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いなかパイプ
地域の人
いなかパイプは、「いなか」で困っている事業者と、「とかい」で困っている人の双方をマッチングさせることで、代々受け継がれてきた地域とその場所ならではの生業を後世に残し、そこに関わる 1 人 1 人がいきいきと暮らし、働くことができる世の中を作ることを目的に活動しています。
そして「いなか」を後世に受け継ぐため、地域の「担い手づくり」としてこれまで主に高知県四万十町を舞台にインターンシップ事業や労働者派遣事業などを実施してきました。
事業の中心となっている『いなかインターンシップ』は、農山漁村をフィールドに「住む」「働く」ことを通じて、人間らしい暮らし方・生き方・働き方をおためしできる研修プログラムです。
現状から前に進むことができず悩んでいる方や、地方で暮らしたいけれどできるかな?という方が安心して一歩を踏みだせるよう、一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドのコーディネートを行います。
いなかパイプは「いなか」と「とかい」のパイプ役として、四万十川のほとりで10年にわたり地域の「担い手づくり」に取り組んできました。
私たちは「マッチング」によって、次の代に「いなか」という地域をつないでいくことを目指し、主に高知県四万十町を舞台にインターンシップ事業や労働者派遣事業などを実施しています。
まず1か月間の「いなかインターンシップ」で、地域でお試し移住体験をしつつ、自分自身の「やりたいこと」と向き合いながら、その地域の仕事や人と繋がるためのきっかけ作りをします。
そして派遣事業では、農業などの季節労働のために年間を通じて人を雇うことが難しいいなかの事業者に対して、いなかパイプが人を雇用し、必要な時期に必要な事業者に人を派遣します。
それによって地域の事業者は人が必要なときだけ人件費を払えば良くなり、「とかい」から来る人も
「いなか」の色々な仕事を組合わせて生活することが可能になります。
これらを行うことによって、人材がいないために継続が難しいいなかの産業を未来に繋いでいきます。