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- 【 KOA森林塾2019 参加者募集中!】信州伊那谷で、山仕事を学びませんか?
\このプロジェクトの魅力/
・プロの木こりから山と関わるスキルを一から学べる!
・林業の一連の流れを学べる!
・新緑の信州を楽しめる!
\こんな人におすすめ/
・森が好きな人!
・山仕事を基礎から学びたい人!
・初心者も女性の方も大歓迎です!
KOA森林塾は、信州伊那谷で25年間に渡って続く“山仕事の塾”です。
木が好き、森が好き、山仕事をしたいといった人を対象に、森の入口をつくり続けてきました。
今回は、森の見方から手入れの仕方、そしてどのようしてお金に変わるのかまで、林業の一連の流れを学んでいただくことができます。
田舎と呼ばれるほとんどの地域には、沢山の山があると思います。
山を手入れするスキルと知識を付けて、森と関わる楽しい暮らしをしませんか?
「 山仕事は決して難しくない。」信州伊那谷で25年間続く、山仕事の塾。
日本は、国土の約7割が森林という自然に恵まれた国です。
その内の約4割が人工林(人工的に木を植えた森林)といわれています。
孫の世代が豊かに暮らしていけるようにと、先人たちが一生懸命植えた木。
その木が今、お金にならないからと放置され山が荒れている現状があります。
KOA森林塾では、手遅れになる前に山に関わる人を増やそうと、25年前から山仕事の技術を伝えてきました。
「山仕事は難しくない。必要最低限の技術と考え方を身に付けたら、初心者でも休日を使って山造りを始めることが出来る。」
創始者である元信州大学農学部教授の島崎洋路氏の考えの下、延べ900名を超える塾生を日本全国に輩出してきました。
その中には、山仕事の虜になり、脱サラをして伊那谷へ移住した方もいます。
移住後は、山仕事の会社を立ち上げたり、プロの木こりになったりと大活躍です。
そして、島崎氏の想いを受け継いだその木こりたちが、今の森林塾の講師を務めています。
間伐講座の一幕。受講生がチェーンソーを使って、ヒノキを伐採している。
“森をデザインする、森林調査”の一幕。木の太さを測って、森の健康状態を調査している。
森に入って、木を伐ってみませんか?
今回の現場は、木を植えてから全く手入れがされていなかったヒノキ林。
枝が沢山ついた細いヒノキが鬱蒼と生えていて、森の中は昼間でも薄暗い状態です。
しかし、その森の木を1本伐っただけで、森の中に明るい光が差し込みます。
そして、風通しも良くなります。すると、「あ、なんか心地いいな」と感じます。
“自分の手で森を手入れしているんだ”、“森を元気にしているんだ!”と五感を通して実感いただけるのではないのでしょうか。
初心者の方も、女性の方も、もちろん経験者も大歓迎です!
KOA森林塾は、“森が好きな人、山仕事を学びたい人は誰でも一緒に学びましょう”と間口を広くして25年間続けてきました。
今までチェーンソーを全く触ったことのない方、また「山仕事を学びたい気持ちがあるけど、本当に自分ができるか不安…。」といった方でも、講座最終日には立派に木を伐っています。
木を倒した後、受講生の方は必ず達成感に満ち溢れたとても素敵な笑顔をされます。
(その表情を見ると、いつも胸がいっぱいになります。)
今回の講座では、山の見方から手入れの仕方、そして地域の木に価値を付けている現場まで、林業の一貫した流れを学んでいただきます。
プロの講師や、プロの木こりによる分かりやすい講義と、少人数だからこそのアットホームな空気感の中で学んでいただくので、山仕事を学びたい人にとっては、またとない講座だと思います。
新緑のきれいな5月からスタート。
“人の暮らしと、森の距離が近い未来”を、共につくりませんか?
詳細は下記の通りです。
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\\ 入門編のスケジュール //
【1回目】
5月18日(土)「木を売るを体感する1日」
5月19日(日)「森の施業診断」
【2回目】
6月22日(土)「チェーンソーの使い方基礎」
6月23日(日)「チェーンソーの使い方応用編」
【3回目】
7月20日(土)「間伐講座」
7月21日(日)「ロープウィンチを使った搬出講座」
参加費:16,200円/1回(税込)+保険料1,000円/1回(税込)
※全3回の場合は¥51,600(保険料・税込み)です。
他、持ち物等の詳細は事務局から個別にご連絡致します。
\\ 詳細はこちらから! //
https://ssl.yamatowa.co.jp/news/1042
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ちゃんとした知識を付ければ、初心者の方でも、女性の方でも、チェーンソーを使って木を伐れるようになります。
木に登って、木を伐る準備をしている受講生。木登りをすると、童心に帰ったような生き生きとした表情になります。
7月20日(土)~21日(日)にかけて、第3回KOA森林塾を開催しました!
1日目は間伐、2日目はロープウィンチを使った搬出の授業を行いました。
休憩時には、講師の方が木こりになった経緯などのお話を聞くことができ、有意義な時間になったのではないかと思います。
(講師の芳賀さんは、46歳で脱サラ後、森林組合の現場作業員として定年間際まで働かれていた経歴の持ち主です。異色の経歴に、皆さん興味津々でした。)
今回の塾生たちは、山仕事の技術を身に付けるだけでなく、切った木をどうやって利用するのかという、更に先の視点を持って塾に挑んでいる姿勢が印象的でした。
2019年度のKOA森林塾入門編は、これにて終了です。
次は、11月2日(土)~4日(月)にかけて行われる、KOA森林塾中級コース。
プログラムの詳細は弊社HPにて追ってご案内しますので、またチェックいただけると嬉しいです。
ありがとうございました!
第2回KOA森林塾のシェアします!
6月22日(土)~23日(日)にかけて、第2回KOA森林塾「チェーンソーの使い方基本編・応用編」を行いました。
チェーンソーの使い方、伐倒方法、造材の仕方についての講義をした後に、実際に現場で選木・間伐作業を行いました。
今回の実習を通して、今まで陽が当たらなかった森に、少しずつ光がさしてきました。
今、私たちがやっていることは、雀の涙かもしれない。
森の時間軸はとても長く、すぐに成果を可視化するのは難しいかもしれません。
しかし、やらないよりもやった方がいい。せっかく先人が私たちのことを想って、汗水流して育ててくれた木。
その想いを無下にはしたくない。そして、私たちの子孫には、もう一度「森って、山っていいよね。山欲しいな」と思ってほしい。
私たちは、少しづつではありますが、森づくりの輪を、大きくしていきたいと思っています。
第1回 KOA森林塾開催しました!
ご報告が遅くなってしまったのですが、その時の様子をシェアしたいと思います。
1日目は、「木を売るを体感する」というテーマで、木に価値づけをしている“伊那木材センター(木材市場)”と“株式会社DLD(薪ストーブ販売店)”に見学へ行ってきました。
時間が余ったので、弊社が担当した木質化をした伊那市役所のロビーも見ていただくことができました。塾生の皆さんと、地域材活用についても意見交換をすることができ、とても有意義な1日でした。
2日目は、「森をデザインする、森林調査編」ということで、これから手入れをしていく森がどのような状態なのか、調査を行いました。
その後は、36OFFICEに戻って、データ整理。
関数や三角比など、中学生の時に学んだ数学の知識をフルに活用した3時間。
森の現状を、数字を駆使して科学的に分析できることに、驚きを隠せない様子の皆さん。
一生懸命数字と向き合っていました。
第2回のKOA森林塾は、調査をした森の木を実際に伐っていきます。
その様子も追ってご報告したいと思いますので、お楽しみに!
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信州伊那市は、総面積の約8割(東京都の1/4の面積)を森林が占めています。また、日本全国から登山者が訪れる中央アルプスや南アルプスのある豊かな自然環境が数多く残ってる地域です。
伊那市では、これから50年かけて森に寄り添った暮らしづくりを行っていこうと、市を挙げて森林の活用に取り組んでいます。また、自伐林業を行う木こりや、地地域の木に新たな価値を付けようと取り組む製材所や木工家、その他企業が複数ある日本でも有数の森林都市です。
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