
長野県木曽町
長野県木曽町の地域の人と
つながろう!
長野県木曽町ってどんなところ?
木曽町は、雄大にそびえる御嶽山麓の美しい農村風景と、深く刻まれた木曽谷を通る中山道の要として、いにしえより政治・経済・文化の中心地として栄えた町です。
日本四大関所のひとつ「福島関所」は、多くの遺構をもって国の史跡に指定され、「山村代官屋敷」と共に数多く残る資料からは現代にまでその成熟した宿場町の姿を伝えています。
他にも木曽義仲公にまつわる歴史、木曽踊りなどの伝統文化、木曽川に面した独特な民家群「崖家づくり」等数多くの見どころがあり、また、御嶽山の麓にひろがる緩やかな大地「開田高原」は、木曽馬と蕎麦のふるさとと呼ばれ、開放的な景観と真夏でも冷涼な気候が多くの皆様に愛されています。
木曽町は、平成17年11月1日に木曽福島町、日義村、開田村、三岳村の4町村が合併して誕生しました。長野県の南西部に位置し、長野県内町村では最大面積476.03平方kmで総面積の90%を山林が占める緑豊かな山間の町です。西に木曽御嶽山、東には中央アルプス木曽駒ヶ岳がそびえていて、多くの登山者が訪れています。町の中央には木曽川が流れ、その流域に沿って国道19号とJR中央本線が走っています。夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい内陸性気候で、四季折々の自然風景が人々の暮らしや生活環境を支えています。
「木曽路はすべて山の中」という島崎藤村の夜明け前の書き出しのとおり、長野県木曽は山深い自然豊かな地域です。江戸時代に尾張藩により、木曽ひのきをはじめとする五木が伐採禁止にされ、厳しく取り締まれるほど、良質な木材資源がある地域です。
信仰の山としても知られる御嶽山、伊勢湾に流れでる木曽川、本州唯一の在来種である木曽馬といった自然資源にくわえ、閉ざされた山深い地域ならではの色濃い文化が残りながら、中山道の宿場町や御嶽信仰、林業鉄道などにより人々が行き交い育まれた文化もあります。
雄大にそびえる御嶽山の麓、大自然と文化遺産に恵まれ、古くから「関所の町」として政治・経済・文化を中心に栄えてきた長野県木曽町。
2022年秋にOPENする「ふるさと体験 木曽おもちゃ美術館」は、国道361号線沿いにあり、アイスクリームがおいしくて木曽馬が見られる開田高原を抜けると、飛騨高山につながります。また、木曽谷を通る国道19号線及びJR中央本線は、名古屋はじめとする中京圏からのアクセスラインであり、人も物流も昼夜流れが止まりません。
当館名物の「手打ち蕎麦」は大変好評で、冬季限定「とうじ蕎麦」、乳酸菌発酵のすんきを入れた「すんき蕎麦」は、毎年ファンが通いお召し上がりになっています。
黒川のせせらぎが優しく、近隣には2つの温泉施設もあり、心も体もホッとする場所です。
長野県木曽町の口コミ
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長野県木曽町の注目プロジェクト
長野県木曽町はここ!
- 定住人口: 11,685人
- 前年度転入人数: 369人