鳥羽市では、少子高齢化が進んでおり、特に離島地域では深刻な問題となっており、空き家の増加や漁業の後継者不足などの課題が発生しています。そこで、このたび本市の離島地域に滞在し、地域住民と協力し、島の暮らしや人・自然の魅力を感じ、地域と関わりたくなるような地域体験メニューを造成し、関係人口の増加を目指す “鳥羽市地域おこし協力隊インターン”の参加者を募集します。

次の項目を満たす方。
・現在3大都市圏等（過疎・山村・離島・半島地域以外の都市地域）に住民票がある方※総務省地域おこし協力隊の地域要件を満たしていること
・心身ともに健康で誠実に活動を行うことができる方
・地域活性化に意欲があり、行政や地域住民とのコミュニケーションが取れる方
・地域の祭りや行事など地域活動に積極的に参加できる方
・Word、Excel、インターネットなど基本的なパソコン操作ができる方
・市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
・地方公務員法第16条の欠格事項に該当しない方
・鳥羽市地域おこし協力隊に興味のある方
※「応募したい」をいただいた方に募集要項・応募用紙を送付致します。

【活動形態・期間】
・鳥羽市地域おこし協力隊インターン参加者として鳥羽市長が委嘱します。
※市との雇用契約はありません
・委嘱期間は着任日から２週間とします。
※着任日については応相談とさせていただきます。
・インターン参加者としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとします。
・隊員としての活動に支障がなければ兼業を認めますが、その場合は、事前に市役所に連絡してください。
【活動時間】
・原則週5日、1日8時間、週40時間程度を基本とします。
【報償費】
日額12,000円（所得税を引いた額を支給）
・活動実績に応じて翌月に支給します。
　（今回は、10日×12,000円＝120,000円）　
※その他、賞与、時間外手当、退職手当等は支給しません。
※活動にかかる滞在費等（空き家使用料）は別途必要となります。
【待遇・福利厚生】
・雇用保険には加入しません。健康保険料及び年金保険料は自己負担とします。
・活動中の住居は空き家を利用していただきます。利用料及び光熱水費はとして日額2,000円が必要となります。
※報償支給後に直接お支払いしていただきます。
・活動に必要な用品については、町内会又は市が用意します。