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- 滋賀ゼミ2022参加者募集!! 甲賀市信楽高原鐵道に興味がある方を募集します!
「有名なスポットを旅するだけでは物足りない」
「都市部からも滋賀と関わるにはどんな接点があるのかが知りたい
「いきなり地域に飛び込んでいくのは不安がある」
そんな方々に向けた企画として、「滋賀ゼミ2022」(滋賀県主催)があります!
今回は、対象エリアとして長浜市の鍛冶屋町と甲賀市の信楽町(信楽高原鐵道)がフィールドとして選ばれました!
このゼミでは、地域と関わるアイデアの検討、県外らの関係づくり、仲間づくりをしていただくことができます。
信楽町や信楽高原鐵道と繋がりを持っていただける方をお待ちしています!
地域と歩んできた信楽線
信楽高原鐵道は滋賀県甲賀市にあるJR貴生川駅から弊社の信楽駅を結ぶ、延長14.7km、片道24分の短い、第三セクター鉄道です。
信楽は、日本六古窯の一つに数えられる古くからの焼もののまちです。中世から陶器づくりが盛んであったと言われており、昭和初期には全国で使用される「火鉢」のほとんど(9割以上)が信楽で作られていたといわれています。つまり、全国の暖房器具をほとんど信楽だけで作っていたのです。この大量の火鉢を信楽から他の地域へ運び出していたのが信楽高原鐵道の前身国鉄信楽線でした。
少子高齢化の影響や、新型コロナウイルス感染症の影響で信楽への観光客も大きく減少し、まちなかの賑わいが一気に失われてしまいました。
そんな中で、信楽高原鐵道では、楽しく列車に乗っていただけるようなイベント列車の運行や、記念グッズの販売などを行っています。
これからの秋の季節は、信楽線沿線の紅葉もきれいです。陶芸体験、陶芸のまちの散策などを楽しむのにぴったりの季節になりますので、ぜひ信楽線で信楽へお越しください!
信楽焼の窯元が連なる窯元散策路
紅葉の中を走る信楽高原鐵道
滋賀ゼミ2022の参加者募集!
滋賀ゼミ2022は、オンラインの座学と実際に現地を訪れるフィールドワークを通して、アイディアを考えるゼミとなっています。
信楽高原鐵道では、「新たな利用者需要の発掘と、効果的な情報発信」「鉄道を利用した観光アイデアの創出」などを初期テーマに、鉄道を中心にして地域を盛り上げられるようなアイデア創出に取り組んでいただきます。
この機会に地域とのつながり方などを見つけていただければと思います。
ぜひお気軽にご参加ください!
【詳細情報等】
応募締切は11月5日(土)まで!
滋賀ゼミ2022に関する詳細な内容やお申込みはこちらから
https://shigaseminar2022.hp.peraichi.com/
「興味ある」ボタンもぜひ押してください!
窯で焼かれる信楽焼の陶器
地元の学生ボランティアのサンタ列車
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滋賀県の南東部に位置する甲賀市は、豊かな自然に恵まれ、大阪・名古屋から100km圏内にあり、市内を東西に横断する新名神高速道路には3ヶ所のICを持つなど、便利なゆっくり暮らしのできる地域です。 信楽焼を始め、映画のロケ地になった油日神社や忍者、東海道といった多くの史跡・文化財があります。
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