「出来るように考える町」が、5つのドアからあなたを覗いてます。【新規隊員募集/松野町】
働く・住む
公開日:2023/06/07
終了日:2023/10/31

「出来るように考える町」が、5つのドアからあなたを覗いてます。【新規隊員募集/松野町】

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いま、目が合った!
四国の山の中からこんにちは。松野町地域おこし協力隊です。

市町によってカラーが大きく変わる地域おこし協力隊。松野町では過去10年で26名の隊員を迎え、その隊員達との日々のやり取りの中で「まつのスタイル」な協力隊を作ってきました。

少ない人口の小さな役場ならではのやり方かもしれません。

・隊員からの提案は「実現できるように一緒に考える」
・地域の元気は、個人(隊員)の元気が大前提

この二つを何より大事にしています。

そんな松野町地域おこし協力隊がこのたび、5つの切り口から新たな隊員を募集することになりました。定員人数はありません。合う人が沢山来てくれたら沢山採用、一人もいなければゼロ採用。定員ありきの採用反対!まつのスタイルです。

一次産業から提案型まで。5つの入り口のご紹介。

◆町の基幹産業を支える『農業ミッション』
特産品の桃を育てるミッションです。技術や経験の前に「地域との関係性」が特に大事な農業。地域での認知度の高い協力隊という立場を活かし、技術を学びながら繋がりを育て、自身の目指す農業へ進むことが出来ます。
自然農法系を目指している現役隊員の一人は、その方向性にあった研修への参加や狩猟免許の取得、林業に関連する資格の取得など、本人の希望に沿ったサポートを受けながら卒業後の生業作りに取り組んでいます。


◆森を守り活かす『林業ミッション』
松野町には全国でも珍しい駅舎内温泉があります。肌に優しい温泉として幅広い世代に親しまれているお湯ですが、25℃以下の冷泉なので沸かす必要があります。その燃料になっている「町産の薪」を製造しているのが、「森の国まきステーション」です。町の森林資源の循環を担うの要(かなめ)と言えるこの団体が、今回募集する林業ミッションの拠点になります。森を守り・活かしたいという方、山で身を立てたいという方、待ってます。


◆観光資源を立体的に繋ぐ『観光ミッション』
人口3,600人程度の小さな町に、ひと夏で8,000人を越える人達が訪れる場所があります。国立公園内に位置する「滑床渓谷」です。また中世の城跡を残した「かごもり城」や、日本棚田百選にも選ばれた「奥内の棚田」など、自然はもちろん歴史的・文化的にも優れた観光資源が松野町にはあります。ただ、その一つ一つの魅力を縁取ることや、それらを繋いで一つのパッケージにすることなど、まだまだ伸びしろが残ってます。ぜひ「外からの目線」で、森の国の魅力を立体的にデザインしてください。


◆移住者だから出来る『移住促進ミッション』
これを読んでいるあなただから出来る取り組みがあります。まだよく知らない場所を目指す人だからこそ気になってくるポイント、不安な点、期待する事などなど、そういった視点が移住促進の現場にはとっても重要です。松野町では「仕事・住まい・子育て」の3つを軸とした移住促進事業(『森の国まつのモデル』)を2年前から展開しており、来年度からさらなる展開を計画しています。いま感じている移住のワクワクドキドキをそのまま仕事にしたいという方にお薦めのミッションです。


◆松野町名物『提案型ミッション』
多くの協力隊募集が「町から応募者へ、コレをお願い!」という固定ミッションの形をとる中、松野町では逆に「応募者から町へコレ、どうでしょう!」という提案型のミッションがあります。核となるのは、自身の想い・知識・技術・経験です。粗削りでも構いません、地域に転がる沢山の可能性や困り事のどれがあなたの武器とマッチするかは未知数です。応募前から対話を重ねて一緒に模索しましょう。

※林業ミッション以外の4つに関しては過去に受け入れ実績があり、現役で取り組む隊員がいます。具体的にどんな活動をしているのか、出来るのか、逆に何は出来ないのか、そんなピンポイントな質問も大歓迎です。(現役隊員本人がお答えします)

町の基幹産業を支える『農業ミッション』

町の基幹産業を支える『農業ミッション』

提案型ミッションを入口にクライミング振興に取り組む隊員

提案型ミッションを入口にクライミング振興に取り組む隊員

視察必須のまつのスタイル【募集要項】

これは協力隊に限った話ではないのですが、移住には現地視察が欠かせません。ミスマッチを未然に防ぐということはもちろんですが、視察を通じて得られる「地元民との繋がり」は、移住後の活動や暮らしにとても良い影響を与えてくれます。理想は、移住前に既に現地に居場所が出来ている事。実際、現地視察を応募条件の一つにしている松野町協力隊では、新規隊員の着任の時には既に隊内をはじめ地域との繋がりがある状態になっています。ぜひ気軽にお問い合わせください。

以下、令和6年度の募集要項(一部)です。より詳しい内容は記事最後のリンク(町HP)から募集要項をダウンロードの上ご確認下さい。

〇募集期間
 令和5年6月1日(木)~令和5年 10 月 31 日(火)

〇採用予定時期
 令和6年4月~令和6年9月の各月1日付けで採用(応相談)

〇報酬・待遇等
 ・月額166,000円(3年目の隊員に限り月額208,000円)
 ・ボーナス6月、12月 各200,000円 (初回のボーナスは、着任期間に応じて減額支給する場合があります。) 
 ・空き家、公用車、パソコン等無償貸与
 ・公用車をプライベートで使用可能(月額2,500円の使用料を負担する必要があります。)
 ・二次試験旅費、赴任旅費支給(限度額有り)
 ・任期終了後、町内で起業する場合は起業支援金100万円を支給(審査有り)

〇問い合わせ先
ご不明な点等ありましたら「応募する」よりメッセージをお願いします。
 松野町役場 ふるさと創生課 企画調整係 担当:土居 、増沢

※募集要項の詳細はこちら→https://www.town.matsuno.ehime.jp/site/akiya/7005.html

松野町地域おこし協力隊
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松野町
松野町地域おこし協力隊が紹介する松野町ってこんなところ!

愛媛県松野町は、じゃこ天と真珠で知られる宇和島から、車で20分ほど山の中に入ったところにある町です。町と言っても人口3600人くらいで、愛媛県で一番小さな町。
港町からほど近い山間部ということで、四季を通じて海と山、両方の幸が食卓を彩ります。
犬の散歩をしていたら藪から狸が顔を出したり、川べりに立つだけで魚が集まったり、パン屑でもあげ始めればトンビまで現れ、そのパンを空へ投げれば見事にキャッチして去っていくような場所です。

自然との距離はもちろん、人との距離にも「古き良き」が残ります。
夏には、帰宅したら玄関に野菜が積まれていることもしばしば。「いるだけ取りやあ」と、ぴちぴちの鮎がどっさり乗った軽トラで近所を回る釣り名人もいます。

人があったかいです。
言葉がやわらかいです。

「里山ってきっとこんなかな」という時間の流れる町です。

映像で覗いてみたい方はこちらから⤵
https://www.youtube.com/watch?v=4oSz3jtL8G0

プロジェクトの経過レポート
2023/09/04

【9/17】国内最大級のフェアで会いましょう!【東京有楽町】

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こんにちは!松野町地域おこし協力隊の増沢です^^

移住フェアってお祭的な楽しみがありますよね。特に出展自治体が多いフェアになると、会場をぶらぶらしているだけでちょっとした旅行気分に浸れます。

今月有楽町で開催される「ふるさと回帰フェア」は、その中でも特に出展自治体の多い、大規模フェアになります。

松野町も参加が決定したので、「ちょっと気になってる」という人はこの機会に是非会ってお話ししましょう!

松野町ブースでお待ちしております^^

フェア詳細➡https://event.furusatokaiki.net/fair2023/

2023/08/22

【8/27】えひめまるごと移住フェスに参加します【移住フェアin大阪】

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こんにちは!「森の国まつの事業協同組合」の増沢です(^^)

五日後の日曜日に大阪で開催される、移住フェアに松野町地域おこし協力隊も参加します!愛媛県内すべての市町が一堂に集うフェスなので、様々な地域の生の情報に触れながら移住を検討するのにぴったりな機会です。

会場は北区茶屋町の「ABC-MART梅田ビル」の8階。

「とりあえず話を聞いてみようかな」という軽いノリでOKなので、近い方は是非気軽にお越しください^^

以下、フェアの詳細です!

県内全20市町出展「えひめまるごと移住フェスin大阪」
https://e-iju.net/event/8-27-ijyufes-2/

2023/07/13

【7/22・23】会って話すと分かること【移住フェアin東京】

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こんにちは!愛媛県松野町の地域おこし協力隊です(^^)

来年の移住を検討している多くの方が動き始めるこの時期、受け入れ側の各自治体も積極的に「実際に会って話せる機会」を作り始めています。

松野町でも7月22日(土)と23日(日)の2日間で、それぞれ別の移住フェアに参加します。会場はどちらも有楽町の「東京交通会館」。

「愛媛県全域の自治体を見比べたい」という方は23日(日)開催のフェアがおすすめで、「愛媛県でも南予地方の4市町の話をじっくり聞いてみたい」という方は22日(土)開催のフェアがおすすめです。
どちらのフェアでも現役隊員の生の声を聞くことができます(^^)

以下、各フェアの詳細です!

・7月22日(土)『えひめの南 ラフlife』
https://e-iju.net/event/roughlife2023/

・7月23日(日)『えひめまるごと移住フェスin東京』
https://onl.la/cCsxqsg

現地・現場の人と話して初めて確認できることが沢山あります。
興味ある方はこの機会に是非、気軽にご来場ください(^^)

松野町地域おこし協力隊
松野町役場ふるさと創生課
四国の左下、高知県と接する山間のまち『松野町』で活動する地域おこし協力隊です。2013年の導入以降、現在までで26名の隊員を迎えています。町の特産品である『桃』の栽培を軸とした農業ミッションをはじめ、「自身のスキルや経験、アイディア」を元に自らミッション内容を提案する「夢叶える・提案型ミッション」など、固定の枠組みにとらわれない柔軟な設定で運用されている協力隊です。
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訪問しました!
移住決定しました!

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