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- 道の駅を食の力で「思わず良いこと」出来ちゃう場所に
開駅26年、地域の人に愛される道の駅。食の体験を充実させることで、作り手・売り手・買い手・子どもたちの4者に良いことが繋がる道の駅に!
一緒に実現してくれる食に関心のある方を募集します!
1998年に開駅し2024年で27年目を迎える道の駅ほっとぱ~く・浅科。信州の"浅"間山と蓼"科"山の間の旧"浅科"村(現佐久市)にあるこじんまりとした道の駅です。
観光施設でありながら公共施設でもある道の駅。近所のおじいちゃんが畑で作った野菜を持ってきたり、この地域に移り住んだ若者が地元の素材で作った焼き菓子を持ってきたり、学校帰りの子どもたちがふらっと立ち寄ったり、おばあちゃんがおしゃべり友だちに会いに来たり、登山者や旅行者が地域の名産品を買いに来たり。いろいろな人が集まってくれることで生まれる地域の小さな利益を地域や未来へ活かすため、試行錯誤しながら運営しています。
弊社が道の駅に携わり始めたのはコロナ禍の2020年4月からでしたが、なんとか軌道に乗ることができました。今は物販メインでやっていますが、今後は飲食店事業に乗り出し、私たちのビジョンの実現により近づいていきたいと考えています。
ビジョン「作り手、買い手、売り手、子どもたちが生きやすく生きている。」を目指す
弊社が2020年から道の駅に携わり始めて4年目となる昨年、あらためて私たちのビジョンとお店のコンセプトを定めました。
ビジョンは「作り手、買い手、売り手、子どもたちの4者が生きやすく生きている。」です!
道の駅は商いを行う場であると同時に公共施設でもあるため、しっかりと利益を作りつつも、地域の多様な人たちが、それぞれに生きやすさを感じられる関係性を築いたり、生きやすく生きるための生業を応援する場になれたら、という思いで決めました。
お店のコンセプトは「信州で思わず良いこと」です!
買い手であるお客さんが「美味しそうだな」「欲しいな」と思った物を買ったら、いつの間にか、作り手、売り手、子どもたちにも、小さな良いことが訪れる。その買い物があるからこそ、昔からの伝統をつなぐ一助にもなり得るし、次世代に良い環境を残していく一歩にもなり得る。それも期せずして、いつの間にか。旅行中の思い出にしたいから、我が家の定番の味だから、そんな理由でした買い物が、誰かのためになっている。そんなお店になったら良いなと思って決めました。
そんなビジョンとコンセプトをよりしっかりと実現していくために買うだけでなく食べるという体験を提供したい。そのために2025年4月から飲食店事業を開始する予定で、そこに携わってくれる方を募集します!
また残った農産物を用いた子ども食堂や日祝の朝ごはんバイキング、学校に行かない選択をした子どもや1人で寂しく暮らしているおじいちゃん、おばあちゃんの居場所づくりなどもやっていく予定です。道の駅のスタッフと地域の方たちと協力して作り上げていきたいです。
ビジョンイメージ図
いつも農産物を持ってきてくれるご夫婦
食を通して、4者に良いことを実現したい人!
こんな人に出会いたいです!
・作り手、買い手、売り手、子どもたちの4者にとって良いことをしていきたい。
・地域の特産品や文化を知り、自分でも継承していきたい。
・地域の特産品や文化を、買い手の需要に応えられるように、アレンジしてみたい。
・「食す」という行為の効能をもっと追及していきたい。
・食を通じて、地域の人が少しでも生きやすく生きていけるようにサポートしたい。
4者が集うイベントも定期的に開催しています。
浅科地域の伝統食「凍み豆腐」が人気商品の1つです。
飲食店・キッチンカー運営に関わりたい人募集!
2025年4月からスタート予定の飲食店運営メンバーは2024年11月~3月頃に本格採用予定です。企画・リサーチから関わりたい人はもう少し早くから業務委託・パート勤務という形もあり得ます!
採用時期や条件についても応募してくださる人と相談しつつ、お互いにとって良い形で進めていければと考えています。ご興味ある方はご連絡ください。
「キッチンカーでお店を出してみたい人も募集中」
キッチンカーは2024年4月から月1~2回、お試しで稼働しています。キッチンカーでお店を出してみたい・キッチンカーの活用の企画(出店する人の募集など)をしたい人も随時募集しています。お気軽にご連絡ください。
地域の良い物を知ってもらうきっかけになる生産者マルシェ
キッチンカー(2024年4月から月1運用中)
"ぱーくとくらす"2024年6月プレオープン!!
2024年6月プレオープンします!
地域の自由な学び場「ぱーくとくらす」
元中学校教諭や元保育士がスタッフとして関わりつつも、旦那さんが亡くなって活躍する場所が少なくなったおばあちゃん生産者さんのような方達がうまく交わってくれる場になるように。
行政や補助金だけに頼らず、可能な範囲で相互補完しながら、道の駅に関わる「作り手・売り手・買い手・子どもたちの4者が生きやすく生きている」を目指して活動していきます!
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新幹線で東京まで約1時間。都会ではなく田舎でもなく人口約10万人の「街」な地域が佐久市です。
最近は佐久市や近隣市町村で、私立の小中学校が増えており、そこへ通うのを目的とした30,40代の活動的な移住者が増えている佐久地域。新幹線駅周辺はよくある整備された街で暮らすには困りません。また、長野県を代表する観光地である軽井沢町のベッドタウンとして選ばれてもいます。
現在は昔から暮らす人々と移住してきた人々が混ざり合いつつありながら、価値観や考え方の合うコミュニティの選択肢がある地域です。
とはいえ、人口40万人以上の都市が持つ匿名性は薄く、イベント等に行けば知り合いにあう確率が高いので、それがデメリットに感じる人もいると思います。
そんな佐久市の中心地から車で20分かけた街と田舎の中間地点の様な場所が浅科地域です。より知り合いに合う確率は高くなるけど、自然豊かで少し行けば街がある。そんなところに道の駅はあります。
道の駅ほっとぱーく浅科を運営しつつ、地域の伝統産業である凍み豆腐を信源豆腐店として継承しています。
元佐久市地域おこし協力隊。都内で自治体の計画づくり支援企業に8年間勤務した後に2016年に佐久市に移住。