これまでデザイナーとして、利用者の経験価値を向上させる仕事に携わってきました。今後は、その知見を活かし、先祖から受け継いだ地域資源を誰かのために価値ある経験にデザインすることに挑戦しています。
ふるさとを持つ人だけでなく、これからそこを訪れる人にも新たな価値を見出す機会をつくり、次世代へ受け継がれる里のある社会を目指したいと考えます。

東京在住、共働きの妻と３人の子を持つデザイナーです。実家の熊本県玉名市との二拠点生活を試行中。田舎の地を継承し、これからの故郷の残し方、新しい里の作り方を考える実験的プロジェクト「あたらしさと」を推進しています。

20年近く、総合電機メーカーでUXデザイン、サービスデザイン、新事業創生の研究開発に携わってた経験とスキル。
熊本県玉名市で保有する共同住宅、木造店舗、シェアキッチン、自然栽培の田畑、山林の利活用。
先祖代々、地元の庄屋を担ってきた家系により、地域住民との広く深い人的ネットワーク。

古くからある自然環境を維持しながら、代々"庄屋"を担ってきた家系による昔ながらの地域文化への溶け込みもサポート。一方で今の時代に合った、ひとつだけじゃない暮らし方、働き方、"やりたい事"に気軽にチャレンジできる環境や仕組みも作っていきたい。そんな新しい里づくりを一緒に取り組みませんか？