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青山優歩
地域の人
①手漉き和紙という産業が今後も遺っていくよう、
まずは地元の大洲和紙の魅力を、印刷と掛け合わせることで発信し続けていきたい。
②和紙の価値、活版印刷等手仕事の価値を、体験することで実感してもらう場を提供し続けていきたい。
2023年3月より、印刷機を使用し、誰でももの作りができるプランを開始
他、現在年数回、木から紙を作る特別ワークショップを他事業者さんと共同で運営。
静岡県出身。大学で上京し、岐阜県で就職。
パッケージデザインの仕事を通じて和紙に出会い、和紙への印刷の難しさに直面。和紙を原料から学ぶ必要性を感じ2016年に徳島県の阿波和紙伝統産業会館へ転職。
そこで手漉き和紙工場が残る、愛媛県内子町に暮らす女性との偶然の出会いから、2018年に内子町に移住。
3年間は隣町大洲市で働きながら、休日に内子町で和紙の魅力を伝える、あるいは情報交換の場として私設図書室(貸本屋)ゆるやか文庫を始める。
2021年に独立と共に、内子町の御祓(みそぎ)地区に拠点を移し、地元 大洲和紙を専門に扱う印刷所兼デザイン事務所を開設。和紙と印刷でできることを探求中。
平日は印刷業とデザイン業を主にしており、
土日(月により変動あり)は、貸本屋兼、弊所で印刷したオリジナル商品の販売を実店舗で行なっています。
現在取扱のある印刷機材は、
・活版印刷機
・シルクスクリーン印刷(その場で製版可能)
・インクジェット印刷機(乾くとにじみにも強い顔料インクを使用)
の3点です。
上記印刷を体験できるワークショップも実施し、
紙に印刷が載っていく、手作業ならではの印刷の楽しさを伝えています。
■ゆるやか文庫
…私設図書室(貸本屋)をしながら、印刷・デザインの受注をおこなっています。
■和紙に刻む、
…ゆるやか文庫が運営する印刷所。
予約制で、誰でも印刷機を使用してオリジナルの紙ものを作ることができる場です。
和紙への印刷相談も受け付けています。
それぞれ詳細はHPへ>
http://yuruyakabunko.main.jp
http://washinikizamu.com/