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- 世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を学んでみませんか?
初めまして。TUNAGUプロジェクトみなべ町研修リーダーの澁谷まりえです。
突然ですが、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」を学んでみませんか?
今回のTUNAGUプロジェクト実施地域である和歌山県みなべ町は、
世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」の地です。
「世界農業遺産?」
「梅システム?」
初めて聞いた!
という方も少なくないのではないでしょうか?
世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」は、
古くから続けられている独自の農業生産システムです。
このシステムによって、梅の木が養われ、美味しい梅干しが生産されるのです。
ぜひこのTUNAGUプロジェクトで、
この「みなべ・田辺の梅システム」を一緒に学んでみませんか?
「みなべ・田辺の梅システム」は、
そもそも生産技術に限らず、農業、地域文化、環境保全など、
さまざまな要素が総合的に考えられた、高度な生産システムです。
その上、古くから続いている歴史と伝統があり、
地域の風景や文化・伝統を守り続ける大切な存在でもあります。
養分に乏しく礫質で崩れやすい斜面を利用して、
薪炭林を残しつつ梅林を配置し、
400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。
人々は、里山の斜面を利用し、その周辺に、薪炭林を残すことで、
水源涵養や 崩落防止等の機能を持たせ、
薪炭林に住むニホンミツバチを利用した梅の受粉、
長い梅栽培の中で培われた遺伝子資源、薪炭林のウバメガシを活用した製炭など、
地域の資源を有効に活用して、梅を中心とした農業を行い、
生活を支えてきました。
また、人々のそうした活動は、生物多様性、独特の景観、農文化を育んできました。
私も皆さんと一緒に「みなべ・田辺の梅システム」について学び、
生活に生かすことができたら良いなと考えています。
農業・地域文化・環境保全といった多彩な分野に興味がある人にとっては、
魅力的な学びの場になる今回のTUNAGUプロジェクト!
ぜひ、この世界農業遺産の素晴らしさを体験してみてください。
プロジェクト締め切りは2024年6月30日(日)23:59です!!!
★日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ!
にピン!と来たそこのあなた!
説明会・質問会・特別セッションへのご参加
「興味ある」「応募したい」ボタンお待ちしています(*^_^*)
今後のオンライン説明会、質問会・特別セッションのスケジュール
【説明会】
5月13日(月)20:00~21:00 魚津、尾鷲にフォーカスした説明会
5月28日(火)20:00~21:00みなべ、高浜にフォーカスした説明会
6月4日 (火)20:00~21:00すさみ、能登にフォーカスした説明会
6月11日(火)20:00~21:00
6月18日(火)20:00~21:00
6月25日(火)20:00~21:00
【質問会】
5月13日(月)21:00~22:00
5月22日(火)21:00~22:00
5月28日(火)21:00~22:00
6月4日(火)21:00~22:00
6月11日(火)21:00~22:00
6月25日(火)21:00~22:00
【特別セッション】
5月22日開催 TeamWAA!特別セッションwith TUNAGUプロジェクト
日時:5月22日(水)19:00~21:00 無料開催/オンライン
島田由香&伊藤羊一氏 (伊藤羊一さんは19:45まで出演)
「羊一さんと語る“これからのリーダー”ってこんな人」
を開催いたします!ぜひご参加ください!
■5月22日特別セッションのお申込みはこちら
https://forms.gle/sdu68vHbHHfgevJu6
■説明会・質問会のお申込みはこちら
https://forms.gle/SdHGkrEa22dRkTmy5
■TUNAGUプロジェクト研修の参加お申込みはこち
https://forms.gle/dFZey8rKU6cxZJb58
日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ!
私自身、「世界農業遺産」「みなべ・田辺の梅システム」という言葉を知ったのは1年前の4月でした。
そこから、梅収穫ワーケーションを通じて、
町役場の皆さん、梅農家さん、梅加工販売業者さんをはじめ、
様々なみなべ町の皆さんと交流させていただき、
みなべ町は「みなべ・田辺の梅システム」で支えられているということが、
やっと分かってきたかな?というところです。
もっともっと世界農業遺産について知りたい!
「みなべ・田辺の梅システム」について知りたい!
そして、豊かな自然、豊かなつながり、豊かな環境をずっとずっと体験し続けたい、
そんな想いで、このTUNAGUプロジェクトを企画しています!
参加者の皆さんと一緒に、「みなべ・田辺の梅システム」について学び、
・このシステムを今後どのように継承していったら良いのか?
・このシステムが他の場面で生かせるポイントは何なのか?
などを深めていきたいなと思っています。
プロジェクト締め切りは2024年6月30日(日)13時です!!!
★日本一の梅の産地 和歌山県「みなべ・田辺の梅システム」を学ぶ!
にピン!と来たそこのあなた!
お気軽に「興味ある」「応募したい」ボタンお待ちしています(*^_^*)
TUNAGUプロジェクトみなべ 現地コーディネーター
TUNAGUプロジェクトみなべ 現地コーディネーター
自分らしい生き方・働き方の選択肢を増やしたい方を大募集!
▼プロジェクト募集を通じて、こんな方と出会ってみたいです!
・セルフリーダシップを高めたい方
・「みなべ・田辺の梅システム」を学んでみたい方
・一次産業ワーケーションを体験したい方
・ウェルビーイングを高めたい方
・農業、林業、漁業に関心のある方
・地域活性に携わりたい方
・移住したい方
・多拠点生活をしたい方
・梅が好きな方
・自然が好きな方
みなべ町「ウメ課」職員さん
TUNAGUプロジェクトみなべ 研修リーダー
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和歌山県みなべ・田辺地域は2015年12月に世界農業遺産に認定。「みなべ・田辺の梅システム」は、養分に乏しく礫質(れきしつ)で崩れやすい斜面を利用して、薪炭林(しんたんりん)を残しつつ梅林を配置し、400年にわたり高品質な梅を持続的に生産してきた農業システムです。
江戸時代から続くみなべ・田辺エリアの梅栽培。伝統的な農法である梅システムには4つの重要なカギがあります。梅とニホンミツバチの共存・炭焼き職人よるウバメガシ・カシの木の択伐・地域の生産者と加工業者との連携・全てを繋ぐ生態系と梅から生まれたこの地域の文化、この4つの内、1つでも欠けていたらこのみなべ・田辺の梅システムは、継続していなかったと言えます。400年の歴史を感じながら、「空っぽになる」体験ができる一次産業ワーケーションをお楽しみください。
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