竹田市では、地域の情報発信、空き家の紹介などの移住支援を行ってきましたが、空き家や耕作放棄地の増加、地域コミュニティの弱体化などの「暮らし」を取り巻く課題は多様化しています。
また、「暮らし」の課題のほかに、生産年齢人口の減少により、従業員不足、後継者不足などといった「仕事」の課題も多く、地域経済にも影響を与えかねない状況となっています。
少子高齢化・過疎化が進む竹田市では、地域の担い手や生産年齢人口の減少により人手不足が生じていますが、コロナウイルス感染症の影響により、現在では都市部から地方移住に関心を持つ方が増えています。

様々な課題がある中で、竹田市には地域活性化のための新しい「力」が必要です。そのためには、移住希望者が竹田に移住してもらうため、地域住民・地域事業者の方々も一緒になって、竹田の魅力発信をするなど竹田市への移住を促す政策を展開が必要です。

そこで、竹田市では、これまでの移住支援のほかに安心できる移住を目指すため、若者や子育て世帯をターゲットに「暮らし」から「仕事」までを支援する社会人インターンシップを実施します。

竹田市暮らし体感インターンシップツアーでこんな人と出会えます！！
・地域を熟知した竹田市移住定住支援センター職員
・竹田市の地域活性化に寄与する地域おこし協力隊
・地域コミュニティ組織「i-meiji」、地域に精通した地元住民
・竹田市に移住し、起業した方々
・要望があれば誰でも会えます！