
景色が変われば、意識が変わる! 世界農業遺産の地 梅の生産日本一みなべ町にきませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/06/30経過レポートが追加されました!「梅収穫ワーケーション 梅収穫最盛期!!!」
2024/06/05初めまして。TUNAGUプロジェクトみなべ町研修リーダーの澁谷まりえです。 突然ですが、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を学んでみませんか?
今回のTUNAGUプロジェクト実施地域である和歌山県みなべ町は、 世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の地です。
「世界農業遺産?」 「梅システム?」
初めて聞いた! という方も少なくないのではないでしょうか?
世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」は、 古くから続けられている独自の農業生産システムです。
このシステムによって、梅の木が養われ、美味しい梅干しが生産されるのです。
ぜひこのTUNAGUプロジェクトで、 この「みなべ・田辺の梅システム」を一緒に学んでみませんか?
「みなべ・田辺の梅システム」は、 そもそも生産技術に限らず、農業、地域文化、環境保全など、 さまざまな要素が総合的に考えられた、高度な生産システムです。
その上、古くから続いている歴史と伝統があり、 地域の風景や文化・伝統を守り続ける大切な存在でもあります。
養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して、 薪炭林を残しつつ梅林を配置し、 400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。
人々は、里山の斜面を利用し、その周辺に、薪炭林を残すことで、 水源涵養や 崩落防止等の機能を持たせ、
薪炭林に住むニホンミツバチを利用した梅の受粉、 長い梅栽培の中で培われた遺伝子資源、薪炭林のウバメガシを活用した製炭など、 地域の資源を有効に活用して、梅を中心とした農業を行い、 生活を支えてきました。
また、人々のそうした活動は、生物多様性、独特の景観、農文化を育んできました。
私も皆さんと一緒に「みなべ・田辺の梅システム」について学び、 生活に生かすことができたら良いなと考えています。
農業・地域文化・環境保全といった多彩な分野に興味がある人にとっては、 魅力的な学びの場になる今回のTUNAGUプロジェクト!
ぜひ、この世界農業遺産の素晴らしさを体験してみてください。
プロジェクト締め切りは2024年6月30日(日)23:59です!!!
★日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ! にピン!と来たそこのあなた!
説明会・質問会・特別セッションへのご参加 「興味ある」「応募したい」ボタンお待ちしています(^_^)
今後のオンライン説明会、質問会・特別セッションのスケジュール 【説明会】 5月13日(月)20:00~21:00 魚津、尾鷲にフォーカスした説明会 5月28日(火)20:00~21:00みなべ、高浜にフォーカスした説明会 6月4日 (火)20:00~21:00すさみ、能登にフォーカスした説明会 6月11日(火)20:00~21:00 6月18日(火)20:00~21:00 6月25日(火)20:00~21:00
【質問会】 5月13日(月)21:00~22:00 5月22日(火)21:00~22:00 5月28日(火)21:00~22:00 6月4日(火)21:00~22:00 6月11日(火)21:00~22:00 6月25日(火)21:00~22:00
【特別セッション】 5月22日開催 TeamWAA!特別セッションwith TUNAGUプロジェクト 日時:5月22日(水)19:00~21:00 無料開催/オンライン
島田由香&伊藤羊一氏 (伊藤羊一さんは19:45まで出演) 「羊一さんと語る“これからのリーダー”ってこんな人」 を開催いたします!ぜひご参加ください!
■5月22日特別セッションのお申込みはこちら https://forms.gle/sdu68vHbHHfgevJu6
■説明会・質問会のお申込みはこちら https://forms.gle/SdHGkrEa22dRkTmy5
■TUNAGUプロジェクト研修の参加お申込みはこち https://forms.gle/dFZey8rKU6cxZJb58
日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ!
私自身、「世界農業遺産」「みなべ・田辺の梅システム」という言葉を知ったのは1年前の4月でした。
そこから、梅収穫ワーケーションを通じて、 町役場の皆さん、梅農家さん、梅加工販売業者さんをはじめ、 様々なみなべ町の皆さんと交流させていただき、 みなべ町は「みなべ・田辺の梅システム」で支えられているということが、 やっと分かってきたかな?というところです。
もっともっと世界農業遺産について知りたい! 「みなべ・田辺の梅システム」について知りたい!
そして、豊かな自然、豊かなつながり、豊かな環境をずっとずっと体験し続けたい、 そんな想いで、このTUNAGUプロジェクトを企画しています!
参加者の皆さんと一緒に、「みなべ・田辺の梅システム」について学び、 ・このシステムを今後どのように継承していったら良いのか? ・このシステムが他の場面で生かせるポイントは何なのか? などを深めていきたいなと思っています。
プロジェクト締め切りは2024年6月30日(日)13時です!!!
★日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ! にピン!と来たそこのあなた! お気軽に「興味ある」「応募したい」ボタンお待ちしています(^_^)


自分らしい生き方・働き方の選択肢を増やしたい方を大募集!
▼プロジェクト募集を通じて、こんな方と出会ってみたいです! ・セルフリーダシップを高めたい方 ・「みなべ・田辺の梅システム」を学んでみたい方 ・一次産業ワーケーションを体験したい方 ・ウェルビーイングを高めたい方 ・農業、林業、漁業に関心のある方 ・地域活性に携わりたい方 ・移住したい方 ・多拠点生活をしたい方 ・梅が好きな方 ・自然が好きな方


TUNAGUプロジェクト in 和歌山県みなべ町事務局 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 和歌山県みなべ町
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

みなべ町
人口 1.10万人

TUNAGUプロジェクト in 和歌山県みなべ町事務局が紹介するみなべ町ってこんなところ!
和歌山県みなべ・田辺地域は2015年12月に世界農業遺産に認定。「みなべ・田辺の梅システム」は、養分に乏しく礫質(れきしつ)で崩れやすい斜面を利用して、薪炭林(しんたんりん)を残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。 江戸時代から続くみなべ・田辺エリアの梅栽培。伝統的な農法である梅システムには4つの重要なカギがあります。梅とニホンミツバチの共存・炭焼き職人よるウバメガシ・カシの木の択伐・地域の生産者と加工業者との連携・全てを繋ぐ生態系と梅から生まれたこの地域の文化、この4つの内、1つでも欠けていたらこのみなべ・田辺の梅システムは、継続していなかったと言えます。400年の歴史を感じながら、「空っぽになる」体験ができる一次産業ワーケーションをお楽しみください。
このプロジェクトの作成者
「ウェルビーイングで豊かな日本を」。 私たち一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、地域と地域を繋ぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本をつくっていきます。
2023年6月より農林水産省の農山漁村関わり創出事業に採択され、都会で働く人と地域をつなぎ、生き方・働き方の選択肢を増やす【TUNAGUプロジェクト】を行っています。初年度は44名の仲間と共に和歌山県みなべ町、すさみ町、福井県高浜町、石川県能登町の4地域で展開しました。今年は更に2地域三重県尾鷲市、富山県魚津市を加えた6地域で展開します。2024年6月30日まで参加メンバー募集中!
2023年度にTUNAGUプロジェクトに参加した京都府宇治市在住の男性が奥様、お子様と共に3人でみなべ町に移住を決め3月に実際にみなべ町に移住し、自然豊かなみなべ町でのびのび子育てを楽しんでいます。
まずはぜひ、一度「みなべ町」を検索いただき、みなべ町を知ってただけたら幸いです。