大町町には保育園が2園、小中一貫校が1校、また地域おこし協力隊の拠点として‟フリースペースPeri.“がありますが、乳幼児や保護者が集えるような児童館や一時預かりができるサポートはありません。

そのため大町町では子育て中の保護者に自由な時間ができることで、子育てが少しでもしやすくなったり、これまで以上に子育てを楽しんでもらいたいと考えております。その方法として、地域で支える子育て支援（一時預かり等）の仕組みを構築したいと考えております。一時預かりの想定としては地域の方にも協力いただきながら、ファミリーサポート制度を導入するようなものや、大町町らしい取組を検討できたらと考えています。

また、都市地域の意欲あふれる人材を積極的に大町町に受け入れることにより、町に新たな風を取り入れ、町の活性化につながる施策を進めるとともに、町への移住・定住を促し、まちづくりに関心を持ってくれる人を増やしていきたいと考えております。以上の二つを実現していくため、「地域おこし協力隊員」を募集しています。

大町町子育て・健康課子育て支援係の灰塚（よ）と申します。
生まれも育ちも大町町で、2022年（令和4年）から、子育て支援担当として町役場で働いています！私自身も子育て真っ只中であり、子育て支援やこどもの権利の尊重など公私ともに「こどもまんなか社会」について奮闘中です。

大町町は佐賀県の中心に位置する人口6,000人ほどの小さな自治体です。

佐賀県のほぼ中央に位置するため、どこへ行くにも便利になっています。
基幹道路国道34号が通り、県庁がある佐賀市まで車で約25分、九州佐賀国際空港まで約40分、高速道路を使えば博多や天神のある福岡市まで約 1 時間で行くことができます。

当町は子育て支援に力をいれており、出生祝い金制度・育園の副食費（給食費）無償化・高校生まで医療費無料、在宅保育支援制度など子育てがしやすい政策の取り組みが多くあります。

また移住定住支援もあり、3年以上大町町以外の市区町村に居住する人で、大町町内に定住することを目的として、新築住宅や中古住宅を取得される場合、最大100万円の転入奨励金を給付しています。
さらに中学生以下のお子様を伴う転入の場合は上記の金額に加えて1人あたり＋30万円を給付！
他にも引越し費用助成・子ども転入奨励金・子育て世帯家賃補助などたくさんの移住定住支援制度があります。

田舎ではありますが、生活に必要なお買い物などは困らないくらいのほどほどの田舎の町です。
田園風景の町で、高い建物はほとんど無く、街の灯りもほど遠いため、晴れた夜空にはきれいな星が見えます。
程よい田舎暮らし、始めてみませんか。