現在、職場の平均年齢が高いため、組織の若返りや、新しい考え方を取り入れたいと考えています。
更に、組織を持続可能にするための人材、資金調達を思いを持ってともに考案してくれる仲間を募集しています。

自然を未来に残すためにも、何よりも人材を求めています。

2005年から閉鎖されたゴルフ場の自然返還と環境教育を行う団体の事業統括をしています。私は出身が大阪府で大学から北海道に移住し、現在このNPO法人で働いています。塾長は脚本家の倉本聰で、環境教育のシナリオを描き下ろしており、我々は演劇的な手法を用いて教育活動を行います。
その他にも、森作りにおける全般的な作業も行い、近年では森林化している状況を科学的に評価するためにも、環境調査を開始したり、未来の森林像を考察しながらの間伐作業も始まりました。

どの業務も自然とともに変動するため、季節を感じながら働くことが出来、理想的な職場であると考えています。

自然返還と環境教育に付随する企画プランニングです。
地域を対象としてた森作り・環境教育イベント、修学旅行生の案内、大学の特別講座、企業研修の受け入れやカスタムプランの提案、キャンプイベントの企画などです。その他にもフィールド整備業務や、樹木の管理、種拾い、育苗、伐木、間伐、本格的な環境調査が挙げられます。また、業務に関する資格や研修へのチャレンジも行えるようにしています。

北海道富良野市は体感的に移住者がとても多い印象を受けます。また、北海道人は特に歴史的にも外部からの人間をよそ者扱いする人が少なく感じます。また、半年間雪が降り積もる気候が、移住のハードルを上げていると思われますが、正直室内はとても温かいですし、除雪もしっかりと行われるため、雪の影響で住みにくいとう良いことはありません。札幌のほうがよっぽど雪が多く、人口も多いため、道路が通行止めになる機会が多いです。
こうした自然豊かな北海道で、更に仕事も自然の中で、自然のことを考えながら共に事業に取り組んでくださる方と私は働きたいと考えています。

もし、少しでも気になる方は一度でいいので観光がてら富良野自然塾を体験しに来ていただきたいです。それから考えていただいて構いません。