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荻原 樹

地域の人

最終ログイン:3年弱前
性別
男性
お住まいの地域
大阪府高槻市
やりたいこと・実現したいこと

老若男女問わず多くの人と物を作る楽しさを共有できるような活動を企画して心を豊かにする手伝いができればいいなと思っています。

あなたのスタイル
下駄
プロフィール

小さな頃からモノを作ったり絵を描くことが好きで、高校は美術科を卒業し現在美術大学在籍中、日本画を専攻しています。
日本画を専門に学ぶ中で哲学や世界宗教、それから神道に興味を持ち独学で勉強しています。それに関連して文化、人に興味があります。

モノを作ることが好きなのと、人の笑顔や喜ぶ姿も好きなので中学生の頃までは将来自分はワクワクさんになるんだと思っていました。(NHK教育テレビにて放送されていた工作番組に登場するおじさん)
今でも子供に工作を教えるおじさんになりたいと思っています。

私は、生きるということをテーマに作品を制作しています。生と死は同義、生を知るには死も知らなければいけません。生きるとは死ぬことで死は本来恐れるべきものではありません。
平和と言われる我が国では死という物が日常から遠ざかりました。人間の寿命は長くなり保障された安全によって死が身近でなくなった世界。そんな中で人々は生を実感できているのだろうか。
人間は本当に死ぬんだ、父親が死んだ時に私はそう思った。この時から生と死を強く意識するようになりました。生命、死、楽しい、美しい、悲しい、恐れ様々な感情を呼び起こしたい。
作品のテーマやコンセプトとは別に日本画を知ってもらったり自国の文化に興味を持ってもらうことを目標にしています。
日本画はまだまだマイナーなジャンルです。歴史の授業で作品は出てきますが日本画がなんなのかまでは学びません。自国の文化なのに知らないというのはとても悲しいことです。文化についてもですが美術についても一般の理解度は低いです。上手い下手、私は絵の才能がない。センスがあっていいね。こういった間違った認識がされているのが現状です。絵に上手い下手はないし才能やセンスなんてのもありません。あれは才能は努力でセンスは経験です。匠か稚拙か、稚拙だから下手というわけで無く巧みだからと言って優れてるわけでもない。第一に美術は楽しいものであり、他人と比較し順番をつけるものではありません。そういった人々の美術に対する認識に対して作家として向き合わなければいけないと思っています。

できること

大学のイベントや音楽フェスでのPAの経験があるので音響周りの仕事ができます。

作家として、地域の文化やその土地の景色を作品を通して発信することができます。

興味あること
何をしているどんな人か
#学生
#アーティスト・クリエイター