日本最大級の菜の花畑がある青森県横浜町で、関係人口創出と地域内外へのPRに挑戦!

横浜町は、本州最北端の下北半島の玄関口に位置する人口約4,000人のまちです。主要産業は漁業・農業の第一次産業となっており、漁業ではホタテをはじめとした多くの海産物に恵まれており、なかでも平成27 年に地域団体商標に登録された「横浜なまこ」は陸奥湾の珍味として人気を博しています。また、農業ではじゃがいもや長芋の生産に力を入れており、じゃがいもの一部は大手メーカーのポテトチップスとして全国へ売り出されています。

観光資源としては5月に町全体で咲き誇る「菜の花」があり、毎年行われる菜の花フェスティバルには多くの観光客が訪れます。

このたびは、横浜町地域おこし協力隊任用規則(令和3年11月22日規則第16号、以下「規則」といいます)に基づき、地域ブランディングによる関係人口創出及び地域内外への広報活動と地域資源を掛け合わせた商品・コンテンツ開発を担う地域おこし協力隊の募集を行います。なお、今回募集を行う地域おこし協力隊員は「地域PR・関係人口創出プランナー」として活動します。

活動内容とポイント

■活動内容
■地域内外への広報に係る活動
・地域イベントやニュースの取材、情報発信
・プレスリリース及びメディア誘致、対応
・公式SNS及び広報誌による地域住民向け広報
・その他SNS等を活用したプロモーションなど

■商品・コンテンツ開発に係る活動
・地域資源を活用した商品開発、体験コンテンツ造成
・ターゲット及びブランドコンセプトの検討、設計
・漁協等の関係団体や地域事業者との連携、調整など

■その他の活動
・自治会への加入や地域行事等への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成など

■採用予定人数:1名

■期待する成果
・横浜町の認知度向上と地域ブランディングの強化
・新しい商品やコンテンツの開発と販路拡大
・地域内外での広報活動を通じた関係人口の増加
・SNSや広報誌を活用した住民への情報共有の活性化

■活動のやりがいと地域に貢献できること
横浜町の地域資源を発掘し、ブランド化を進めることで、地域の魅力を再発見し、それを内外に伝える役割は非常に大きなやりがいがあります。また、菜の花やホタテ、横浜なまこなどの特産品を通じて観光客や移住希望者との新たなつながりを作り、地域の活性化に貢献できることがこの活動の魅力です。
地方創生や地域ブランディングに興味がある方にとっては、自分のアイデアや企画が地域の未来に直接つながる点が、大きなやりがいとなります。

■活動で大変なところ
地域内外への広報活動や、商品・コンテンツの開発において、地域の関係者や事業者との調整は多岐にわたります。そのため、コミュニケーションや交渉力が求められ、地域住民の意見を尊重しながらも新しいアイデアを実行に移すには根気が必要です。
また、地域PRやプロモーション活動の効果がすぐに見えるものではないため、長期的な視点で成果を見守る必要があります。

■活動による得られるノウハウ
・地域ブランディングや商品開発に関する知識
・広報やPRの実務経験
・地域資源を活用したコンテンツ開発のノウハウ
・関係団体や事業者との連携・調整スキル
・地方でのプロモーション活動の戦略立案スキル
・SNSやメディアを活用した効果的な情報発信スキル

■受け入れ体制
横浜町では、地域おこし協力隊の円滑な活動を支援するため、受け入れ態勢を整えています。着任後は、町職員や地域の関係者と連携し、活動計画の策定や日々のサポートを受けながら、地域に根付いた取り組みを進められる環境です。

また、住居の手配や生活に必要なサポートも行い、安心して新生活をスタートできるようバックアップします。

道の駅よこはま「菜の花プラザ」の外観

道の駅よこはま「菜の花プラザ」の外観

横浜町役場の三國さん

横浜町役場の三國さん

地域おこし協力隊3年間のロードマップ

■1年目
地域事業者との関係構築
漁協等の関係団体との関係構築
地域資源やイベントの取材
広報誌の作成(月稼働10日前後)
公式LINEの運用

■2年目
ブランドコンセプトの設計
各種メディアとの関係構築
観光局と連携した体験コンテンツの企画

■3年目
各種メディアと連携したブランドの発信、プロモーション
開発した商品の販売促進
体験コンテンツの商品化

■地域おこし協力隊卒業後について
協力隊で行う事業や方向性をご自身の意向に沿って、退任後の事業を検討いただくことになります。
【卒業後イメージ】
・地域PR会社を起業し、町から広報誌制作やプロモーション事業を受託
・ゲストハウス等を開業し、体験コンテンツの提供やツアーガイド等を行う
・観光関連事業者への就業
・道の駅等への就業

横浜町ふるさとのまつりの様子

横浜町ふるさとのまつりの様子

横浜町の春の風物詩「菜の花フェスティバル」

横浜町の春の風物詩「菜の花フェスティバル」

募集要項

【勤務時間】
08:30~16:30(うち休憩1時間)

【休日】
土曜日、日曜日、祝日、年末年始
・イベント等で休日出勤や時間外業務が発生する可能性がありますが、その場合は別日に振替もしくは時間外手当を支給します。
・年次有給休暇を利用できます。
・夏季休暇など年次有給休暇以外の休暇を利用できます。

【雇用形態】
「地域PR・関係人口創出プランナー」は、横浜町の会計年度任用職員として横浜町長が任用します。任用期間は、任用の日から令和7年3月31日までとし、以降は年度ごとに契約更新の可否を判断し、最長3年間活動できるものとします。
なお、地域おこし協力隊としてふさわしくないと判断した場合は、雇用期間中であってもその職を解くことができるものとします。

任用時期:令和7年2月1日以降 (町と内定者との相談のうえ決定)

【給与体系】
月給 18万円 ~ 18万円
別途、6月と12月の年2回の期末・勤勉手当あり

【選考について】
①カジュアル面談(WEB)
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験等を聞き取ります。
・横浜町への質問や確認事項等を聞き取ります。
②応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
③書類選考
・応募書類等をもとに横浜町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。
④担当者面談(WEB)
・書類選考合格者を対象に、横浜町の担当者とWEB面談を行います。
⑤最終面接(現地)
・担当者面談実施者を対象に、横浜町内にて面接を行います。
(11/18午前10時30分~)
・実施場所や日程等の詳細については、担当者面談終了後に応募者へお知らせします。
・面接時には必要書類を持参または郵送いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。
⑥最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。

メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌

横浜町には23kmにわたる砂浜がある

横浜町には23kmにわたる砂浜がある

東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」

東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」

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横浜町
横浜町×LIFULL採用支援が紹介する横浜町ってこんなところ!

青森県横浜町は、下北半島の玄関口であり、豊かな自然と食文化が魅力の臨海山村です。菜の花畑は本州最大級で、毎年5月には98ヘクタールにわたる鮮やかな景色が広がります。海と山の両方を楽しめる環境では、陸奥湾の美しい砂浜や東北100名山の吹越烏帽子が魅力。

子育て支援も充実し、「出産・子育て応援給付金」などが支給され、安心して子育てできます。さらに、「よこはま温泉」でのリフレッシュや、季節ごとの多彩なイベントも楽しめ、移住者にとって理想的な生活環境を提供しています。

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特徴1:日本最大級の面積を誇る菜の花畑が一面に広がる
横浜町は、日本最大規模の菜の花畑を誇ります。毎年5月には菜の花が一面に広がり、訪れる人々の心を魅了します。その作付け面積は98ヘクタールにも及び、まるで絵画のような美しい光景が広がります。

菜の花畑は町のシンボルとも言える存在で、青空に映える鮮やかな黄色が目にも鮮やかです。特に、夕日が菜の花を黄金色に染める時間帯は、幻想的な風景が広がり、一見の価値があります。
また、菜の花から作られるなたね油や、菜花ソフトクリームなど、地域特産のグルメも『道の駅よこはま「菜の花プラザ」』で楽しめます。
春の訪れとともに、自然の恵みを感じながら生活できる横浜町は、移住を検討する方にとって、豊かな四季とともに過ごせる理想的な場所と言えるでしょう。

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特徴2:ホタテや横浜なまこ、じゃがいもなど豊かな食がある
横浜町は、豊かな自然と海に恵まれた食の宝庫です。漁業では、陸奥湾産のホタテが特に有名で、その甘みと新鮮さが評価され、全国からも高い人気を集めています。

また、地域ブランドとしても知られる「横浜なまこ」は、柔らかさと独特の食感が特徴で、冬のお正月料理に欠かせない存在です。さらに、農業ではじゃがいもや長芋の生産が盛んで、カルビーのポテトチップスにも使われるなど、全国に誇る品質を持っています。

これら豊富な食材を日々の暮らしで楽しめる横浜町は、移住者にとっても魅力的な食の環境を提供します。
「元祖よこはま焼きそば」のB級グルメも
青森県横浜町の新名物「元祖よこはま焼きそば」は、町民有志が考案したB級グルメです。地元産の菜種油とブランド豚「ほろよい豚」を使用した塩焼きそばが特徴で、横浜町の特産品を活かした一品です。名称は、町が横浜市よりも歴史が古いことから「元祖」を冠し、横浜市の焼きそばと区別するために「よこはま」と平仮名表記にしました。

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特徴3:海と山の両方が身近にある生活ができる
横浜町では、海と山がすぐ近くにある豊かな自然環境の中で暮らすことができます。陸奥湾に面した美しい砂浜があり、夏には海水浴やキャンプを楽しめます。
一方で、東北100名山に選ばれた「吹越烏帽子」も町内にあり、ゆるやかな登山道で、頂上から眺める菜の花畑や陸奥湾の景色が魅力です。

このように、海の恵みと山の景色を同時に楽しめる環境は、自然を愛する人々にとって理想的な生活を提供してくれます。

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特徴4:八幡神社やアニメの聖地巡りなど観光スポットも豊富
八幡神社
八幡神社は、平安時代に源氏の手によって鎮座された歴史ある神社です。参道から本殿まで、豊かな自然植生林に囲まれ、静寂の中に厳かな空気が漂います。この神聖な場所は、四季折々の美しい景観を楽しめる隠れた名所として知られています。

俳優で気象予報士の石原良純さんが、2022年の年賀状に神社の写真を使用したことが話題となり、全国にその美しさが伝わりました。地元の人々もふるさとの魅力が広まることを喜び、訪れる人々を温かく迎えてくれます。

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アニメの聖地
青森県横浜町は、アニメファンにとって感動的な「聖地」として知られています。アニメ「ワールドダイスター」では、砂浜海岸や陸奥横浜駅、大豆田地区の菜の花畑、風力発電用風車といった場所が登場し、作中と現実が重なる風景が広がります。

また、約15年前に放送された「CLANNAD」にも陸奥横浜駅が登場し、今もその姿がほぼ変わらず残っています。横浜町の菜の花畑は、特にファンの間で人気のスポットです。道の駅よこはまでは「CLANNAD」グッズも期間限定で販売され、訪れるファンに特別な思い出を提供しています。

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特徴5:よこはま温泉で仕事の疲れを日常的に癒せる
青森県横浜町の「よこはま温泉」は、日々の疲れをリフレッシュするのに最適な場所です。JR陸奥横浜駅から徒歩約9分、道の駅からも車で5分の好立地にあります。

温泉には温度の異なる二つの浴槽があり、リラックスできるサウナや水風呂も完備。ナトリウム塩化物泉の効能で神経痛や冷え性の緩和に効果的です。
充実した休憩室もあり、家族での利用にもぴったりな場所です。横浜町に移住を考えている方にとって、仕事後の心地よい癒しの場となるでしょう。

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特徴6:季節ごとにさまざまなイベントが開催されている
菜の花フェスティバルinよこはま
毎年5月第2週に開催される「菜の花フェスティバルinよこはま」は、青森県横浜町の春の風物詩です。菜の花畑に囲まれた会場では、菜の花マラソンやステージショー、特産品の販売など多彩なイベントが繰り広げられます。菜の花大迷路も開放され、訪れる人々に楽しさを提供します。地元の特産品を味わいながら、自然豊かな横浜町の魅力を感じてください。イベント期間中はシャトルバスも運行され、アクセスも便利です。

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横浜町ふるさとのまつり
8月14日に開催される「横浜町ふるさとのまつり」は、地域の魅力を一堂に楽しめる夏のイベントです。昼間は町内の公園で、収穫したばかりのジャガイモを使ったいも煮会や魚のつかみ取り大会が行われ、家族連れで賑わいます。夜には横浜漁港で花火大会が開催され、水中花火が迫力満点の光景を作り出します。地元の特産品や夏の風物詩を楽しみながら、横浜町の温かい雰囲気を体験してください。

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ホタル&湧き水まつり
青森県横浜町で開催される「ホタル&湧き水まつり」は、青森県の天然記念物である北限の「横浜町のゲンジボタル」を楽しむイベントです。ホタルに関するクイズやミニ講話、流しソーメン、湧き水で入れるコーヒー、お茶会、ホタル鑑賞会などが行われます。
青空市場や抽選会もあり、家族連れや観光客で賑わいます。地域の自然保護活動と楽しい交流が融合するこのイベントで、横浜町の特別な自然を体験してみてください。

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特徴7:その他暮らしの情報
子育て環境
横浜町では子育て支援に力を入れ、移住者も安心して暮らせる環境を整えています。具体的には、18歳までの子どもの医療費無償化や1人につき10万円の出産祝い金、妊娠から子育てにかかる不安や経済的負担を軽減するため、「出産・子育て応援給付金」を支給。妊婦の方に5万円、子ども1人につき5万円が支給され、経済面でのサポートが充実しています。 また、親同士の交流や相談の場「おひさまルーム」も設けられており、子育て支援員が常駐し、保護者の悩みに寄り添います。これらの支援を通じて、移住後も安心して子育てができる体制が整っています。

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気候環境
横浜町は東北型日本海側気候で、夏は南東風が多く、冬は北西の風が強い地域です。春から夏にかけては「やませ」の影響で涼しく、過ごしやすい気候が特徴です。一方で、初夏の低温や濃霧が農作物に影響を与えることもあります。
積雪量は青森県内の中では比較的少なく、穏やかな冬を楽しめます。

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交通環境
横浜町への電車でのアクセスは、JR大湊線「陸奥横浜駅」からの移動が便利です。青森市や八戸、三沢空港からも自動車やバスでスムーズにアクセスできます。町内には国道279号が通っており、基幹道路として利用価値が高いです。ただし、公共交通機関は限られているため、車の利用が推奨されます。

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教育環境
横浜町には、幼稚園/保育園が3園、小学校が1校、中学校が1校あります。
横浜町教育大網では「郷土愛」、「挑戦」、「共生」という3つの基本方針を策定し、教育施策が実施されています。

横浜町は下北半島の首位部に位置し、臨海山村です。面積は126.38㎢で、東部は丘陵地帯が広がり、40%が国有林です。町はむつ市、野辺地町と隣接し、国道279号(はまなすライン)が通ります。町の前面には輝くむつ湾と白い砂浜、背面にはのびのび育つ丘陵があります。春の菜の花畑や夏のゲンジボタルが町を彩り、ノスタルジックな風景が魅力です。「海・原・山」のコントラストが多くの人を惹きつけ、心を癒やす場所です。

https://www.town.yokohama.lg.jp/

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