湯沢市をはじめとする地域住民の方々や経営者の方々と良好なつながりがあり、身近な電力会社として、地域活性化を目指す地域企業として、様々な意見交換をしながら事業を展開しています

ローカルでんき株式会社（通称：ローカルでんき）は、「エネルギーの地産地消から地域で人と仕事をつくる」会社です。故郷の風土から生まれたエネルギーを地域で使えば、地元でお金が循環します。地元でお金がまわれば、雇用が生まれ、人が集まります。
私たちは「ローカル元気」をスローガンに掲げ、地域に必要なエネルギーを地域のエネルギー資源によってまかなうことで、これまで地域外に流出していた富を地域内に残し、地域の中で循環させる仕組みをつくる。電力小売事業で得られた利益を、地域活性化のために利用していくことで、持続可能な地域づくりを目指しています。
もしも、県外で発電された電気を県外の電力会社から購入した場合、電気料金の多くが県外に流れてしまい地域にはお金が残りません。国の統計によれば、これまで秋田県から年間1,456億円が県外へ流出していたというデータもあります。仮にローカルでんきが県内すべての電力をまかなった場合、1,456億円のうち約903億円を秋田県に残すことができます。地元で発電された電気を、地元の電気小売企業から提供していくことで、これまで地域外に流出してしまっていた富の多くを地域内に残すことが可能となるのです。
もともと、ローカルでんきは「湯沢市再生可能エネルギー地産地消推進協議会」という官民協働のプラットフォームから生まれた会社です。再生可能エネルギーの地産地消を通じて、地域内の経済循環と地域外へのエネルギー販売によって資金を獲得する。得られた利益を地域に還元することで地域の活性化を図る。こうした理念に共感した地元企業や銀行を含む7 社の出資によって、湯沢市の新電力・ローカルでんきは誕生しました。

現在、私たちは90パーセント以上の電気を秋田県営の水力発電所から調達しています。水力発電は二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しないクリーンな再生可能エネルギーです。現在、湯沢市役所、羽後町役場、東成瀬村役場などの地方自治体や秋田県内外の企業、約1,500拠点に電気を提供しています。CO2排出係数0の「非化石証書付CO2フリープラン」を通じて、カーボンニュートラル実現に向けた企業のエネルギー調達にも貢献しています。

こんな方におすすめです！
・電力業界で需給管理やリスク管理などの経験をお持ちの方
・金融業界でリスク管理などの経験をお持ちの方
・確立や統計処理などの知見をお持ちの方
・地域活性化や再生可能エネルギーに関心をお持ちの方
・副業やリモートワークを通じて、地域活性化や再生可能エネルギーに関わりたい方
・秋田県や湯沢市へのUIターンを検討されている方　
・新しいことにチャレンジしたい、意欲的に挑戦してみたいという方　など

2016年11月に発足
ローカルでんきは湯沢市再生可能エネルギー地産地消推進協議会から誕生しました。

エネルギーの地産地消や地域の経済循環を進めていくお仕事を一緒にやってみませんか。
副業＆リモートワーク可、秋田県や湯沢市へのUIターンも大歓迎です。
当社では、事業全体を俯瞰しながら高い専門性を身につけられる、やりがいのある仕事です。
ローカルでんきと一緒に地域の未来をつくっていきませんか？皆さまのご応募を心よりお待ちしています。