
“ジビエ肉の活用に詳しい人・地域の捕獲隊を育ててくれる人”を募集します。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/12/25五島市では、シカやイノシシといった野生鳥獣が多くなっています。 住民が暮らすエリアへの侵入も増え、被害が大きくなっています。 この問題は地域住民自らが解決に向けて努力しなければ前へ進みません。 しかし、野生鳥獣への対策は専門性が必要となります。地域住民だけでは困難です。 地域の「捕獲隊」を中心として、技術を修得しこの課題へ取り組まなければなりません。
安全に捕獲する方法… どうやったら無駄なく美味しく活用できるのか…
地域の捕獲隊や地域住民へノウハウを指導し、 地域全体のモチベーションアップを図ってくれる “ジビエ肉の活用と地域の捕獲隊育成の担い手”を募集します!
地域の問題は地域で解決!
野生鳥獣の増加は五島市が抱える大きな問題です。 しかし「地域で捕獲し、解決する」ということが難しいのが現状です。 そのため地域住民へ野生鳥獣対策へのノウハウを伝え、 捕獲隊を中心に地域で解決するスタイルを作ることが目標です。 現在活動する地域おこし協力隊は、 「箱わな捕獲隊の自作」「ジビエ料理研究会の開催」などを通して 地域のモチベーションアップに取り組んでいます。 その結果、シカが多い地区では、少しずつ地域住民の意識が変わり始めています!
ですが、イノシシの被害が多い地区では、まだ十分とは言えません…


こんな方を募集します!
・わなで捕獲されるシカやイノシシの活用技術を地域住民にレクチャーできる方 ・野生鳥獣の捕獲や処理のレクチャーを通して地域に溶け込んでいける方 ・ジビエ肉の活用で地域コミュニティの活性化を図ってくれる方
【募集対象】
1)3大都市圏をはじめとする都市地域等に在住し、採用後、五島市に生活の拠点を移し、 住民票を異動できる方 ※3大都市圏をはじめとする都市地域等とは 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、 兵庫県及び奈良県の区域、政令指定都市及び「過疎、山村、離島、半島等の地域」に 該当しない市町村(詳しくはお問い合わせください。) 2)①集落に物怖じせずに積極的に入っていけるコミュニケーション能力を有する者 ②解体経験を有し、都道府県知事による狩猟免許(わな猟免許)を受けている者又 は過去に同免許を受けていた経験を有し、今後、再取得する意思のある者 (ただし、欠格事項に該当する者は除く。) 3)地域を活性化するため、地域住民と協力しながら意欲的に活動ができる方 4)活動期間終了後も五島市に定住し、起業又は就業しようとする意欲がある方 5)普通自動車運転免許を有し、実際に運転できる方(AT限定可) 6)パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができ、SNS等により 協力隊の活動状況等を情報発信できる方 7)地方公務員法(昭和25年法律第261号)第16条に規定する下記の欠格条項に 該当しない方 ア 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることが なくなるまでの者 イ 五島市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない者 ウ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で 破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
○仕事内容、募集の詳細についてはこちらをご覧ください https://www.city.goto.nagasaki.jp/s051/030/040/010/20191003105840.html
このプロジェクトの地域

五島市
人口 3.05万人

五島市地域おこし協力隊担当が紹介する五島市ってこんなところ!
長崎県五島市は、九州の最西端、長崎市の西方海上約100㎞に位置し、福江島をはじめとした11の有人島と52の無人島で構成され、その大部分が西海国立公園に指定された青く美しい海と緑豊かな自然環境に恵まれた海洋都市です。 また、遣唐使、教会、キリシタンなど多くの歴史文化遺産にも恵まれており、2018年7月には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されました。 五島市の総面積は420.90㎢と広大で、平成16年8月1日に旧福江市、富江町、玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町の1市5町が合併して「五島市」となり、現在は約19,840世帯、36,733人(令和元年9月末現在)が暮らしています。
このプロジェクトの作成者
長崎県五島市の地域おこし協力隊担当です! 地域おこし協力隊に関すること、移住に関することなど、お問合せください! HP:https://www.city.goto.nagasaki.jp/index.html