人口8500人(牛は1万頭以上!)の町で官民連携を進める「地域活性化企業人」を募集します
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働く・住む
公開日:2023/10/02
終了日:2023/10/19

人口8500人(牛は1万頭以上!)の町で官民連携を進める「地域活性化企業人」を募集します

人口8500人のまち、宮崎県高原町。宮崎空港・鹿児島空港からも1時間弱で来れる割には、人口流出・人口減少が止まりません。そんな中「失敗上等」を合言葉に、町役場の雰囲気を変える最年少課長が誕生しました。若い人が「働ける・輝ける」「場・場面」を創ることをミッションにした「高原町役場・産業創生課」です。その役場の中に入って、官と民とを繋げていく役割を担っていただける人を募集します。コミュ力が高くて前向きマインドを持ってる方、ぜひ応募してください!!
<町の紹介>
全ての蛇口から天然水が流れ、温泉・サウナの環境は最高(冷たいシュワシュワ炭酸泉もあります!)です。お肉も野菜も文句なしでおいしいです(鳥は生で食べられますし、牛は押しも押されぬ宮崎牛!)。天孫降臨の伝説の山、霧島連峰の主峰・高千穂峰(たかちほのみね)を臨む景色には心を奪われます。そのカルデラ湖では釣りやSUPなども楽しめます!

若い人が働ける・輝ける「場」「場面」にあふれる町にしたい!

地域の課題解決や活性化は、役所・役場だけが担っていく時代は終わりました。民間と積極的に連携しつつ取り組まなければ、ジリ貧は間違いありません。
高原町役場の産業創生課では、役場には珍しく「失敗上等」が合言葉になっています。慣れない民間との連携を失敗を繰り返しながらでも、トライし続けなければいけないという危機感からです。
そんな思いから「町役場100%出資の地域商社」や「企業版関係人口づくり推進協議会(企関協)」なる団体を立ち上げたり、「特定地域づくり事業協同組合」の設立に向けて走り出したり、さまざまな取り組みを行ってきました。
けれども、まだまだです。
民間出身の方を役場の中にお迎えし、さらに積極的に民間のプレーヤーと連携して高原を盛り上げていきたいです!!

企業版関係人口づくり推進協議会立ち上げ記者会見

企業版関係人口づくり推進協議会立ち上げ記者会見

企業版関係人口企業による研修の風景

企業版関係人口企業による研修の風景

「地域活性化企業人」として働ける方を募集しています!

総務省の制度である「地域活性化企業人(企業人派遣制度)」を活用して、下記の取り組みをご一緒できる方を募集しています!

■官民連携の推進
・企業版ふるさと納税の獲得支援
・「企業版関係人口づくり推進協議会」運営支援
・エクスカーションプログラム支援
・「奥霧島地域商社ツナガルたかはる株式会社」運営支援
・特定地域づくり事業協同組合の設立支援
・地元企業経営支援

※地域活性化企業人については、こちら:https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/bunken_kaikaku/02gyosei08_03100070.html

初代地域活性化企業人勤務風景

初代地域活性化企業人勤務風景

全22箇所で行った町政報告会の様子

全22箇所で行った町政報告会の様子

地域活性化企業人として、役場の中に入って官民連携を進めます!

「地域活性化企業人」という国の制度を使うため、下記の条件があります。
 
まず「企業による派遣」を前提にしているので、個人としての申し込みができません。他にも下記のような条件がありますので、ご注意ください。
 
★町役場から企業に費用(年額560万(年度途中の場合は月割))を年度末にお支払いする(それ以外の手当はなし)
★三大都市圏に所在する企業等の役員・社員のみ(在籍は支店等でも可)
★入社後2年未満の者は除く
★期間は6か月以上3年以内(契約は年度更新)
(ちなみに行政用語である「三大都市圏」とは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県のことを言います。)

町長との打ち合わせ風景

町長との打ち合わせ風景

地域商社の立ち上げ記者会見の様子

地域商社の立ち上げ記者会見の様子

高原町役場 産業創生課 産業官民連携推進官
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高原町
吉田雄人が紹介する高原町ってこんなところ!

高原町は人口約8,500人の町で、町の西側には国立公園・霧島火山群がそびえ立っています。我が国の神話で、天孫降臨の地とある「日向の高千穂」は主峰「高千穂峰」(たかちほのみね)のことであり、山頂の「天逆鉾(あまのさかほこ)」はご降臨の際ニニギノミコトが突き立てられた、と伝えられています。その後、ニニギノミコトのご令孫として神武天皇(初代天皇)が高原町でご生誕になられたと伝えられており、狭野神社・霧島東神社をはじめ町内には数多くの伝承地が有ります。産業としては、畜産が盛んで「宮崎牛」の一大生産地になっています。また、新鮮な野菜や果物の宝庫でもあり、ふるさと納税等でお取り寄せしていただくことができます。奥霧島温泉郷では、温泉・サウナと、霧島連山の地中深くから湧き出す天然の炭酸泉や温度の極めて低い地下水との交代浴を楽しんで頂けます。

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