
奈良県東吉野村
奈良県東吉野村の地域の人と
つながろう!
奈良県東吉野村ってどんなところ?
◆奈良県東吉野村ってどんなところ?
私の母方の故郷である奈良県東吉野村は、奈良県の中東部に位置する面積の96%が森林という緑と水に囲まれた山間の村です。
明治維新の先駆けとなった「天誅組」に関わる歴史の地であり、「ニホンオオカミ最後の捕獲地」としても知られています。大阪市内からは車で1時間半ほどで行けることもあり、夏は清流での川遊びやキャンプ、冬は高見山の霧氷や温泉など、多くの観光客が訪れています。
しかしながら近年人口減少が進み、現在では人口1700名、高齢化率53%と過疎化が急激に進んできています。都市部にはたくさんある訪問介護や訪問看護ステーションが村内には一つもありません。そのため、高齢者にまつわる買い物問題や住み慣れた自宅で暮らし続けるために必要な医療・介護サービスの資源不足・担い手不足など様々な問題が出てきています。
東吉野村の移住促進の取り組みとして、2015年にはクリエイティブビレッジ構想のもと、コワーキングスペース「オフィスキャンプ東吉野」が誕生し、以降多くの移住者も出てきており、蕎麦、漫画、木工、陶芸、染織、ビール醸造、パン、写真など、自分らしい暮らし方を実践されている人がたくさんいらっしゃいます。
築100年の家は、祖父が亡くなり祖母が介護施設に入居した10年ほど前からは年々傷みが激しくなり、自分も含めてどんどんと人が離れていく状況でした。
もしかすると亡くなった祖父や曾祖父からの「お前が何とかしてくれないか?」というメッセージだったのかもしれませんし、小さい頃から田舎に帰った時にはありのまんまの自分でいられる心の拠り所だったからかもしれません。
この話については、下記の取材記事にて私自身のルーツについて深堀りして下さっていますので、お時間のある時にでも読んでみて下さいね。
https://hac-gallery.com/kanou_ryota_story1/
恥ずかしいですが、今の私の活動に対する想いの原点は、ここにあると言っても過言ではありません。
そんな原点回帰ができる「リーベ」だからこそ、
今回は、いまの働き方にモヤモヤしている人たちのお役に立ちたいと考えています。
\\超過疎だけど超フレッシュな村//
奈良県の東部にある村、東吉野村。
大阪から車で1時間半。東京から電車で4時間。すぐ隣は三重県松阪市。
人口約1,700人のこの村に、自分らしいライフスタイルを求めて、色々な人が移り住んでいます。 デザイナー、木工職人、大工、林業、カメラマン、漫画家、染織家、パン職人、アーティスト…etc
もちろん、会社務めの人も。
コワーキングスペース「オフィスキャンプ 東吉野」がスタートしてから、チャレンジショップ「かめや KAMEYA」もオープン。 また、地元住民と企業が協力し小水発電所が約50年ぶりに復活したり、村役場の若手職員たちがサマーフェスティバルを開催したりと、なにかと新しい物事が生まれている超フレッシュな村。
東吉野村 | 移住ページ
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/moving/
ゲストハウス小川
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/moving/moving_news/646
モデルハウス「小栗栖A棟」
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/moving/moving_news/1423
チャレンジショップ「KAMEYA」
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/life/hychallengeshop/
子ども4人・6人家族のリアルなお財布事情
http://www.vill.higashiyoshino.nara.jp/moving/osaifu_jijo