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海・釣り好きよ集まれ!三河湾に浮かぶ佐久島で海を見ながらワーケション。そして、島の活性化にも貢献しよう!
一色港から船に乗って20分でタイムスリップ。街の雑踏からのリセット感が素晴らしい。上陸すると間も無く、「日本の原風景が残る島」と書かれた看板が目につく。なるほど…、懐かしい感じがする。早々と2度目は家探しに訪れた。運よく、街並みの一角をなす空き家を譲って頂く事になり、島に深く関わるようになりました。何事もアクションが第一 ‼
2棟ある建物の内、海側の新しい方から改修を始めました。今では見違えるようになり、洒落た宿泊施設「佐久島 円空かいひん荘」に生まれ変わっております。( 宿泊はこの施設をSMOUT料金で御利用下さい )
もう一棟の母屋は壊される運命にあった古民家ですが、これから改修しようとしています。高齢化が深刻な佐久島には、マンパワーが必要です。実際に、この様な空き家が沢山ありますので、話がまとまれば移住希望者の住まいとなる事でしょう。取り敢えずは島を知って頂く事から始めたいと思います。結果として、街並みが息づいて行く事が私の望みです。
*都会に疲れ、自然の中で暮らしながら仕事したい人
*釣りと海の好きな方
*風土(歴史と文化)に興味のある方
*建築・アートに興味のある方
一方、市の方から佐久島の活性化を担う人材として、去年2021年7月から地域おこし協力隊のメンバー2人が島内での活動を開始しました。
2人のプロフィールや現在の活動内容について御紹介しますので参考にして下さい。
https://sakushima.com/all-event-repo/news/20392/
懐かしい日本の原風景を残し、かつ特異な地層の海岸をもった島の魅力を発信したい
佐久島の海岸を撮影した「八木祥光」写真展を見に行った事がきっかけで、島を訪れる事になりました。訪ねて見ると、海岸の面白さは文句無し。しかも漁村の集落が迷路のようにして昔の面影を残しているので、懐かしく感じるのは貴重は感覚でした。そして、何とか荒廃を食い止めたいと思うようになりました。
勿論、穏やかな島の雰囲気を求めるのは私だけでなく、本土からは若者カップルや釣り人が大勢やって来られる所でもあるのです。なので再生の可能性は十分にあると感じています。
譲って頂いた建物は改修し終え、「佐久島 円空かいひん荘」として宿泊施設に生まれ変わっています。そこを拠点にしてこの島に積極的に関わりたいと思われる方の御要望に応じながら、島の風景・風土を維持して行きたいと思っています。
とは言え、実情を把握されないと長続き出来ないと思います。先ずは島の魅力を感じて頂くところから始めていき、地域の関わり合いを通じて、移住を希望される方には私(1級建築士・宅地建物取引主任者)が、サポートをさせて頂きます。
一方で、この島はアートの島で知られています。アーチストインレジデンスの可能性もあります。また、「八木祥光」写真展をこの島で開くのも、出来ればギャラリーを創る事も面白いですね。音楽で言えば「佐久島太鼓」は歴史がありますので、練習日に参加されると良いでしょう。
2500万年から500万年前に出来たとされている海岸線
活動拠点に生まれ変わった円空かいひん荘、窓から海が見えます
海好きで、懐かしさを残した島を守りたい気持ちがジワッ~と湧いて来る人を求む ‼
先ず、島を好きになって頂きます。ワーケションは元より、釣り・海・サイクリング・写真等目的は何でも結構です。暫らく過ごしている内に島の実情が見えてくるでしょう。ここで島を守りたい気持ちがジワッ~と湧いて来るかどうかが分かれ目です。感性が必要です。活動的なあなたは島に貢献できる事は幾らでもあります。リアルに日々の助け合いや関わりの中で次第に島に馴染んで来るはずです。こんな島を守りたい意識と感性をお持ちの方に出会ってみたいです。
佐久島はアートの島で知られています。過去の風土の記憶に耳を澄まして尊重できるモノを、今、自分が未来に向けて伝え続けられるとすれば、それが生活文化ではないでしょうか?過去を土台にして新たな暮らし方を模索するモノであって欲しいです。それが本当のアートの島となるでしょう。島で創造的な暮らしに挑戦してみませんか ‼
伝統ある「佐久島太鼓フェスティバル」独特の打ち方と迫力が魅力の、佐久島の奉納太鼓。
「根っこを育む自然塾」は ひと昔前の暮らし体験を通して循環型の暮らしの大切さ、自然のものを利用する知恵のすばらしさを体験する
今日は本番!
プロから簡単にコツを教えて頂き、下地塗りをやって頂いています。名古屋の方なので、汗と汚れをシャワーで流して、夕方に船で帰られました。御協力ありがとう御座いました。
古民家再生のワークショップで左官の技術を身に着け方が友達を連れて…。
先日、大工工事が終わりましたので、古民家と佐久島に関心があるお友達が助っ人に来て頂きました。左官工事が始まる前に柱や梁の拭き掃除をやって頂いています。積年の汚れが溜まっているので、大変だったと思います。ありがとう御座いました。
応募者は自己紹介にあたる主張を込めたメッセージを御記入下さい。
無記入のままで「興味のある」と言う方がありますが、返信する為の「スカウト」ボタンを押す事が出来ません。興味のある方は自己表現を込めたメッセージをお送り下さい。因みに先日、来られた写真・紀行ライターの女性はシッカリした主張を持たれ、佐久島の実情を紀行文として取材されたいという方でした。そう言う分かりやすい方には対応する事が出来ます。男性陣はもっと頑張って下さい。
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温暖な気候と豊かな海の幸に恵まれ、江戸時代には海運で栄えた佐久島。けれども昭和22年の1,634人をピークに人口は減り続け、主要産業である漁業を支える後継者の育成にも困難をきたし、島の発展は長らく阻まれてきました。
アートを軸とした島おこしがスタートしたのは、平成7年の国土庁(現在の国土交通省)の視察がきっかけ。以来、島民と行政と島外の一般ボランティアとが手を携え合って、島の産業、地域文化、自然環境、景観などを活用した、さまざまな活動を展開しています。 特筆すべき点は、小・中学校との連携によって、子どもたちが積極的に活動を担っていること。子どもから大人(もちろん高齢者も!)まで、お互いに学び合いながら、島民みんなが力を合わせて島の活性化に取り組み、そこに多くのボランティアの皆さんが関与しているのが、佐久島ならではの島おこしの特徴です。
広島県呉市生まれで、少年時代まで瀬戸内海の明るく穏やかな自然の中でのびのび育つ。中学生からは東京に移住し、自然とは関わりのない生活をする。大学在学中インド放浪。’75年多摩美術大学建築学科卒。アトリエRIXで勤務しリゾートホテルの設計に携わる。30歳前後はイタリアのIntersutudioで設計活動をする。帰国後、黒川紀章建築都市設計事務所、東急設計コンサルタントに勤務 ’88年より東海旅客鉄道㈱の技術系総合職として建設工事部門に在籍し、主に鉄道に関連する諸施設(駅舎、車両基地、事務所ビル)及び福利厚生施設等の企画/計画/設計/施工に携わる。その後、ジェイアール東海建設㈱へ出向。
現在は独立し、LANDcomHOUSEの代表を務める。
そこは古民家を再生し、宿泊事業として活用する事で街の活性化を図る事を目的としている。
資 格:一級建築士(第162595号)宅地建物取引主任者(東京101447号)
趣 味:海外旅行で街並を散策し、感動する場所を見つけ出す。その国の文化・歴史と美術鑑賞。自然散策、もう少し極めたい露天風呂探し。たまには心づくしの料理を料亭で食べたい。似た者同士に巡り合え、会話が弾む時が最高です。
嗜 好:ニセモノ嫌いの本物志向、少し言い過ぎかも?? 多少汚れていても、美しもの好き。アメリカ系は苦手で、ぞっこんイタリア好き。強者に立向う弱者びいきな強者が大好き。
関 心:縄文なるもの、古事記に嵌っている。 何とかしたい日本の伝統と風土。気になる今後の日本。
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