
三重県尾鷲市はこんな「まち」です!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31尾鷲市は三重県南部に位置する人口1万8千人程の「まち」です。
尾鷲市は、中心部である市街地と「須賀利町、九鬼町、早田町、三木浦町、三木里町、古江町、賀田町、曽根町、梶賀町」の漁村地区があり、私たちは9つの漁村を昔の言い方になぞらえて「輪内」と呼んでいます。 各町によって様々な特色があり、漁師町ならではの人情味溢れる尾鷲市を定住移住地域おこし協力隊・北村がご紹介します!
尾鷲市の魅力!!
まずはなんと言っても「海」です! 黒潮が流れる熊野灘は日本有数の漁場で、春はカツオ、夏はアジにマダイ、秋はアオリイカやタチウオ、冬はブリにサンマが獲れます。四季折々の様々な魚が水揚げされています。 カツオも様々な種類があり、特にこの辺で「ほくろ」と呼ばれるスマカツオは、全身トロでド旨い(尾鷲の方言)です。とても希少なので漁師さんや地元で消費されあまり流通していません。フエフキダイの仲間でメイチダイと言う魚もド旨いです。産地でしか食べれない魚が実は多数存在し、そのどれもが絶品です。 アクティビティーとしてスキューバダイビングなどのマリンスポーツや海水浴、特に魚釣りは人気で沢山の方が訪れます。
そして「山」も魅力がたっぷりです! 尾鷲市はそのほとんどが漁村で、面積の90%は山林とされています。 熊野灘に面し、山に囲まれていて、南からの暖かく湿った空気が流れ込みやすい春から秋にかけては、非常に雨が多いです。2019年は年間降水量が日本一になりました。 しかしその反面、日照時間は東京よりも長く、一度に降る雨量の多さがうかがえます。 豊富な雨に育まれた「尾鷲ヒノキ」は、鮮やかな赤みと強靭で良質な材木として全国的にも有名です。尾鷲ヒノキを活かした世界でひとつだけのマイ箸を作る体験も人気で、香りや殺菌作用を活かした入浴木やたわしなどの商品もあります。 「熊野古道伊勢路」は多くの旅行客が訪れる観光スポットです。『東海道中膝栗毛』にも登場し、「伊勢へ七度、熊野へ三度」と呼ばれる信仰の路です。是非一度、歩いてみてはいかがでしょうか!
「人」も魅力たっぷりです! 尾鷲の人はおおらかで良くも悪くもお節介です。 僕が尾鷲市に来たばかりの頃、ご近所の方が「ご飯食べとんか?」や「慣れたかい〜?」と積極的に話かかてくれました。 洗濯物が雨に濡れそうな時は会社に電話を入れてくれたり(笑) いつも気にかけてくれて、知り合いの少ない移住者の僕には心強い支えになっています。


まずは尾鷲市に遊びに来てください!
移住だけではなく、遊びに来て尾鷲の魅力にふれてください。 尾鷲市に遊びに行く、イベントに参加するなどの関わりを持って頂けると、移住はとてもスムーズになります。 まずは尾鷲市とお友達になってみませんか?
少しでも興味を持っていただければ「興味ある」ボタンを押して頂ければ幸いです。 尾鷲市の事、移住の事、何でもお気軽にご質問ください。
尾鷲市役所:https://www.city.owase.lg.jp/public/sougou_top/index_sou.html 尾鷲暮らしサポートセンター:http://owasegurashi.xsrv.jp/


尾鷲市定住移住コンシェルジュ
このプロジェクトの地域

尾鷲市
人口 1.40万人

尾鷲市定住移住コンシェルジュが紹介する尾鷲市ってこんなところ!
三重県南部の熊野灘に面し、温暖多雨な気候と黒潮によって古くから漁業、林業で栄えてきた尾鷲市。世界遺産・熊野古道伊勢路が通い、全国有数の降水量を誇る「雨の町」としても有名です。
このプロジェクトの作成者
「尾鷲に新しい人の流れをつくる」をミッションとして、尾鷲市内にある築90年の古民家を活用した事務所『おわせ暮らしサポートセンター』を構えて活動中。尾鷲での定住や、地方での豊かな暮らしを求めて尾鷲への移住を目指す人に向けた、空き家バンク・仕事バンク・移住体験住宅などの多彩な定住移住サポート業務を行っています。