観光でも移住でもない、島の人と語り合う「対話する旅」参加者募集!
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プロジェクトの募集が終了しました。
2023/07/05対話する旅 in 種子島 ーもうひとつの人生に出会う旅ー
【対話する旅とは?】 観光でも移住でもなく、ごくありふれた住民との対話を通して、地域のありのままを知る旅です。
開拓者たちが築いた島「種子島」で、多様な生き方をしている人々との対話を通じ、もうひとつの人生に出会ってみませんか?
🗓️日程 7月16日(日)~18日(火) 2泊3日 7月18日は新月です。 新たに何かを始めるのに最適な日です!
✈️場所 鹿児島県 種子島
🗨️対話テーマ もうひとつの人生に出会う旅
🍀内容 島の人との対話、農業体験、自然体験
🙆こんな方にオススメ ✅今の生活や仕事にモヤモヤしている ✅自分の人生このままでいいのかなと感じている ✅農家の暮らしに興味がある
👛参加費 22,000円(宿泊費は別途必要)
🧑🤝🧑募集人数 3名(最小催行人数2名)
「体験」+「対話」で、地域ともっと深くつながる。
地域とのつながりはどのように始まるのでしょうか。 様々なキッカケがあると思いますが、私は「対話」から始まることで、地域と深くつながっていくのではと考えました。
もともと都市部の会社員だった私は、離島が好きで全国40以上の島を旅してきました。最初は観光で、有名なスポット巡りや観光ツアーに参加していましたが、もっとその地域を深く知るにはどうしたら良いだろう?と考えるようになりました。そのときに経験したのが、「地域の暮らし体験+住民との対話」でした。
そこでは、今までの観光では経験できないような、その地域ならではの暮らしと、対話を通して地域の人の「働くことと生きることが一致」していることに衝撃を受けました。都市部での生活や会社員としての働き方になんとなくモヤモヤを抱えていた私は、カルチャーショックを受けました。 そこから、私自身の価値観や考え方にも変化が生まれ、2年後には種子島へ移住していました。
種子島ではタンカン(みかん)農家を夫婦で営みながら、「また来たくなる種子島」を目指して法人を運営しています。 活動のひとつは、学生ボランティア受け入れです。今まで190名以上の方を受け入れながら、現地のコーディネートをしてきました。 参加者と地域の方がお互いに距離を縮め、仲良くなっていく姿を見てきて、地域にとってこういった関係人口を増やすことがとても大事だと考えています。
このような私の人生のターニングポイントとなった体験と、地域と深くつながる関係人口を増やすプロジェクトをやりたいと思い、「対話する旅」を始めました。
SMOUTに登録している方は、今の生活を変えたいと思っている方も多いのではないでしょうか。 今すぐ○○に移住したい!とかではないけれど、何か今の生活や仕事にモヤモヤする。そんな方は、ぜひ種子島で、観光では出会えないような、ごくありふれた住民と対話をしてみませんか?
・70歳近いにも関わらず、新たに株式会社を設立した地元のベテラン農家。 ・Uターンして農業で法人化を目指す若者。 ・移住して宿とジェラート屋さんを営むご夫婦。
種子島で多様な生き方をしている人々との対話を通して、地域とのつながりを深めながら、新たな価値観や考え方が生まれるかもしれません。
お互いの価値観に少し踏み込んだ「対話」をして、新たな人生を開拓してみませんか?
地域と深くつながるのに「対話」から始まると前述しましたが、初めての土地や初めて出会う人とは何を話したら良いか分かりませんよね。 対話する旅では、初対面でも話しやすいように対話テーマを設けています。今回のテーマは「もうひとつの人生に出会う旅」。
・今の生活や仕事にモヤモヤしている方 ・違う人生に出会ってみたい方 ・島の暮らしに興味がある方 ・地域と深くつながってみたい方
ひとつでも当てはまる方はぜひ参加してみてください!
また、対話する旅はオンラインとオフラインを組み合わせたハイブリッドツアーとなっています。 「タビマエ」でオンラインで一度顔合わせをしながら、参加される方の関心事を共有します。 「タビナカ」では現地で農家さんと一緒に作業をしたり、自然に触れたり、じっくり対話をします。 そして「タビアト」では自宅に戻ってから改めて思ったことや考えたことなどを共有します。
どちらかが一方的にサービスを提供したり受けたりするのではなく、お互いに目線を合わせて対話することで、双方に新たな価値観や考え方が生まれると良いなと思っています!
募集要項
2023/07/15 〜 2023/07/17
一般社団法人のっちーよ種子島
このプロジェクトの地域
南種子町
人口 0.54万人
やまだあやかが紹介する南種子町ってこんなところ!
鹿児島から高速船で1時間半、南北に細長い種子島の一番南に位置するのが南種子町です。世界一美しいロケット発射場とも言われる種子島宇宙センターも南種子町にあります。
鉄砲伝来で知られるこの地は、それ以来も外国船漂着の歴史があります。古くから外部の人間を受け入れてきた地域性があり、移住者や訪問者を笑顔で迎えてくれます。
標高差があまりなく、なだらかな地形ながら豊富な水もあり、寒すぎず暑すぎない気候で多種多様な作物が作れます。
このプロジェクトの作成者
タンカン農家、一般社団法人のっちーよ種子島代表。
大阪出身。離島が好きで全国40以上の島を旅する。2017年に脱サラし種子島へ移住。集落で17年ぶりとなる子どもを出産し、現在2児のママ。
農家、村おこしNPO理事、家庭教師、クリニック勤務など、多数のワラジを履きマルチワーカーとして生活している。