
森のバター!国産アボガドの栽培のお仕事体験募集!!
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2025/10/27「興味ある」が押されました!
2025/09/14「森のバター」と呼ばれるアボガド。 熱帯地方の作物のイメージがありますが、実は和歌山県で栽培している農家があることをご存知でしょうか。
国内では珍しいアボガド栽培を30年も前からおこなっているのは、橋爪農園の橋爪道夫さん。橋爪さんは、国産のアボガド栽培を先駆けて始め、広めた功績から“アボカドの先駆者”とも呼ばれています。
橋爪農園で栽培しているアボガドは「ベーコン種」というもの。 スーパーなどで並んでいるアボガドのほとんどは「ハス種」と呼ばれるもので、皮が固く食べごろになると黒っぽくなるのですが、「ベーコン種」は、皮が柔らかく、形が丸く、緑色のまま柔らかくなってくるのが特徴。まろやかで味も濃厚でクリーミーなため、世界最高級のアボガドという人もいます。
今回体験できる内容
アボガド栽培は、とても繊細でかつ時間と根気が必要な仕事です。 苗を植えてから、実がつくようになるまで、5年。 さらに5年を経てようやく収穫量が見込めるようになるのです。 しかし、その間に、枯れてしまうこと、寒さや日照りにやられてしまうこと、台風で倒木してしまうこともあるため、 「農業で生計を立てる」ためには、他の作物の栽培も必要だといいます。
橋爪農園では、アボガド以外にもホワイトサポテというとろけるような甘さが特徴の フルーツ、自根きゅうり、ピーカンナッツやキュウイフルーツ、みかんなども栽培。
いくつかの作物を同時に育てることで年間を通して安定した収入が得られるようにしているのです。
今回の体験では、橋爪さんの農園にて日々の仕事を体験。 アボガドの栽培に関することだけではなく、複合的に農業を見ることを現場で感じられるでしょう。
■仕事の特徴 「アボガドをつくりたいと思うならば、まずは農業全般を学んだほうがいい」と、橋爪さんは言います。 というのも、アボガド栽培が形になるまで長い月日がかかるため、 その間にどのように生計を立てるのか考えなければならないからです。
農業の基本とはなにか、果樹だけではなく、野菜についてもしっかり勉強してから、アボガド栽培に取り組む必要があります。
そのため、アボガド栽培をするなら若いうちに始めることがおすすめとのことです。
「人が減り、生産者さんも減ってきている中、若い人たちにもぜひ挑戦してもらいたい」。
国内でも珍しい幻のアボガドづくり。一度触れてみませんか?


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
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2泊3日
無料(宿泊費別)※宿泊費は一部補助あり。
和歌山県海南市下津町中385
・最小催行人数:1名 ・解散場所:和歌山県海南市下津町中385 ・スケジュール: 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.橋爪さんの仕事の説明 ・作っている生産物のこと(アボガド/きゅうりなど) 3.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。 2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。 3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・農作業のお手伝い ※日々の仕事によって変更があります。 2.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

海南市
人口 4.56万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する海南市ってこんなところ!
海南市は自然と利便性のバランスのとれたまちです。 四季を通し温暖で、みかん・びわ・桃などの栽培が盛んです。 シラスや鱧、ワカメなどの海の幸にも恵まれています。 「紀州漆器」の産地として知られています。 熊野古道や4つの国宝建造物など、多くの文化財に恵まれています。 大崎地区(移住推進地域)は、海と山の幸に恵まれており、美しい海と夕日が自慢です。 海南駅には全ての特急列車が停車し、高速道路のICも3つあるなど都会へのアクセスが良好です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。












