「ともに学び育ち合う。北海道の高校魅力化スタッフ、ハウスマスターを大募集!
公開日:2024/03/22
終了日:2024/06/05

「ともに学び育ち合う。北海道の高校魅力化スタッフ、ハウスマスターを大募集!

北海道上川管内西部に位置する南北に細長いまち、幌加内町は「日本一のそばの町」
町内にある幌加内高等学校は、内閣府の事業で都市部等の高校2年生を1年間のみ留学する「地域みらい留学365事業」に取り組んでおり、特産の「そば」を核とした六次化産業や地域資源を活用した教育を推進しています。令和6年度からはさらに高校3年間の留学を全国募集し受け入れる「地域みらい留学事業」を始めます。
今回は私たちと一緒に魅力ある高校づくりに挑戦してくれる魅力化コーディネーターと、生徒たちの暮らしを支えるハウスマスターを募集します。

まちの特産を活かした「幌加内だからこそできる」教育を目指す

このプロジェクトが始まったのは、最近取沙汰される人口の減少により地域では高校の存続が難しくなっていることがきっかけ。そこでさまざまな地域の高校では、都市部に住む高校生に門戸を開き、地域だからこそできる個性的な教育や斬新なプロジェクトの展開に取り組み始めています。
幌加内高等学校もそんな取り組みをはじめている高校のひとつ。

幌加内高等学校は生徒数が40名ほどの小規模な農業科の高校。
全国でも珍しく授業に「そば打ち」が組み込まれている特色のある学校です。
また、生徒が商品開発や販売など全て行う「幌高商店会」や町のビックイベント「新そば祭り」への出店など、毎月いろいろなイベントがあり、冬には地域の特色を生かしたスキー授業やワカサギ釣りなどの授業なども。

またほとんどの生徒が寮生活を行っており、寮においては様々なイベントが行われ、アフタースクールでの生徒同士はもとより教職員や寮スタッフとの交流も盛んに行われています。
 
今、教育の世界は大きな転換期を迎えており、これまでの常識が大きく変わるタイミングでもあります。
このような、小規模な学校だからこそできる新しいチャレンジを積み重ねて、幌加内高等学校でしかできない学びや挑戦する環境を築くため、これまで教育に関わりのあった方・なかった方からたくさんの力を借りて、幌加内高等学校でぜひ化学変化を巻き起こしていきたいと思っています。

生徒によるそば打ちの様子です。

生徒によるそば打ちの様子です。

冬のスキー授業の一コマです。

冬のスキー授業の一コマです。

こんなお仕事をお願いしたいと考えています

魅力化コーディネーターはあなたの持っているスキルを活かしながら、生徒の学力向上のアドバイスはもとより、生徒がやってみたいことをサポートしたり、彼らの進路や将来について一緒に考える役割が求められます。このほか、幌加内高等学校の個性的な教育について積極的に情報発信していただき、まちや高校、そしてそこに関わる生徒とのつながりを深めていただけたらと考えています。

またハウスマスターは生徒の8割が日々の生活を送る「渓雪寮(けいせつりょう)」の運営をはじめ保護者や学校との情報共有、体調を崩した際の通院対応など、寮生の生活をサポートを通じ彼らの成長を後押しする役割をお願いしたいと思っています。

寮でのクリスマスパーティー。教職員等も参加してにぎやかに。

寮でのクリスマスパーティー。教職員等も参加してにぎやかに。

授業(農業実習)の様子です。

授業(農業実習)の様子です。

こんな人を探しています!

・地域住民の方と積極的にコミュニケーションが図れ、協調性をもって過ごすことのできる方
・協力隊終了後も幌加内町に定住する意欲がある方
・心身共に健康で誠実に協力隊の仕事に取り組める方
・生活の拠点を3大都市圏及び都市地域等から幌加内町に移し、住民票を異動させることができる方
☆教員免許を持っている方は大歓迎!

募集に関する詳細は、下記ご参照ください。
https://www.town.horokanai.hokkaido.jp/archives/8845

※合わせてぜひ「興味ある」ボタンも押していただけると嬉しいです

授業の様子です。

授業の様子です。

北海道幌加内町役場 地域振興室 企画振興係
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幌加内町
幌加内町地域おこし担当が紹介する幌加内町ってこんなところ!

北海道北部の都市として知られる旭川市から、約1時間車を走らせると、幌加内町が見えてきます。
町の入口から見える広大な畑は、一大特産品である「そば」。
現在の作付面積と生産量はともに日本一。
また、厳寒と豪雪の町としても知られる同町。2024年に入り2月も-29.0度前後を記録しております。
現在でも時々その寒さが全国ニュースで話題になるほど非常に寒い地域です。また、2019年2月25日には、324cmの北海道最深積雪記録を更新しました。
その積雪の多さと雪質のよさから、スノーボーダーの方もよく滞在しています。
同町にある「朱鞠内(シュマリナイ)湖」は、人工の湖として日本一の大きさを誇るとともに景観の美しさも自慢のひとつ。
夏は、幻の魚といわれるイトウを見ることができる場所として、知る人ぞ知る貴重なスポットになっています。

幌加内町地域おこし担当
幌加内町役場地域振興室
北海道でも有名な超~豪雪地帯です。スキーやスノボー冬のスポーツはもちろん、町内唯一の温泉では、冬にしか入浴出来ない豪雪風呂に浸かることができます。(一度、豪雪風呂に浸かると浴槽から出たく無くなります‼…外気温が寒すぎて出たくなくなるが正解) 朱鞠内湖では一面、氷が張るため地元民もワカサギ釣りに夢中です。(大人の方が張り切ってる人多いかも…) 夏は登山、サイクリング、マラソンなど体を動かす方が比較的多く住んでると思われます! 一番驚くことは、コンビニが1店舗もありません!(warning!) まだまだ驚くことが、たくさんある幌加内町です。でもなぜか、1日が充実するんですよね…あっ!蕎麦の生産量・作付面積が日本一なので、蕎麦打ち名人になれるかも!
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