vol.27
10月
20日
vol.27 「ヨソモノが地域プレイヤーへと進化する関係人口の作り方」ゲスト/原田佳南子さん(瀬戸内ワークス)
講座内容

地域資本主義サロンvol.27
「ヨソモノが地域プレイヤーへと進化する関係人口の作り方」
ゲスト/原田佳南子さん(瀬戸内ワークス)
ホスト/面白法人カヤック 柳澤 大輔
まちづくりをともに学びあう参加型オンラインサロン「地域資本主義サロン」
毎月、まちづくりの先駆者をゲストに招待して、各テーマについてみんなでゲストの話を聞き、成功事例、失敗事例を学びながら実践につなげています。

地域資本主義サロンvol.27のゲストは香川県三豊市で訪問者と地域を繋ぎ関係人口を生み出す瀬戸内ワークス代表の原田佳南子さんです。
原田さんは、兵庫県生まれ、札幌育ち、東京出身。慶応大学SFCを卒業後、楽天株式会社に勤め宿泊施設の営業や地方創生事業に従事。縁もゆかりもなかった三豊市に2018年にIターン移住されました。三豊は日本のウユニ塩湖と言われる年間40万人もの観光客が訪れる父母ヶ浜が有名です。
原田さんは移住後、三豊の訪問者が地域との関係人口へと繋げていき地域プレイヤーや移住者を増やしていくために、交流施設や地元企業との事業を数々と立ち上げています。
2018年にさぬきうどんの文化を学ぶ『体験型宿泊施設UDON HOUSE』や2020年には地域のお仕事と住まいとコミュニティの出会いをつくる『瀬戸内ワークスレジデンスGATE』を立ち上げました。また地元の老舗企業と組んで観光客と地元を繋げるコミュニティ珈琲『宗一郎珈琲』をプロデュースなど行なっています。
2021年には地元を中心とした企業11社と出資して設立した瀬戸内の半島の宿『URASHIMA VILLAGE』もオープン。
まさに、原田さん自身、ヨソモノから地域プレイヤーへと進化を経てきながら、さまざまな事業を通して、観光客と地元を繋げ地域プレイヤーへと繋がる関係人口を増やしています。
今回の地域資本主義サロンでは、原田さんに三豊での取り組みを伺い、「ヨソモノが地域プレイヤーに進化する関係人口の作り方」について、ホスト柳澤がお話しを伺っていきます。
お楽しみに!

◼️ゲストプロフィール
原田佳南子(はらだかなこ)
瀬戸内ワークス株式会社 代表取締役
兵庫県生まれ、札幌育ち、東京出身
慶應義塾大学SFC卒業後、楽天株式会社入社
トラベル事業で9年間宿泊施設の営業、地方創生に関わる
2017年楽天を退社、2016年に出会った香川県三豊市へ2018年移住、讃岐うどんの文化を伝える宿、「UDON HOUSE」を立ち上げる
2019年4月 瀬戸内ワークス株式会社設立
2020年2月 地域の仕事と住まいとコミュニティを繋ぐ「瀬戸内ワークスレジデンスGATE」 をオープン
2021年1月 地元企業を中心に11社で出資し、瀬戸内の半島の宿 「URASHIMA VILLAGE」 をオープン