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- 八ヶ岳南麓の自然が息づく「萌木の村」への出店を通し清里で賑わいを創出してくださる方を募集!
八ヶ岳南麓、長野県との県境に広がる標高およそ1,200mの清里高原で、総合観光施設「萌木の村(もえぎのむら)」を運営している萌木の村株式会社は、当施設へのテナント出店、そして山梨県北杜市への移住を通して、清里の新しい価値創出に力を発揮してくださる方々との出会いを求めています。地方移住先の人気ランキングで上位に入ることも多い北杜市の最北端、清里高原の原風景が今も息づいている日本最大級のナチュラルガーデンをたたえた「萌木の村」で、開業、独立、Uターン・Iターン・Jターンなどを通して、ほかでもない貴方自身の夢実現に向けた一歩を踏み出してみませんか?
年間50万人が訪れる清里随一の人気エリアで開業を!
山梨県北杜市の北端、八ヶ岳の雄大な自然が広がる清里高原(きよさとこうげん)で、1971年の喫茶店「ROCK」開業からはじまった“萌木の村”は、半世紀を経て、レストラン、ホテル、ビール醸造所、オルゴール博物館などが軒を並べ、年間およそ50万人が訪れる複合観光エリアへ成長しました。
2024年現在は、およそ1万坪の敷地に広がる自然の庭園「ナチュラルガーデンズMOEGI」に包まれ、年間35万人が来店する人気レストラン「萌木の村ROCK」をはじめとする当社直営9施設、そして出店いただいているテナント様15店舗、計24施設が営業を行っています(冬季休業の店舗あり)。
今回、そんな萌木の村のシンボルでもある「森のメリーゴーランド」を見上げる“萌木の村広場”西側の1施設に、テナント出店していただける事業者様を、個人、法人に関わらず募集させていただくこととなりました。
現在出店いただいているテナント様は、ショップ、カフェ、手づくり体験工房、アウトドアアクティビティなど、さまざまな事業を営んでいます。共通するのは、清里エリアでしか手に入らない、あるいは体験できないこだわりが魅力の“専門店”という点です。
出店にあたっては、開業、独立、あるいは地方へのUターン・Iターン・Jターンを通して、ご自身が温めてきた事業アイディアの実現を目指す方を、全力で応援することをお約束します。地域の豊かな自然素材やコミュニティとともに、清里エリアならではの価値づくりに参加していただきながら、ご自身やご家族の豊かなライフスタイルを現実のものにしていただくことが、清里エリア振興への一番の近道であると、私たちは考えています。
敷地内の小高い丘にある萌木の村の象徴、森のメリーゴーラウンド
メリーゴーラウンドから見下ろす場所に今回の募集物件があります
“自分らしさ”を清里の賑わい創出につなげてください
私たちは、単なるテナント出店にとどまらず、清里エリアで業種横断的にコラボレーションを行い、八ヶ岳南麓を盛りあげてくださるような方々との出会いを求めています。
そこで、今回テナント契約をしていただく事業者様には、八ヶ岳観光圏の店舗を対象としたフェアやイベントを開催するなど、地域振興マネジメントを積極的に行っている清里観光振興会への参加もお願いしたいと考えています。
人気地方移住先で上位にランキングされることも多い北杜市では、移住してきた方々によるコミュニティやネットワークもさかんで、行政でも移住またはU/I/Jターンを行う方々への支援制度が充実しています。萌木の村(株)社員でも、自分らしい生活を求めて首都圏や他地域から移住してきた方は数多くいます。
太古から変わらない大自然のなか、新たな人々が出会う、古くて新しい清里エリアならではの価値創出を一緒に目指していけたらと考えています。
萌木の村広場西側にある募集物件は広々としたキッチンも完備
物件の前には日本最大級のナチュラルガーデンが広がっています
オープンなコミュニティを通して施設全体の運営に参画
萌木の村では、直営店・テナントに関わらず、敷地内の美化活動や季節に応じたオーナメントの制作などに皆が参加して、協力し合って運営を行っています。
萌木の村(株)とテナントの皆さまによる“町内会”のような連絡会「萌木の村会」もあり、オープンなグループチャットなども活用しながら、テナントの皆さまにも自由なご意見をいただきつつ、萌木の村に訪れる人々へ、より良い価値が提供できる環境の整備に尽力いただいています。
広場でクリスマスオーナメントの制作
お正月の門松も皆の手づくりです
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北杜市の北に位置する清里エリアの現在の姿は、1938年、東京都の水瓶「奥多摩湖」の誕生によって、住まいがダム湖の底へ沈むこととなった人々のうち、山梨県側の丹波山村と小菅村の28戸が八ヶ岳南麓に入植、開拓をスタートさせたことが出発点となっています。
当時の清里は現代に生きる私たちの想像を絶する厳しい土地。いたるところにカラマツやクマザサが生えすさぶ不毛の大原野は、冬はマイナス10度以下にもなり、ガスも電気も水道もなかった当初は日々を生き抜くことさえ困難だったそう。
実は、そんな“清里開拓第一世代”となる先人の子どもたちの一人が、1971年に当社を創業した現代表取締役の舩木上次(ふなき・じょうじ)です。幼い頃、“清里開拓の父”と言われ、戦後間もない日本でアメリカンフットボールの普及に尽力したことでも知られるポール・ラッシュ博士(1897~1979年)の薫陶も受けていた舩木。その視線は、単なる萌木の村(株)の利益を超えた、“清里がより良い場所になる未来”で焦点を結んでいます。
山梨県北杜市、清里高原にある総合観光施設「萌木の村(もえぎのむら)」の広報室です。
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