三重県鳥羽市の離島「菅島」。
島の南側は太平洋に面しており、比較的温暖な気候ですが、北向きに作られた港は冬場に吹く北西の風をもろに受けるため風が強く「風の島」と呼ばれています。
主要産業は漁業で今でも多くの海女さんがいます。
7月に行われる「しろんご祭り」は古くから続く海女の祭りとして有名です。
島にある菅島灯台はレンガ造りの灯台では日本一古く、その起工式には当時の政府高官であった西郷隆盛も出席したと言われています。

そんな菅島の空き家をセルフリノベーションで改修していて、「ギルドハウス菅島」として、使えるようになった部屋から部分的に住み開きして開放しています。
伊勢志摩への旅の寄り道に、２拠点居住の拠点として、島暮らしを目指した試住み、コワーキングスペースとして、島で釣った魚を調理したい、等々様々な形で使ってもいただければと思っています。

新しい島とのかかわり方、あなたも見つけてみませんか。