
福島県只見町
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福島県只見町ってどんなところ?
福島県只見町は、新潟県魚沼市と隣接する、全国でも有数の豪雪地帯。只見町は、昭和の経済成長を支えた水力発電の町でもあり、2014年には東北初のユネスコエコパークに認定され、豊かな自然環境と、自然と豪雪を利用した暮らしが今も残る町です。
東京が日本の政治の中心地「首都」であるなら、福島県只見町が掲げるのは自然の中心地「自然首都」。たとえば、約40,000ヘクタールにもわたって広がる手つかずのブナの自然林、雪が何年もかけて山肌を削る「雪食(せっしょく)地形」、そしてそれによってつくりだされる急峻な山々の尾根に馬のたてがみのように木が残るモザイク景観・・・。こうした只見の美しい景観は、学術調査で「世界遺産級」と称されるだけでなく、ユネスコから自然と共生するモデル地域「只見ユネスコエコパーク」として指定されるほどです。
・・・と文字で書いても百聞は一見に如かず。只見町の魅力は、ぜひ現地を訪れて五感で味わってください。
只見町は、総面積743㎡と東京23区よりも大きな面積を有し、新潟県魚沼地域と山を挟んで隣接しています。人口は約4,000人で、高齢化率が40%をこえる典型的な過疎高齢化の町です。会津若松から新潟小出間を走るローカル線「只見線」が有名で、沿線には全国から鉄道ファンが訪れます。
また、「越後三山只見国定公園」「只見柳津県立自然公園」「只見ユネスコエコパーク」が重なりあう、貴重な自然環境が残された地域でもあります。ブナの原生林から流れ出る豊富な水を利用し、米の生産や産地指定のブランドトマト「南郷トマト」の栽培が盛んです。南郷トマトの生産者はIターンで就農した方が多く、今後期待の産業です。地元産米を使った米焼酎「ねっか」も地元農家を中心に生産され、高い評価を得ています。
冬には雪を活用して毎年2月に「只見ふるさとの雪まつり」を開催しています。残念ながら今年度は新型コロナの影響で中止となってしまいましたが、ぜひ冬の只見も体験してほしい。自然の中で暮らしたい方、ぜひ只見町へ!お待ちしています。
福島県只見町の口コミ
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福島県只見町の注目プロジェクト
福島県只見町はここ!
- 定住人口: 4,931人
- 前年度転入人数: 115人