しあわせな人生を送る伴走者でありたいです。そのためには立ち止まっても走りながらでも、考える習慣が必要だと思っています。だから考えるきっかけを作ったりグッドな対話の相手になりたいです。

長崎県佐世保市出身です。京都でお坊さんになるべく学生時代を過ごしていたのに外の世界に飛び出したくなり、卒業後は東京で約10年一般企業にて勤めました。その後椎間板ヘルニアで動けなくなり、リハビリのためめでたく？地元にUターン、ぼーっとしてたらヨソの寺の釜の飯を食うことになって12年が経ちました。

お寺を預かる僧侶、幼稚園・保育園を預かる保育者として、ゆりかごから墓場までのクリティカルな場面で登場しがちです。個別やグループの対話や相談を受けることができます。人が集まる場所を提供でき、その責任を負ったり取ったりできます。外野として身もフタもない無駄な口出しもできます。

京都駅の近くにある西本願寺を本山とする、親鸞聖人の開かれた浄土真宗の本願寺派に所属するお寺です。
境内に、仏教×レッジョ×英語のハイブリッドな関わりを志向

佐世保はご多分に漏れず移住促進をとても積極的に推進しているまちです。
そして、移住者の方々の第一印象はかなり良いと聞きます。しかし、二の矢三の矢が出てこないので宙ぶらりんという話も漏れ聞こえてきます(その辺は行政の方が現在進行形で頑張っておられるそうです)。
だとしても、たぶんここではある程度のものが揃い、ヨソにはない異国感が漂い、有るものは有り無いものは無い、現実的で継続的な移住生活を実現するには極めて過ごしやすい街であろうと思います。なぜならまちの歴史自体が非常に若いです。たった130年ほどです。お寺の人間なので時間の感覚がおかしいかもしれませんが、日本全国の平均値からすると事実とても浅いです。
自衛隊と米軍基地があるため地方都市としては珍しく若い人も多く流動性も高く、来るもの拒まず去る者追わずの土地柄です。ただし斯様な構成上多少マチズモです(でも幼稚園や保育園で個々のお付き合いをしてみると、みなさんとても明るく子ども好きで家庭人で趣味人で良い人ばかりです)。
我々地元民が思っているよりも海と山と(ちょうど良さげな川がないのは残念ですが)まちが近くて、食うに困らず買うに困らず「丁度良い」と言われます。我々地元民はどうしてもないものねだりをしますが、移住者の方々からまちの良さを教えてもらうことは多々あります。
近隣の自治体でつくる「西九州させぼ広域都市圏」で見れば、とんでもない自治体の規模とまちの広さがあって、海も山も課題も多いのでたぶんいろいろ面白い案件も転がっている、つまりここ佐世保は、のびしろかのりしろか、たくさんの隙間がある場所です。坂道と路地と猫も多いです。
ポジショントークをしますと、いろいろな方針のバラエティ豊かな幼稚園や保育園やこども園もあって、預け先には困りません。小学校との連携もそこそこ良く、学びや育ちの観点からも佐世保はなかなか良い選択肢だと思います。本職お坊さんですので、いざのいざのいざというときのご対応ももちろん致します。

友人がシェアハウスを経営してますのでお気軽なお試しもできます(部屋が空いてれば。佐世保市のシェアハウスもあったはず)。アメリカンな海風が吹く佐世保に一度いらしてみてください。