
駄菓子屋さんだった空き家を地域のコミュニティーの拠点へ!空き家再生プロジェクト始動!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/12/31\\このプロジェクトの魅力// ・空き家再生!新たなコミュニティーづくりにチャレンジすることができます ・実際に行って手伝う、事例を紹介するなど関わり方の可能性は様々!
\\こんな方におすすめ!// ・コミュニティー開発に興味がある方 ・ワークショップや、イベント開催が好きな方
昔駄菓子屋さんとして近所の子供たちに愛されていた空き家を、地域内外の人と交流できるコミュニティーの拠点としてよみがえらせるプロジェクトがはじまりました。
ワークショップやイベントには地域住民だけでなく、色々な人の手を借り意見を取り入れていきたいと思っています。
ぜひ、このプロジェクトに参加して一緒に素敵な場所を作りましょう。
「興味あり」を押された方にはメッセージさせていただきます。 なにか楽しいアイデアや参考事例があればぜひ教えてください。 もちろんイベント、ワークショップへの参加も大歓迎です!
みんなに愛されてきた場所を蘇らせたい!
おじいちゃん世代が子どもの頃は自転車屋さんとして、お父さん世代が子どもの頃は駄菓子屋さんとして、地域の人に愛されてきた拠点が空き家になってしばらくたちます。
そんなみんなに愛されていた思い出の詰まった場所を蘇らせるために、どんな風に使うか、どんなことをするか、みんなで話し合いながら交流拠点として育てていきます。
4月に空き家部会メンバーで見学を行いました。 自転車屋さんだった場所には工具が、駄菓子屋さんだった場所には木でできた陳列台がそのままありました。 思い出の詰まったなじみのお店を見ると、自然と思い出話が始まりました。 まずは、このお店部分を利用して、骨董市や飲食ブースなど地区外の人の呼び込みを目指すことになりました。


5/11 片付けワークショップ開催しました
5月11日(土)に空き家の片付けワークショップを開催しました。
自転車屋スペースのごみを出し、駄菓子屋スペースの販売台などをすべて自転車屋側に運び込みました。
みんなでやると早い!! ドンドンごみを運び出し、きれいに片付いていきます。 片付けをしていると、レトロな看板や昔のシール、黒電話、火鉢などいろいろな可愛いものやワクワクするものも、たくさん発掘できました。 (地元のおじいちゃんたちは「こんなのゴミじゃろ」と首をかしげていました。笑)
この日は軽トラ約3台分のごみを処分しました。 片付け終了後は、次回は何をするか、どんなことをしたいかなど話し合いました。
次回は、7月ごろに「ディスプレイワークショップ」のようなイベントを開催しようと思います。 布に目印になるような絵をかいてお店のカーテンにしたり、お店をディスプレイしたり、看板づくりなどできたらいいなぁと思っています。 詳細が決まりましたら追加レポートでお知らせします。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

井原市
人口 3.62万人

大舌奈津美が紹介する井原市ってこんなところ!
岡山県井原市(いばらし)の山の上にある野上町(のがみちょう)は人口約380人の小さな町です。 小さいからこそみんなで町を守っていこう!とがんばっています。
そんな野上町で2018年から本格的に取り組んでいるのが移住・定住対策(空き家対策)です。 2018年には野上町内の空き家を調べ地図にマークして可視化しました。 また、移住者を招いての意見交換会なども行いました。
2019年からは更に一歩踏み込んで、空き家を交流の拠点として再生するプロジェクトがはじまりました。 野上町は「何もない場所」から「何でもできる可能性いっぱいの場所」を目指しています。
このプロジェクトの作成者
2017年4月から岡山県井原市野上町の地域おこし協力隊として活動しています。フリーミッションで移住・定住、空き家対策、イベントの企画運営・野上町公式サイト「のがみぐらし」による情報発信など、色々な活動をしています。楽しいことが大好きで、豊かな自然の中でのびのびと子育てをしながら新しい地域の魅力も発掘していけたらと思っています。