
島根県津和野町
島根県津和野町の地域の人と
つながろう!
島根県津和野町ってどんなところ?
山陰の小京都と呼ばれる、島根県津和野町。
移住4年目の私から見た津和野は歴史と、環境の良い自然が混じった
程よい田舎です。大阪から移住したのですが、とても暮らしやすいと感じています。
安野光雅や森鴎外の故郷で、歴史ある街並みが有名で
SL列車が止まることもあり、休みの日には観光の方が沢山訪れます。
その一方で中心地から車で20分も行けば、蛍が見られるような美しい自然が広がっています。
Iターン、Uターン者が多く
繋がりを持ちやすいですし、地域の方がとても親切です。
「教育事業だけは津和野町が引受けて見せますよ」
昭和時代初期、時の町長は津和野に訪問していた詩人、小説家・島崎藤村にこう語りました。津和野町には、森鷗外を筆頭に明治維新期に活躍した人材を複数輩出した藩校養老館や、人材育成に力を入れた歴史と文化、そしてその精神が現代にも脈々と受け継がれています。
また、その価値を未来へ伝承する姿勢は、古くから変わらない町並みや、2022年11月にユネスコの無形文化遺産に登録が決まった鷺舞(民俗芸能『風流踊』)、石見神楽等の伝統文化にもその精神を伺えます。
山間の小さな町で、先人が切り開いてきた独自の文化が息づく環境で、わたしたちは次世代の人材育成、そしてこの地域だからできる新たな価値創造に挑戦しています。
この町が秘めたあらゆる可能性に触れてください。
津和野町は島根県の西部に位置する人口約7,000人の町で、山陰の小京都と称される城下町の趣を残す観光地である。年間約100万人が訪れ、水路を泳ぐ鯉がシンボルとなっている。
また、森林率約90%と自然に囲まれた地域であり、近年は自伐型林業や木質バイオマスガス化発電所など森林資源の活用に積極的に取り組んでいる。
主な見所は以下の通り
【観光】
・最大級の山城であったと言われる津和野城跡は町並みを一望できるだけでなく、冬になる と朝霧の雲海に囲まれ、天空の城と為す。
・シーズンになるとSLが運行している。国内でも数少ない現役路線として乗客や見物客で賑わう。
・日本五大稲荷の一つである太鼓谷稲成神社は朱塗りの社と約1,000本の鳥居がトンネルのように続いている参道が壮観である。
【食】
・清流日本一に何度も輝いた高津川で獲れる鮎は絶品であり、時期によって様々な味が楽しめる。
・春はタラの芽、コゴミ、ウルイなどの山菜が味わえる。
このような魅力を体感するために津和野町へ是非ともお越しください。
安野光雅や森鴎外の故郷であり、それぞれにちなんだ美術館等の施設もある観光地です。
大きな鯉が泳ぐ堀がある街並みが有名で、休みの日にはたくさんの観光客が訪れます。
IターンやUターンで来てくれる方も多く、自分がやってみたい事があればそれに挑戦しやすい環境だと思います。
島根県の西部に位置する人口7,000人ほどの小さな町、津和野町。
山陰の小京都として、城下町の街並みをいまだに残し、
森鴎外や西周を輩出した、教育の町。
また、清流日本一に選ばれた高津川などの自然環境を持ち、
鮎やツガニ、すっぽんや山葵など個性豊かな食文化を生み出しています。
400年続く鷺舞や日本最古の馬場で行う流鏑馬神事など
独特の伝統文化も残し続けています。
~ 旅のはじまりに寄せて~
今回の旅の舞台となる『津和野町』『吉賀町』は、“人口減少” “過疎” “少子高齢化”など、地方が抱える課題が全てある課題の先進地『島根県』の、西の端っこに位置する小さな町です。
気が付けば今年で3年目、3回目の旅の実施となりました。
そもそも『島根県』に縁もゆかりもなかった私にとって、この3年間は、長いようで短い、そして島根県やこの2つの町の存在は近いようで遠い…島根の魅力って、津和野町、吉賀町の魅力って何だろう…考える度に、どうにも言葉にしがたくて、なんとも言えない不思議な気分になります。
でも、ただひとつはっきり言えるのは、これまでずっとこの企画にお付き合いくださっている方、あるいはその年ごとに新しくご縁を育ませていただいた方など、地域の方々のご協力なしには成立しないこの旅企画であったということ。
関わってくださっている皆さんには、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。
“一見何もないけれど、実はそこにしかないものがある”
それに気が付き、価値を見出し、新しいカタチを描こうとする人。
消えそうな何かに光をあて、緩やかに守っていこうとする人。
この旅を通じて、そんな人の姿に触れる度、羨望と尊敬の想いが溢れます。
そして同時に、心の裏側には、少しの焦燥感が隠れているような気がしています。
この企画に対する私のモチベーションは、実はその裏腹な感情に尽きるのかも。
だから「もっと知りたい、近づきたい」と思うのかもしれません。
長いようで短い、そして近くて遠い…と感じるのは、きっとそのせいです。
さて、“人に出会う旅”のはなし…
何かしらの変化の前には、新しい出会いや気付きの瞬間がつきものです。
いつの間にかそうなっていたとか、そうなるべくしてなったとか…今いる場所に辿り着くまでの道のりは人それぞれ。けれども、そこには必ずと言っていいほど、きっかけとなる大切な出会いがあると思うのです。
あなたは今、何に出会いたい?
そしてそれは何故ですか??
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「島根県!一度も行ったことない!!!」そんな方がきっと多いはず(笑)
アナタにとって初めて感じる島根県が、この旅での出会いだなんて物凄くラッキー!
今すぐスケジュール帳に☆印をしてください♪
そして、一緒に“ヒトに出会う旅”に出掛けましょう。
島根県津和野町の口コミ
島根県津和野町を知る
島根県津和野町の注目プロジェクト
島根県津和野町はここ!
- 定住人口: 7,503人
- 前年度転入人数: 222人