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野辺地町のファン作り!魅力発信に取り組む協力隊員大募集!
野辺地町は青森県下北半島の付け根に位置する、陸奥湾に面した町です。四季の変化が豊かであり、深い味わいの特産品にも恵まれるほか、北前船の寄港地としての歴史や文化も多数残っています。
町では、このような魅力を町内外に発信していき、町の認知度を向上させていきたいと考えています。野辺地町のファンを作り、関係人口の創出に向けて取り組んでくれる地域おこし協力隊員を募集します!
野辺地町を誰もが知る町にしていきたい
野辺地町は、南には烏帽子岳がそびえ、その先には八甲田の山々を望むことができます。春は愛宕公園の桜や烏帽子岳の新緑が鮮やかに広がり、夏は比較的冷涼な気候の中、穏やかな陸奥湾で海水浴を楽しむことができます。秋は烏帽子岳や八甲田が紅葉に染まり、冬は県内のスキー場などでウインタースポーツを楽しむことができる立地条件にあり、四季折々の自然を一年中身近に感じられる風土が特徴です。
その豊かな風土は、ホタテやトゲクリガニ、野辺地葉つきこかぶなどの深い味わいの特産物の数々をもたらしてくれます。また、かつては北前船の寄港地として栄えた湊町としての歴史があり、祇園まつりや郷土料理など当時の文化が今も大切に伝えられています。
しかしながら、現状では、このような歴史や文化等を有しながらも、町外からの認知度は低く、また、町内においても町の魅力が伝わりきっていない状況です。今後、地域資源を活用した取組を行う地域振興分野の地域おこし協力隊員と連携し、広く情報発信を行い、町内外の認知度向上と野辺地町のファン作りなどの関係人口創出に向けて取り組んでくれる地域おこし協力隊をお迎えしたいと考えています。
野辺地町特産品「活ホタテ」
北前文化のひとつ「のへじ祇園まつり」
町の魅力発信を通じた町内外のファン作り!
◆特にこんな方が大歓迎◆
☆ミッションコンプリートまで、粘り強く取り組みたいという決意のある方
☆企画・運営等の業務経験もしくはその意欲がある方
☆プロモーションやデザイン等の職務経験もしくはその意欲がある方
☆田舎暮らしを楽しむことができる方
◆キャリアビジョン◆
着任後は、以下の活動を各関係者とともにチームで取り組んでいくことを想定しています。
☆1年目
・役場職員や野辺地町内の様々な人とのネットワーク構築に向けて活動します。また、地域振興分野の取組と連携し、関係人口創出や移住・定住につながる情報発信を進めていきます。
活動例:「町民100人インタビュー」、「飲食店メニュー紹介」、「移住相談会への参加」など
☆2年目
・引き続き地域振興分野と連携した取組を行うほか、関係人口創出や移住・定住促進に向けた新たな企画を提案・実施していきます。
☆3年目
・2年目に実施した取組を持続可能かつ効果的な形態にブラッシュアップします。また、任期満了後の自らの定着に向け、起業・創業や就職に向けた準備をしていきます。
地域おこし協力隊としての任期終了後は、任期中の取組をさらに発展させた形で、地域のプロジェクトマネージャーや移住に関するコーディネーターとして、関係人口創出に向けた取組を進めていただくことや、任期中に取り組んだ事業を核とした創業・起業等を想定していますが、活動状況、隊員本人の希望、野辺地町の意向等を総合的に勘案し、選択できる体制を整えます。
◆サポート体制◆
地域おこし協力隊のミッション達成に向け、先輩地域おこし協力隊員をはじめ、地域の金融機関や、外部専門機関・外部専門家等と連携しながら全力でサポートします!
☆先輩地域おこし協力隊員横井さんからのメッセージ
野辺地町に来て3年になりますが、町の皆さんは外から来た私を温かく迎え入れ、私のチャレンジを応援してくれています!観光協会と協力して様々な情報発信や商品開発にも取り組んできましたが、野辺地町にはまだまだ魅力的な資源が眠っています。これからいらっしゃる協力隊の方にはこの資源を掘り起こし、野辺地町の魅力をたくさん広めてもらいたいです!私自身の経験も役に立てるかと思いますので、一緒に野辺地町を盛り上げていきましょう!
☆こんな人たちも応援しています
・石井 重成 さん(青森大学准教授)
愛知県西尾市出身。大手経営コンサルティング会社を経て、2012年に任期付職員として岩手県釜石市役所に入庁。 多様な官民パートナーシップ事業を手掛け、市総務企画部オープンシティ推進室室長として、地方創生の戦略立案を統括した。地域共創に係る取組みに幅広い知見・ノウハウを有している。総務省地域人材ネット登録・地域力創造アドバイザー。
・高坂 幹 さん(あおもり創生パートナーズ㈱専務取締役・青森銀行業務顧問)
弘前市出身。1981年青森県庁入庁。建築・まちづくり、産業振興、エネルギー、IT、貿易等の業務で要職を歴任。観光国際戦略局長を最後に退官し、青森県観光連盟専務理事を経て、現職。観光、まちづくり、地域産品の発掘・販路拡大等の取り組み等に、幅広い知見・ノウハウを有している。総務省地域人材ネット登録・地域力創造アドバイザー。
復元された北前船と先輩地域おこし協力隊員の横井さん
野辺地町指定史跡「浜町の常夜燈」
関係人口創出や移住につながる取り組みに興味のある方大募集!
◆募集概要◆
1. 活動内容(ミッション)
【町の魅力発信を通じた町内外のファン作り】
以下の業務について、町内の関係者や野辺地町役場職員等と協力しながら、チーム一丸となって取り組みます。
(1) 今年度完成予定の移住・定住ポータルサイト等による情報発信
(2) 野辺地町のファンづくりなどの関係人口の創出、移住につながる取組
(3) 地域振興分野と連携した各種取組
2. 着任期日
令和7年4月1日
3. 委嘱期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までとします。なお、活動実績等を考慮し、期間は委嘱日から最長3年間まで延長します。
4. 勤務場所
野辺地町企画財政課及び一般財団法人野辺地町観光協会(野辺地町観光物産PRセンター内)
5. 活動時間
週30時間:1日6時間×5日間、原則として、月曜日~金曜日 9:00~16:00(休憩 1 時間)の活動を想定していますが、イベント等で休日勤務した場合は振替休等になる場合があります。活動時間帯は、活動内容によって変動することがあります。
6. 身分・雇用形態・任用根拠
(1) 雇用形態:委託型(業務委託・フリーランス契約)
※野辺地町との雇用関係はありません。
(2) 地域おこし協力隊推進要綱(総行応第38号)
7. 処遇・福利厚生等
(1) 報酬:年額 3,200,000 円(266,000円×12カ月+調整額8,000円)
(2) 社会保険等:
所得税、町県民税、国民健康保険税などの税金、介護保険料、年金保険料などは各自で納付するものとします。
(3) 住居:借上げアパートに居住可能(月額上限 目安50,000 円)
(4) 副業・兼業:地域おこし協力隊活動に差し支えない範囲で可とします。
(5)その他:活動に必要と認められる経費については、予算の範囲内で支給します。
◆採用選考◆
1. 応募書類
申込書に必要事項を記入し、以下の提出書類を事務局まで提出してください。
<提出書類>
(1) 申込書(様式1)
(2) 履歴書・職務経歴書(様式任意)
(3) 住民票(発行より3ヶ月以内)
(4) 普通自動車運転免許証・写し(表面・裏面)
※ご提出いただいた書類は、理由の如何を問わず返却しません。
2. 選考
(1) 書類選考審査
(2) 第1次選考審査(適性検査・Web面接)
(3) 第2次選考審査(面接選考)
※最終面接の実施場所は、野辺地町内となります。現地までの交通費及び滞在費に関しては各自ご負担ください。
詳細は、募集要項をご参照ください。
https://www.town.noheji.aomori.jp/life/news/news-4
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野辺地町は、農業や漁業などの一次産業に強く、立地や気候を活かした様々な特産品を生産しています。 農業では、春から夏にかけて吹く「ヤマセ」による冷涼な気候でよく育つこかぶ、ながいもを中心に展開され、特にこかぶは「野辺地葉つきこかぶ」として一大ブランドになっています。漁業では陸奥湾に面した町として、ホタテガイの養殖が盛んにおこなわれており、大粒で口当たりがまろやかな「ホタテ」のほか、身が引き締まりさっぱりとした甘さが特徴の「ぢまきほたて」などが全国的にも高い評価を受けています。
青森県東部・上北郡野辺地町と地域金融機関を中核とするプロクレアホールディングスのグループ会社・あおもり創生パートナーズ(ACP)が、スクラムを組んで地域おこし協力隊を招聘し、末永く地域で活躍していただくためのサポートに取り組んでいます。
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