味ある」ボタンを押していただくよう
お願いいたします。
【業務、待遇、給与、地域おこし協力隊制度に関すること】
益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子(益子町役場 観光商工課 陶芸メッセ係:三村(みむら)

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益子町
益子町役場が紹介する益子町ってこんなところ!

益子町は、首都圏から約100km、栃木県の南東部茨城県境に沿って走る八溝山地の麓に位置する、美しい自然と豊富な文化財を擁し、伝統を継承しながらも自由な気風を持ち合わせた町です。民藝運動の陶芸家、濱田庄司が暮らした町として有名ですが、近年は陶芸のイメージだけではなく、おしゃれなカフェやパン屋、様々な手仕事、農家の方がつくるこだわりの野菜や果物など、それらを包括した「益子の暮らし」に魅力を感じ、益子を訪れる方も増えています。
ゆっくりとした時間が流れる里山の暮らしを愛し、丁寧な手仕事に美しさを見いだす。今もなお、それを大切にしている益子の暮らし(ライフスタイル)には、多様性と創造性が同居し、日常の景色や営みも豊かに多層的に広がります。

益子町役場
益子町役場タウンプロモーション係
益子町は、広大な関東平野が終わり、北へ連なる山々が始まる場所に位置します。四季折々の豊かな自然と、八溝山系の里山に育まれたこの土地では、焼き物の原料となる良質の陶土を産出します。掌で包むと、土のぬくもりがじんわりと伝わってくる焼き物は、”益子焼”として日本のみならず、海外にも知られるようになりました。また民藝運動の拠点として、昔から町内外の陶芸家を受け入れてきた進取の気性に富む土地柄も大きな魅力です。長い間培われてきた歴史と文化、豊かな自然に触れるたび、益子の奥深さを味わうことができます。
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