生まれ育ったこの村を、今までよりも今よりももっともっと元気で楽しめる地にしたい。人間らしさを感じられる素敵な村にしたいと思ってます。
そのためには、住環境の整備から食の安全、観光面や教育面の充実など、他地域にはない魅力を住民たちの力で作り上げ、多様な人たちが気軽に訪れられる村でないといけないと感じてます。
ただ、理想は簡単に持てるけどそこにはロマンがないと続かないと思ってるのも事実で、既に始めているコンテナ事業は自分自身がずっと憧れであった海上輸送コンテナを活用しながら村の元気を作る部分とマッチさせております。
他地域では珍しい事ですが、空き家が不足しているこの村にとっては多様なニーズが存在しています。
直近の目標は、オーダーメイド型のコンテナハウスを造る事。
マイハウス、アトリエ、オフィスなど、個人から事業主の方まで、理想を求める方々に幅広く提供をしたいと考えてます。

創業55年を迎えた老舗企業の3代目を2015年に引き継ぎました。
就任後すぐにスタートしたのは「村のお困り事解決事業」。『地域の頼れる土建屋さん』をキャッチフレーズに現在までやってきました。
住環境に伴うあらゆるお困り事にご対応しておりますが、結果的に「悩み相談室」みたいな事を個人対応するような事になっております。。（当然無償）

山はキャンプ。海はシュノーケリング。山は目の前、海は日本海まで1時間かからないので当たり前のように行ってます。とにかくアウトドア大好き人間。
村内では老若男女関係なく仲良くお付き合いさせてもらってます。
今後の予定は、休日を使って持山開拓を行ない自給自足ができるオフグリッド生活を堪能しようと思ってます。
旅も大好きなので現在は日本各地を巡る旅企画を村内で決行中です。
マンパワーでできる事は自分で。できない事は事業化しています。
とにかく人生はRPG。

本業は土木建設業の会社です。
現在は、土木事業（公共事業）・建築事業（リノベ、解体）・空き家事業（空き家管理、空き家改修）・コンテナ事業（賃貸、宿泊、レンタルスペース）・キャンプ事業（プライベートキャンプ）などを行なっております。
まだまだやりたい事豊富な企業です。

2024年、創業55年を迎えた現在を「大転換期」と捉え、
ドラゴンクエストでいう
「会心の一撃」を今まさに撃とうとしております。

2022年に『安全第一プロジェクト』がスタートし、コンテナハウス事業において今日まで開発した事業は、安全第一団地（賃貸事業）・安全第一客室（宿泊事業）・安全第一公園（レンタルスペース事業）の３つ。

すべては、村、この地域が抱える課題を、行政に頼るだけでなく、民の力で助けたい。救いたい。そう思ってきました。

そして、ひとつひとつ解決に導けるように、この地が元気でいられるように、大きな想いを思ってやってまいりました。

だけど、都心に比べ、地方のほうが遥かに課題は多く存在する。
会心の一撃がないと、地方は、「スライム（弱小モンスター）」になってしまう。

「メタルスライム」って奴がいます。
ドラクエの世界では、彼を倒すと大きな経験値を得られるのですが、戦闘体制になっても彼は攻撃を避け、逃げるが勝ちの生き方をしているのです。

その生き方、ほんとにカッコイイでしょうか？
ドラクエの世界では、
レベル100がない。99までしかないんです。
なぜなのか？って考えた時、これはひょっとして、人間の寿命と比例しているのではないかと思うわけです。

そう考えた時、あなたは何歳まで生きられる自信がありますか？
何歳まで働こうと思えますか？
「生きる意味」とは、一体なんでしょうか？
「人生」とは、一体なんなんでしょうか？
ドラクエ愛好家も、レベル10や20では強きモンスターと戦えなく、強くなるためレベルアップを目指します。
すごくいい事なんですが、ある程度レベルアップしてくると、安堵感を覚えます。
要は、ただただレベル（年齢や経験）だけで、根拠のない自信が付いてくるわけです。
そこで、安心しきってしまう。
それ以上の欲望や願望を忘れてしまうわけです。
ドラクエで例えましたが、これって残念な事だと感じてしまいます。
生きている以上は、その意味をしっかり感じながら、日々その実感として感じられる、そんな生き方でいてほしいと、常日頃から思っています。
レベル50ではとどまらせない。
残りの49がある。
どうせなら、「レベル99」まで進もう。
人生は、MAXを経験せずして、終わらすべからず。