山の県群馬県は、海なし県でも有名です。
海は広いな大きいな、で有名な童謡「海」は、作詞者作曲者ともに、群馬出身ですｗ
海に対する憧れ、恋焦がれが強さがあるので、海のそばに住みたい方の気持ち、めっちゃわかります。

だけど、海って近くないのダメなのか？理論がありまして、
みなかみ町は海がない分、とても綺麗な川や遊べる湖があります。
美味しいお魚がないのでは？という声もありますが、憧れが強い分、こだわりがあり、また交通の便がよいので、美味しいお魚を食べられる店も充実しています。
そして、意外と海まで近い。たった２時間で、新潟柏崎の海まで遊びにいけてしまいます。
海がなくても愉快に暮らせる、群馬県みなかみ町は結構調子いいですよ。
写真は新潟の海。遠くに佐渡島を眺めながら快適に楽しめます。

田舎では、市町村ごとではなく、さらに下の地区ごと、集落・部落ごとで、お祭りが開かれています。
いずれの祭りも地域の暮らしとは密接なものばかりです。
地域の神社で豊作を願ったり、無病息災を祈ったり、地域の信仰・歴史にまつわるものだったりと特色が豊かです。

みなかみ町でも地区ごとでのお祭りが開催されています。
今年、みなかみ町の地区の一つ、月夜野でも、４年ぶりに復活します。
コロナ禍以降開催されていなかったので、神輿の担ぎ手集めが大変です。が、そこはオープンな気質のみなかみ町。地区外、町外からの参加者を募集しています。
小さな地区のお祭りでも、お祭りは地域の熱量が高まる大きなイベントです。地域の人、町の雰囲気、空気感。貴重な現場を知る機会ですので、もし機会があれば参加してみませんか？
地域に入る、地方で暮らす、というのがどういうことか垣間見ることができる機会となります。

緑の山々、豊かな自然環境。当然そこには生態系があり、当然のように虫がいます！
都会では見ないような巨大な虫、派手な色味や形の虫、さまざまです。
自分が大丈夫でも、一緒に移住する家族が苦手なことも。
正直なところ、ダメな人はダメですが、意外と慣れてしまう場合もあるので、住んでみなきゃはありますが、虫と一緒に暮らすことは前提になります。ある程度覚悟は必要です。

ただしみなかみ町ではゴキブリとあまり出会わないように、地域によっては都会で苦手だった虫とおさらばすることも、できるかもしれません！