
地方移住をお考えの大工さん、佐渡島で暮らしませんか?
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経過レポートが追加されました!「進捗についての追記 2023/09/05記入」
2023/09/05私は以前、佐渡島南部の工務店で大工をしていた者です。
父が社長を務める工務店で10年以上働いていましたが家族の都合により佐渡島をはなれることになり、それからさらに4年が経ちました。
父の工務店では人が減っていき新しい人手が欲しい状態になっています。私は今はまだ帰ることが出来ない状態です。そこで父に代わって私がネット上から大工さんの移住者さんを探せないかと、このプロジェクトをつくることにしました。
この先の説明など読んでいただき、気になることがありましたらお気軽にご連絡いただければ幸いです。
それでは最初に移住に関する情報、概要をお伝えしていきます。
①佐渡島暮らしのオススメポイント
・海、山、田畑、花、自然豊かな環境で暮らせる
・農園、菜園を作れる 耕作放棄地はどんどん増えていていくらでも借りられる状態です。 無農薬栽培などに興味がある方は島内に取り組んでる人が多いので繋りやすいと思います。
・庭・納屋付き古民家に住める 空き家も増えていて見つかりやすく、都会から考えたら敷地がとても広いものばかりです。
・色んな地域行事に参加できる ・ご近所つきあいが出来る ・道路際の草刈りが年2回はあったりします ・お互い仕事を与い合える付き合いも多い
②工務店の仕事内容について ・リフォームが多い ・外壁を貼る仕事がある ・設計面の提案をしたり知人の家探しを手伝ったり、培ったセンスを活かせる ・農小屋の仕事も多い ・足場、板金、雨樋、外壁といった仕事も田舎だとある ・競合業者が少ないので仕事は途切れにくい ・都会での経験は田舎の大工さんから一目置かれやすい ・社寺の修繕などもまれにある ・古民家や保存地区の民家の大規模修繕仕事が毎年ある ・昔ながらの工法の仕事が出来る ・ハウスメーカーの仕事は無いと言っていい
本土の大工さんは屋外仕事は少ないと思いますが、田舎ではサイディング屋もいないのでけっこう外仕事が多くなると思います。
③佐渡島の店舗・施設・インフラ事情 ・ガスはプロパンガスがほとんどです よほど島の端に住まなければ、ホームセンター、ドラッグストア、コンビニ等へは車で15〜20分以内です。 ・総合病院 1〜2施設 ・高校 各地域に4〜5校
難しい病気などの時は新潟市の病院へ行きます 緊急のケガなどの場合はドクターヘリで新潟市まで30分くらいで行くことがあります。
④概要まとめ 佐渡島はすでに多くの方が移住生活をされており、地域の活性化などにもご活躍されています。関東圏からは新潟市から新幹線で繋がっているので渡りやすい方かも知れません。
当たり前ですが何かあると船に乗る必要があり、冬は荒波でちょっと大変だったりしますが、それも含めて移住者さんは住んでくださっています。台風は来にくい土地です。
こんな佐渡島ですがもし話を聞いてみたいとか思われたり、気になることがあった方はお気軽にメッセージ、ご連絡をお待ちしております。
プロジェクト作成の経緯
内容が重なる部分がありますがプロジェクト作成の背景を挟ませていただきます。
新潟県の海に浮かぶ佐渡島。他の田舎と同じくこの島も人手不足、過疎化、の波が押し寄せています。
私の父は佐渡で工務店を経営しています。仕事は次々舞い込みますが引退していく職人さんが多いため、人手不足が悩みの種になっています。
もし本土に住まれて活躍されている大工さんが島に移住してくれたら、どんなにありがたいことか、と思います。父の工務店は地域の仕事を多く担っていて、お客様も次を待っている方も多くいらっしゃいます。その手助けをしていただける人が現れてくれたら、という思いでこのプロジェクトを作りました。


移住者同士や地元の人と繋がり、ありのままの自然と向き合える島
■移住者さんの選択の自由■
島内には移住者の方で田畑をこなしたり、食に携わったり、伝統の存続に務めたり、地に足をつけて活躍している方が多くいます。
開業する方も多くいます。
大工さんが移住してきた、となるとそれだけで島の話題になるかもしれません。
ただ、誰かにもし何か協力を求められたりお願いされたりしても、身体は一つですので、ご自身で何をやるか、何が合っているか考えて、選んでいくことになると思います。
時間帯によってはご家族の理解も必要です。 それでも移住者さんはそれぞれご自分の限りある時間の中で何をしていきたいか、選び、所属し、活動されています。
そして、どこにも所属せず、例えば最低限の道路脇の草刈りだけ参加し、ゆっくり過ごそう、という選択ももちろん可能かと思います。ご自身や家族とのの時間を大切にされるのも良いと思います。
【地元民とのちょっとした違い】 地元民は地元民で色々あったりします。親の介護もあり得ますが、町内や自治会の集まり、神社、お寺などの整備なんかもあったり、田畑の管理。。嫌でもやらざるを得ない部分もあったりします。
このような背景もあって移住者の方はやりたいことをやりやすい方かと思います。きっと類は友を呼ぶので、自然と繋がるべくところに繋がっていくかもしれません。
■佐渡島にあって都会にはない何かがある■ 佐渡島で暮らす中で例えば感動することがあるとしたら、やはり人と繋がること、地域と、人と共に助け合いながら過ごしていく中にあるかも知れません。伝統芸能なども担い手不足が多いので、見る側から舞う側へと移ることもできます。同じ時間を共有した最後に心を動かされることもあるかも知れません。
その点は入り込めば都会よりずっと濃く、身体全部で味わうことができるかも知れません。
また、星空や夕景からも都会とは違う何かを感じられるのでは、と思います。
借家探しなどはサポートセンターなどもありますし、知人のツテもあたるなどお手伝いいたします。お気軽にご連絡、メッセージをお待ちいたしております。


佐渡島大工さん定住促進会
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

佐渡市
人口 4.69万人