vol.33
3月
16日
vol.33 「企業が積極的にまちづくりに関わることで社員が元気になった話」ゲスト/瀧 信彦さん(メットライフ生命保険株式会社 執行役員)
講座内容

地域資本主義サロンvol.33
「企業が積極的にまちづくりに関わることで社員が元気になった話」

ゲスト/瀧 信彦さん(メットライフ生命保険株式会社 執行役員)
ホスト/柳澤 大輔(面白法人カヤック 代表取締役)

毎月、まちづくりの先駆者をゲストにお招きして、各テーマについてみんなで話を聞いて、成功事例、失敗事例を学びながら実践につなげています。

縁もゆかりもない長崎で勝手に観光大使をしていたら、本当の観光大使になってしまった。
これは今回のゲスト、メットライフ生命保険株式会社の執行役員・瀧信彦さんの実話なんです。

長崎本社の常駐役員として約1300名のスタッフを統括している瀧さんは、
なぜ地域の地域活性に本気で取り組んでいるのでしょうか?
行政と企業が協働し、大学との連携、中学校への教育プログラムの提供といった地域貢献や人材育成に取り組む。
ここまでは企業のCSR活動としてよくある話です。
ただ、メットライフ生命保険の長崎本社はひと味違います。
スタッフが就業時間の一部を使って地域貢献をしてよいという
ユニークな制度があるそうです。

この取り組みは、企業のブランディングのみならず、
従業員のロイヤリティにも変化をもたらしているとのこと。
企業が地域に貢献し地域資本を増やしていくことの価値とは? 企業と従業員にもたらす影響とは?
ホストの柳澤がじっくりとお聞きします。お楽しみに!

プロフィール
メットライフ生命保険株式会社
執行役員
渉外兼長崎本社担当
瀧 信彦
メットライフ生命保険 執行役員 長崎本社担当として、約1,300名が働く長崎本社を常駐役員として統括している。お客さまからお預かりする950万件の保有契約を支えるカスタマーサービスの主要拠点にて、最高の顧客体験を提供するための人財育成に取り組んでいる。また、行政や教育機関、地域連携包括協定などによる地方公共団体との協働により地域社会の活性化に貢献し、雇用や教育の面でも長崎への地域貢献活動を推進している。