塩尻市役所地方創生推進課に配属となりまして２回目の春を迎えました。私の職場では、課長を含め５名の職員が塩尻市のシティプロモーション推進を業務として、日々研鑽しております。地域のひとびと紡がれる日々を皆さまに届けたく、登録いたしました。不安定な情勢ではございますが、お会いできるそのときを楽しみに情報発信に努めます。どうぞよろしくお願いいたします。

ワインと漆器と街道の町。長野県のほぼ真ん中に位置する人口約６７,０００人の田園都市。暮らしの利便性のが高い商業地域とともにブドウ畑やレタス畑が広がります。また、木曽五木をはじめとする豊かな森林資源に恵まれ発展してきた木曽漆器産業は、４００年以上の伝統を誇り、今なお、その伝統技術を継承し、地場産業として栄えています。かつては、京の都と江戸の都を繋いだ日本五街道の一つである「中山道」の宿場町として栄えた「奈良井宿」が、塩尻市南端に位置し、江戸時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな雰囲気漂う景色が１ｋｍ続きます。