地域資本主義サロンvol.28
「”生涯活躍できるまち”のつくり方」
ゲスト/伊藤 洋平 さん(株式会社みんなのまちづくり 代表取締役)
ホスト/柳澤 大輔(面白法人カヤック 代表取締役)
まちづくりをともに学びあう参加型オンラインサロン「地域資本主義サロン」。毎月、まちづくりの先駆者をゲストにお招きして、
各テーマについてみんなで話を聞いて、成功事例、失敗事例を学びながら実践につなげています。
今回のゲストは、「生涯活躍のまち」をテーマに、
各地でユニークな事業を展開する株式会社みんなのまちづくり 代表取締役の伊藤 洋平さんです。
シンプルかつ印象的な会社名が目を引く「みんなのまちづくり」。
社名誕生の背景から、生涯活躍×まちづくりをテーマに事業を展開する理由までじっくりひも解いていきます。
みんなのまちづくりのおもな取り組みとして、
大学と連携した都市型住宅「桜美林ガーデンヒルズ」(東京都町田市)、
移住者向けのサービス付き高齢者向け住宅「ホシノマチ団地」(長野県佐久市)の事例をご紹介。
桜美林ガーデンヒルズは高齢者・学生・ファミリーによるコミュニティが特徴とのこと。
多世代が共生するために必要なことは何なのでしょうか?
一方のホシノマチ団地は「社長ばかりが住む団地」というキャッチーなコンセプトが目を引きます。
この取り組みはどのように生まれたのかもお聞きしていきます。
みんなのまちづくりが手掛けている事業は「CCRC(Continuing Care Retirement Community)=元気な時から介護時まで安心して暮らせるコミュニティ」として、近年注目を集めています。
まちづくりはもちろん、福祉に興味がある方、地域で事業を展開している方に役立つヒントが満載。
伊藤さんが事業を展開してきた中での失敗や反省点もざっくばらんにお話しいただきながら、
ホストの柳澤が深堀りしていきます。どうぞお楽しみに!
ゲストプロフィール
伊藤 洋平(いとう ようへい)
株式会社みんなのまちづくり 代表取締役
市民主体のまちづくりを志し、多摩市役所入庁。 中国留学をきっかけに退職。高齢者を核としたコミュニティづくりとして、東京にて桜美林ガーデンヒルズを企画、地方創生の生涯活躍のまち事業として、長野県佐久市にてホシノマチ団地を運営。
山梨県都留市を拠点とした生涯活躍のまち事業では官民連携のまちづくり法人の一般社団法人まちのtoolboxの代表を務める。
公益社団法人日本中国友好協会理事
認定NPO法人東京都日本中国友好協会理事長