募集終了

一緒に“オモシロづくり”をして、誘客・目的を生み出そう!暮らし観光や特産品で地域を盛り上げる仲間を募集!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/12/15

藤崎町は津軽平野の中央に位置し、りんごや米を中心とした農業が盛んなまち。  りんご「ふじ」発祥の地としても知られています。  現在町内では3名の地域おこし協力隊が活動するほか、地域活性化起業人や移住定住コーディネーターとの連携などにより、その土地に暮らす人や生活が主役となる「暮らし観光」の推進や、地元農家らによる特産品の開発が活発に行われているところです。  また、大東建託が毎年実施している「街の幸福度 自治体ランキング<東北版>」では、2021年・2022年と2年連続で1位に選ばれるなど、住民の幸福度も非常に高くなっています。  しかしながら一方で、様々な地域活動や特産品、さらに町自体の知名度・認知度は、ともにまだまだ低いのが実情となっており、これを自律させていくことが課題となっています。  そのため、今後はこれまで以上に誘客の取組やプロモーション活動などが必要となっていくと考えられます。  そうした取組や活動を促進していくために、わたしたち地域住民とともに考え、一緒に魅力あるまちづくりや発信をしてくれる仲間を探しています!

暮らし観光で“目的地となる町へ”!

平地が広がり、災害も比較的少ないことに加え、青森市や弘前市、五所川原市など中心市街地へ行きやすいという利便性も兼ね備えた藤崎町ですが、一方で名所旧跡や一大温泉地など観光名所がありません。したがって藤崎町は、周辺市街地の移動の間に通り過ぎてしまう町となっているのが実情です。  しかしながら、私たちは「まだまだ町を面白くできる余白はある!」と考えており、そのために新たに取り組み始めているのが地域の暮らしを楽しむ「暮らし観光」の仕組みづくりです。  また、もう一つの取り組みとして、食と観光の拠点施設「ふじさき食彩テラス」をマーケティングの舞台として、地元農家や事業者による「ふじさき産品」(特産加工商品)の開発・販売を始めています。  “ふじさき食彩テラスへ行けば、藤崎ならではの面白いものや美味しいものがある”というワクワクを消費者に提供し、“通り過ぎるまち”から”目的地となるまち”にしていくために、現在の協力隊員の活躍をさらに加速し、みんなで発展させていくプレーヤーリーダーやプロデュース役になってくれる方を募集しています。

りんご園地で様々な遊びをつくっている住民団体「ふじさきAPPLEアミューズメント」によるりんごのお花見会。りんごの花に囲まれながら手作りアップルパイなどを提供。
りんご園地で様々な遊びをつくっている住民団体「ふじさきAPPLEアミューズメント」によるりんごのお花見会。りんごの花に囲まれながら手作りアップルパイなどを提供。
藤崎町の農家や事業者が地元農産物を使って付加価値を加えて開発した「ふじさき産品」。毎年様々な新商品が開発されています。
藤崎町の農家や事業者が地元農産物を使って付加価値を加えて開発した「ふじさき産品」。毎年様々な新商品が開発されています。

隊員としての過ごし方、先輩隊員の活動実績

◆協力隊として着任後3年間の過ごし方  藤崎町地域おこし協力隊は個人へ委託契約により活動いただきますので、1年目は地域内を知ることや地域住民・各種団体等とつながりづくりを重視し、2年目からは自主的にイベント企画や地域協力活動を行い、卒業後の定住も視野に入れた活動に取り組んでいただきます。 (過ごし方例) ○1年目 地域を知る  地域住民や町内会、農家、各種団体などとつながりを作りながら藤崎町をとにかく知っていきましょう。各種イベントへの支援などでできたつながりをもとに自身で企画運営していきましょう。

○2年目 自律的なイベント開催や企画運営など  1年目で培ったつながりなどをもとに積極的にイベント開催や企画運営など自律的に活動しましょう。協力隊卒業後の定住や生業づくりも視野に入れて地域協力活動していきましょう。

○3年目 定住に向けた活動  地域協力活動をしながら、定住に向けた企業や生業づくりに力を入れていきましょう。

◆先輩協力隊の活動実績 ○A隊員(Iターン)  場づくり・サードプレイスに力を入れ、空き家を借りてアート展示やイベント場所としての貸し出し、チャレンジショップ企画などを行っている。

○B隊員(Uターン)  ふじさき食彩テラスと連携した町特産品を活用したレシピコンテストや各種イベントのステージ・音響関係対応、動画撮影・編集、首都圏での物産フェア企画運営など、情報発信や県外でのイベント企画などを行っている。

○C隊員(Jターン)  農作物PRにおける農家との収穫体験イベントの実施、おためし移住ツアーの企画運営、各種イベントの物販ブース対応など、精力的に町全体を盛り上げるイベント企画などを行っている。

地域の暮らしを体現し、魅力を伝えられる方と出会いたい!

◆募集人員 1名 ◆活動期間 令和6年4月1日以降 ◆活動報償費 233,300円/月(4月採用の場合、4月のみ233,700円) ◆活動助成金 200万円/年 ◆雇用形態 委託契約(副業・兼業OK!/町との雇用形態なし) ◆活動内容 ※詳細は後述の応募ページにある「活動内容(ミッション)」をご参照ください。 ①「暮らし観光」で誘客する活動 暮らし観光で藤崎町を楽しんでもらう活動をしている団体に入り、それぞれの取組の推進、新たな仕組みづくりやコンテンツを発掘・開発などを行う活動。 ②「ふじさき産品プロモーション」で誘客する活動 藤崎町の食と観光の拠点施設「ふじさき食彩テラス」と連携し、良質でクオリティの高い「ふじさき産品※2」のプロモーションやプロデュースなどを行う活動。 ③地域貢献(地域課題解決)をしながら、「持ち前のスキル」で起業する活動 自らのスキルを地域協力活動で発揮しながら、藤崎町での起業を目標にする活動。

 メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたい!という方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!  なお、応募条件などはこちらで詳しくご案内しています。

【藤崎町地域おこし協力隊応募ページ】 http://www.town.fujisaki.lg.jp/index.cfm/1,18502,63,391,html

ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押してください!

ふじさき食彩テラスで町の情報発信や各種案内を行っているふじさきコンシェルジュ
ふじさき食彩テラスで町の情報発信や各種案内を行っているふじさきコンシェルジュ
ふじさき産品開発事業者の皆さんによる商品開発成果発表会の様子
ふじさき産品開発事業者の皆さんによる商品開発成果発表会の様子

青森県藤崎町経営戦略課

このプロジェクトの地域

青森県

藤崎町

人口 1.34万人

藤崎町

藤崎町 経営戦略課が紹介する藤崎町ってこんなところ!

藤崎町(ふじさきまち)はりんご“ふじ”発祥の地です。

津軽平野の中央に位置し、水と緑に囲まれた自然豊かなまちです。秋に紅く色づくりんご畑や見晴らしのいい田園風景など、心穏やかな風景を堪能できます。

世界で最も生産されている ふじりんご をはじめ、肥沃な土壌で育った米、にんにく、アスパラガスなど、おいしさ溢れる特産品“ふじさき産品”も町の魅力です。

また、弘前市、青森市、五所川原市など、県内の「都会」への移動もラクチン。立地がよく、生活の拠点としてもおすすめの土地です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

りんご“ふじ”発祥の地 青森県藤崎町(ふじさきまち)です!

当町では近年、地域おこし協力隊や移住定住コーディネーターの活躍により、さまざまなイベント開催などで町全体が盛り上がりを見せています。

また、「ふじさきを元気にしたい!」という想いから住民主体の地域活動も活発に行われ、オンラインツールを使いながら交流を深めています。

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