作並温泉旅館組合・作並振興協会・町内会・ニッカウィスキー等の「作並地域の観光イベント運営補助」の他に、デジタル化推進やツーリズム造成に取り組むことができ、自己の能力を発揮しながら主体的に行動し、作並地区の活性化と地域課題の解決に取り組む。

作並地区は、仙台市の西部に位置し、同じく西部には「定義地域」「根白石」「秋保地域」、隣接県には果樹王国で有名な山形県東根市があります。
作並地区には、寛政八年（1796年）に開湯し、正岡子規・斎藤茂吉・国木田独歩・土井晩翠などが多くの文化人が投宿した作並温泉があります。
更に、のちの新幹線への礎となった交流電化試験が仙山線（仙台⇔作並）で実施され「交流電化発祥の地」としての作並駅があり、トレッスル橋、転車台、変電所と合わせた施設群は「土木学会推奨土木遺産」に選定されました。
また、仙台の街から西へ約25km、山形との県境に近い緑豊かな地であり、広瀬川と新川というふたつの清流に囲まれた峡谷に、竹鶴政孝が余市につづき開いた「ニッカウィスキー宮城蒸留所」があります。
　作並地区の魅力は上述に加え、何といっても“屋根のない自然博物館“と評される手つかずの自然を満喫出来るアウトドアアクティビィティにあり、温泉、地域の食、農業体験等盛り沢山です。
　当地区における観光資源の発掘・創出や観光地域づくりを実施するとともに、交流人口の拡大や地域ブランド力の向上、観光地域づくりに取り組む「地域おこし協力隊員」を以下のとおり募集します。意欲溢れる方々の応募をお待ちしております。