
和歌山県北山村
和歌山県北山村の地域の人と
つながろう!
和歌山県北山村ってどんなところ?
和歌山県北山村は人口わずか430人に満たないとっても小さな村で、森林資源の豊かな紀伊山地の南に位置しています。
人口が少ないながらも平成の大合併を免れ、今日まで工夫を凝らしながら、単独自治体として、和歌山県唯一の村として生き残ってきました!
そんな小さな村には誇るべきオンリーワンがあります。
<オンリーワン北山村>
「北山川観光筏(いかだ)下り」
筏とは、かつて木材を輸送する手段として用いられたものです。現在のように道路が整備されていなかった時代、山道を歩くよりも村内を流れる北山川が物流の中心でした。
木材も北山川を下り、川下の町へと輸出されました。その時に活躍した操縦士が「筏師」でした。北山村の筏師の技術は激流を下る中で独自のものとなり、北山村の誇るべき宝物として、受け継がれていましたが、木材輸送がトラックへと切り替わり、ダム建設の開始等で筏流しの文化は一度は途絶えました。危機感を募らせた元筏師たちが立ち上がり、観光用へと改良を重ね、1979年に観光筏下りとしてオープンし、以後40年次世代へとその技術は受け継がれ、年間約6000人の乗船客でにぎわいます。
柑橘「じゃばら」
漢字で書くと「邪払」邪を払うほどすっぱくて苦い、独特の果実が北山村のとあるお宅に自生していました。よくよく調べてみると、この果実は北山村にしかないものだとわかりました。村を挙げて生産拡大に取り組むも、なかなかヒットに結び付きませんでした。
しかし、花粉症の時期にまとめて買うお客さんから「どうやら花粉症の症状が和らぐようだ」という声を聞き※、当時始まったばかりのインターネット通販を始めると、その売り上げはうなぎのぼりに!
※花粉症への効能は個人差があります。ご了承ください。
小さな村ながらも、工夫を凝らして生き延びてきました。
そんな元気な村で皆さんをお待ちしています!
和歌山県北山村の口コミ
和歌山県北山村を知る
和歌山県北山村はここ!
- 定住人口: 441人
- 前年度転入人数: 16人