—— 移住希望者へのメッセージ
松原市の人口は約12万人余り、東西5.8キロメートル、南北5.1キロメートル、面積はおよそ16,7平方キロメートルと大阪府の中でも真ん中くらいの大きさで、ほぼ中央に位置していることから「大阪のへそ」といわれています。
大阪市をはじめ堺市、八尾市、藤井寺市、羽曳野市と接しており、南河内地域の玄関口にあたります。
交通の便が良く、地理的には難波と飛鳥を結ぶ道の途中にあり、古くから交通の要所として栄えてきました。
現在では阪神高速道路、近畿自動車道、阪和自動車道、西名阪自動車道といった大動脈をつなぐ松原ジャンクションがあります。
物流を生かした工場が多く、また近鉄電車(南大阪線)の4つの駅があることで、大阪の中心部に勤める人たちのベッドタウンとして発展してきました。
まさに古代から現代まで、大阪の物流拠点となっています。
松原市は人を大切にするまちです。
特筆すべきは、大阪府で初めて「セーフコミュニティ」に認定された点でしょう。
例えば高齢者の安全、こどもの安全、犯罪の防止などにも積極的に取り組んでいて、住む人が安心して暮らせるまちです。
また次世代を支えるために子育てを応援するために、市内には9か所に子育て支援を行う施設があります。
この事業が安定的に継続して行われるよう、利用ごとにポイントがたまる事業も展開中です。
これ以外にも注意喚起として、リーフレットの作成と配布、安全マップの作成、高齢者の転倒防止のためにエクササイズの普及、認知症サポーターの養成など、積極的に取り組んでいます。