募集終了

地方でのチャレンジを応援!民泊事業スタッフ募集説明会

イベント・体験
公開:2024/11/20 ~ 終了:2025/12/21

開催日程:

12024/12/20 ~ 2024/12/20

最新情報

「興味ある」が押されました!

2024/12/11

経過レポートが追加されました!「移住体験プログラム申込開始!」

2024/12/03

「地域で働きたい人」と「新たな仲間と地域を盛り上げたい企業」が出会い、想いを共有し、繋がりが生まれる場を作りたい。そんな想いから、「陸前高田しごとフェス~民泊事業編~」を開催します。

陸前高田市は岩手県沿岸南部にある、人口17,000人ほどのまち。

海と山と川の恵によって、ホタテや牡蠣などの海産物から、ブランド米、青果の栽培まで一次産業が盛んに行われています。

一方で、2011年3月の東日本大震災の影響により総人口が大きく減少し、少子高齢化に拍車がかかるなど、厳しい状況が続いているまちでもあります。

しかし、震災をきっかけに多くの移住者たちが新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきました。陸前高田市は単なる被災地ではなく、「ゼロからのまちづくり」に尽力してきた地域だからこそ、「移住者が多く、新たなチャレンジをする余白がある」という特性があります。

今回は、そんな陸前高田市で民泊事業に携わる「特定非営利活動法人SET」の求人説明会を開催いたします。

ぜひ、この機会に新しい働き方を探しにいらしてください。

▼お申込みフォーム https://forms.gle/aoekRN62Mfu6Rp7s9 ※少しでも気になる方はぜひ『興味ある』や『応募したい』ボタンを押してくださいね。

特定非営利活動法人SETとは

特定非営利活動法人SETは、東日本大震災をきっかけに任意団体として生まれ、2013年に法人化されました。

「まちづくり・ひとづくり・社会づくり」をテーマに、民泊や学生向けのキャリア教育、社会人向けの研修、人が集まるコミュニティの場づくりを通して「まち・人・社会」のつながりをつくり続けています。

2023年5月には、団体として総務省の「ふるさとづくり大賞」を受賞しました。ふるさとづくり大賞とは「ふるさと」に心を寄せ、より良くしようと活動する団体や個人に贈られる賞です。SETのまちづくりへの情熱や想いが、豊かで活力のある社会づくりに貢献したとして評価されました。

SETのメンバー
SETのメンバー
民泊事業担当スタッフ(写真左と写真右)
民泊事業担当スタッフ(写真左と写真右)

東北最大規模の民泊修学旅行

「民泊」と聞いて、どんなお仕事を思い浮かべますか?

産業としては「観光業」に分類されますが、SETが大切にしていることは、この地域にある暮らしを”体験”してもらうこと。

陸前高田市で実施している民泊事業の主な対象は、「教育修学旅行」です。 

地域外の中学校や高校生が"修学旅行"として民泊を体験し、この地域との関係性を結んでいきます。

体験の価値は学生だけではありません。

自分たちが当たり前だと思っていた日常に、感動する学生を目の当たりにすること。

地域住民の方にも、とても貴重な体験となります。

修学旅行で民泊に来る学生たちは、この地域で、たくさんの感動に触れる時間を過ごします。

それは、 夜、星がとても綺麗に見えること。

自然の音や、鳥のさえずりが聞こえること。

そして、温かいご飯を一緒に食べることです。

この町の、飾らないありのままの姿が、この町に流れる、都会とは違う時間の流れが、学生たちに感動を届けているのだと思います。

だからこそ、民泊を終えた『ほんでまんず会』では、学生達が民泊家庭との別れに涙しながら帰っていく光景が、定番となっています。

2024年にのべ4,000人の受け入れを達成しました。 東北では最大規模の受入数となります。

民泊事業の盛り上がりは、地域内経済にとっても重要な意味を持つと考えています。

そのため、今後、「年間1万人の受け入れ」を目指し、実現するために、新しい仲間を募集することにしました。

共に働き、暮らしていける。そんな仲間との出会いを、この町で待っています。

民泊家庭での様子
民泊家庭での様子
涙を流しながら別れを惜しむ姿も
涙を流しながら別れを惜しむ姿も

募集要項

■会社HP:https://www.nposet.org/

■募集職種:民泊業務の事務職

■雇用形態:有期職員(年度毎更新)

■業務内容 ・旅行会社や学校の予約やお問い合わせ対応 ・新規受け入れ学校を確保するための営業事務 ・その他、上記を推進するための現地での活動

■求人インタビュー記事:https://takatakurashi.jp/job/7666/

募集要項

開催日程
1

2024/12/20 〜 2024/12/20

所要時間
10:00~11:30(予定)
費用
無料
集合場所
オンライン(zoom)
その他
・スケジュール: 10:00~ 主催挨拶、趣旨説明、陸前高田の紹介 10:15~ NPO法人SET(質問タイム含む) 11:00~ インフォメーション      【NPO法人高田暮舎】      移住相談、現地案内、2泊3日の移住体験プログラム等のご案内 11:20~ 参加後アンケート 11:30  終了 ▼お申込みフォーム https://forms.gle/aoekRN62Mfu6Rp7s9 ※少しでも気になる方はぜひ『興味ある』や『応募したい』ボタンを押してくださいね。

NPO法人高田暮舎

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岩手県

陸前高田市

人口 1.71万人

陸前高田市

特定非営利活動法人高田暮舎が紹介する陸前高田市ってこんなところ!

自然豊かな陸前高田。海と共に生きる半島側の地域から山間部の自然を感じる地域まであり、8つの町から構成されています。「岩手の湘南」とも言われており、冬は雪もあまり積もらず、雪かきは多くても年数回程度の比較的温暖な気候です。 . 陸前高田には、気軽にお家でお茶をする「お茶っこ」や、新鮮な魚介類や野菜などを分け合う「おすそ分け」、夏に開催される伝統的なお祭りに地域一丸となって全力で取り組み、楽しむといった様々な文化が根付いています。 . Uターン・Iターンなど関係なく、やってきた人を温かく迎え入れてくれる風土があることも陸前高田の大きな魅力の1つ。震災をきっかけに、これまでに多くの移住者たちが復興・新しいまちづくりに挑戦し、活躍してきました。単なる被災地ではなく、外から入ってきて何かを始めたという人が多く、チャレンジしやすい環境となっています。 . 「人と人とのつながりを密に感じたい」「自然に囲まれた暮らしをしたい」「新しいチャレンジをしてみたい」など、どんな些細な想いやきっかけでもかまいません。ぜひ魅力たっぷりな陸前高田に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

「ポジティブな過疎地域をつくる」 陸前高田市から業務委託を受けて、移住定住のサポートを行っています。 高田について、知りたい・聞きたいなどがあればお気軽にお問い合わせください。