地域の人々と共に地域の課題を乗り越え、活力ある地域づくりに挑戦しませんか⁉

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/01/14

「興味ある」が押されました!

2024/12/19

 青森県中泊町では、兼任集落支援員制度を活用し、集落ごとに地域コミュニティの活性化に取り組んできました。今後、更なる人口減少・少子高齢化が見込まれる中、それぞれ特徴ある中里・小泊両地域で人々の営みを維持・活性化していくために、地域の人々と共に地域が抱える課題を乗り越え、活力ある地域を実現していく取り組みが必要です。町ではその取り組みをコーディネートし牽引してくれる人材を、地域おこし協力隊員として新たにお迎えします!

地域のコミュニティを活性化し持続可能な地域を目指していきたい!

 中泊町は青森県北西部にある人口9,500人程の町で、中里地域と小泊地域から構成されています。  南部の中里地域は、南西部に白神山地に端を発して津軽平野を縦断し汽水湖の十三湖に注ぐ岩木川が流れ、その流域の平野地帯は地下水面の極めて高い低湿地で、肥沃な土壌は稲作に適しており、県内でも有数の米どころとなっています。  北部の小泊地域はそのほとんどが山地丘陵地で、西南部に伸びた半島は権現崎と呼ばれ、壮大な日本海の眺めを楽しむことができます。同地域では水産業が基幹産業となっており、水揚げされる高級魚メバルを使用した「中泊メバル膳」は中泊町の一大ブランド食となっています。  このように、中泊町は2つの特徴のある地域を有し、それぞれが豊かな自然に育まれた様々な恵みを受けた地域ですが、加速度的に人口減少、少子高齢化が進行しており、町内に点在する集落におけるコミュニティをどのように活性化していくのかが課題となっています。そこで、町では兼任集落支援員制度を活用し、集落ごとに地域コミュニティの活性化に取り組んできました。今後、更なる人口減少・少子高齢化が見込まれる中、特徴ある両地域で人々の営みを維持・活性化していくために、地域の人々と共に地域が抱える課題を乗り越え、活力ある地域を実現していく取り組みを、更に加速させていく必要があります。

     地域コミュニティを支える兼任集落支援員のみなさん
     地域コミュニティを支える兼任集落支援員のみなさん
 兼任集落支援員の横の繋がりを強化するためネットワーク協議会を設立
 兼任集落支援員の横の繋がりを強化するためネットワーク協議会を設立

地域コミュニティに入り込み、地域それぞれが抱える課題解決に挑戦!

◆特にこんな方が大歓迎◆ ☆ミッションコンプリートまで、粘り強く取り組みたいという決意のある方 ☆様々な人々との繋がりをつくりながらプロジェクトを進めていきたいという意欲がある方 ☆フットワークが軽く、実社会で様々な経験を積んでいる方 ☆一般企業、官公署での人と接する業務の経験がある方 ☆チームでプロジェクトを遂行した経験がある方

◆キャリアビジョン◆  着任後は、同時期に着任する地域おこし協力隊員や兼任集落支援員、町職員、社会福祉協議会職員等と役割分担しながら、チームで一丸となって取り組みます。 □1年目 ・中泊町についてより深く知り、コミュニティ形成に必要な人的ネットワークを構築するため町内で「友達100人」を目指します。 ・集落の高齢者等交通弱者に対する買い物支援等のサポート体制を構築します。 ・集落支援員ネットワーク協議会の運営や、各集落に配置された兼任集落支援員の円滑な活動をサポートします。 □2年目 ・1年目の活動に加えて、集落支援員ネットワーク協議会の人的ネットワーク等を活用し、地域の若者が参加しやすい活動等、様々な切り口から新たな企画提案・運営に挑戦します。 □3年目 ・これまでの取り組みをブラッシュアップさせ、他の集落への横展開等を目指します。  地域おこし協力隊としての任期終了後は、集落支援員として活動を継続していくことや、取り組みを通じて出来たネットワーク等を活かした中泊町内での就職や起業・創業等を想定しておりますが、活動状況、隊員本人の希望、町の意向等を総合的に勘案し、選択できる体制を整えます。

         集落で開催した日曜カフェの様子
         集落で開催した日曜カフェの様子
       集落で開催したハロウィンパーティーの様子
       集落で開催したハロウィンパーティーの様子

ミッション!【多様な主体と連携した地域コミュニティ形成による集落の活性化】

1.募集概要  まずは、中里・小泊いずれかの地域の主担当者として以下の活動に取り組み、最終的には、中泊町内全域をフィールドとした活動を期待します。 ◆業務内容◆  (1) ミッション達成に向け、地域の若者が参加しやすい活動等、様々な切り口から新たな企画の提案・運営に挑戦 (2) 地域のイベント、祭り等への参加による人的ネットワークの構築 (3) 集落の交通弱者に対する買い物支援等のサポート体制の構築 (4) 各集落に設置された兼任集落支援員の円滑な活動をサポート  ◆募集人数◆  2名 ◆着任期日◆  原則として、令和7年3月まで(応募者と相談の上決定) ◆委嘱期間・契約更新◆  委嘱日から1年間とします。 ※1 活動実績等を考慮し、期間は委嘱日から最長3年間まで延長する場合があります。 ※2 契約更新にあたっては、勤務場所が通勤可能な町内の施設に変更になる場合や、業務範囲が関連する別業務に変更になる場合があります。 ◆勤務場所◆ 社会福祉法人中泊町社会福祉協議会 ・中里本所(中泊町総合福祉健康センター「湯らぱーく」内:中泊町大字中里字亀山170番地1) ・小泊支所(中泊町高齢者生活福祉センター内:中泊町大字小泊字朝間25番地) ◆活動時間◆  週38時間45分:1日7時間45分×5日間、原則として、月曜日~金曜日 8:15~17:00(休憩 1 時間)の活動を想定していますが、イベント等で休日勤務した場合は振替休等になる場合があります。活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。 ◆休日休暇◆  土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日)  年次有給休暇、病気休暇、特別休暇(夏季休暇等)   ※休日勤務した場合は、振替休となります。 ◆身分・雇用形態・任用根拠◆ (1) 雇用形態  社会福祉法人中泊町社会福祉協議会職員 ※地域おこし協力隊員として町が委嘱後、受入団体である中泊町社会福祉協議会と雇用契約を締結します。町との雇用関係はありません。 (2) 任用根拠  中泊町地域おこし協力隊設置要綱 ◆処遇・福利厚生等◆ (1) 給料:月額162,100円~249,400円 年額:1,945,200円~2,992,800円 (2) その他手当:期末・勤勉手当、通勤手当、時間外手当      (3) 社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険適用 (4) 住居:借上げアパートに居住可能(月額上限なし) (5) 副業・兼業:地域おこし協力隊活動に差し支えない範囲で可とします。 2.応募 (1) 申込受付期間:令和6年11月*日()~3月31日(月)必着 (2) 応募書類  申込書に必要書類を添付し、電子申請・届出システムから提出してください。  <提出書類> ① 申込書 ② 住民票(発行より3ヶ月以内) ③ 普通自動車運転免許証・写し(表面・裏面)   ※ご提出いただいた書類は、理由の如何を問わず返却しません。 (3) 提出先   中泊町 総合戦略課企画係   〒037-0392 青森県北津軽郡中泊町大字中里字紅葉坂209番地   電子申請・届出システムURL:電子申請・届出システムURL:https://apply.e-tumo.jp/town-nakadomari-aomori-u/offer/offerList_detail?tempSeq=15100 3.選考 ◆選考の流れ◆ (1) 第1次選考審査(書類選考)  事務局が受領した応募書類に基づき書類選考のうえ、受領から10日以内に合否の結果をEメールで通知します。また、書類選考審査合格者には、第2次選考審査について併せてお知らせします。 (2) 第2次選考審査(面接選考)  原則、中泊町内にて対面で面接を実施します。なお、最終選考結果は、第2次選考終了後10日以内に文書でお知らせします。 ※1 選考の経過や結果についての問い合わせには応じられませんので、ご了承ください。 ※2 現地までの交通費及び滞在費に関しては各自ご負担ください。 ※3 内定後、町へお越しいただいた場合でも、転入の手続きは、必ず委嘱状交付 日以後に行ってください。その前に転入の手続きをしてしまうと中泊町地域おこし協力隊の対象者ではなくなり、採用の取り消しとなる場合があります。

詳細は、中泊町ホームページをご確認ください!⇓ https://www.town.nakadomari.lg.jp/index.html さらに詳しく知りたい方は、まずはこのページの下にある「興味がある」または「応募したい」ボタンを押してください!

           シャインマスカット収穫体験
           シャインマスカット収穫体験
              椎茸収穫体験
              椎茸収穫体験

中泊町×ACP地域人財スクラムサポート

このプロジェクトの地域

青森県

中泊町

人口 0.97万人

中泊町

中泊町×ACP地域人財スクラムサポートが紹介する中泊町ってこんなところ!

 中泊町は青森県北西部に位置し、中里地域は県内有数の米どころで、小泊地域は漁業が盛んな、山あり、海あり、田んぼありの風光明媚なまちです。冬になると津軽鉄道のストーブ列車が町内の津軽中里駅まで運行されて、多くの皆さんに親しまれています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

青森県北西部・北津軽郡中泊町と地域金融機関を中核とするプロクレアホールディングスのあおもり創生パートナーズ(ACP)が、スクラムを組んで地域おこし協力隊を招へいし、末永く地域で活躍していただくためのサポートに取り組んでいます。