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- 【体験イベントのご案内】椎葉の自然素材で陶芸
焼き物は、使う土や釉薬の組み合わせ、焼く温度や時間など様々な要素が組み合わさってできる芸術です。窯を開けてみるまではどういうものが出来ているか分からない、それが難しくもあり、面白く楽しいところです。
椎葉には、椎葉の土から粘土を作り、稲ワラやソバ殻の灰、薪ストーブの樫灰など、椎葉の暮らしの中で欠かせない営みの中から生まれたものを無駄にしないで釉薬を作り、椎葉ならではの陶器の色をだそうと試みている陶芸家・清田政憲さんがいます。
その色は、宇宙の中で青く輝く地球のような色で、様々な要素が組み合わさって出来た椎葉の自然から生まれた奇跡の色、それを「椎葉ブルー」と呼んだ人もいるそうです。
椎葉の土と植物由来の釉薬でオリジナルの器を作る
今回は特別バージョンとして、椎葉の土から粘土を作ったり、植物の灰で釉薬作りをする工程なども体験できます。
様々な要素から成り立っていることを学んで体験することでより深く陶芸の魅力を実感することができます。
湯呑や茶碗などの丸い器の他に、平皿なども制作可能で、自分なりの感性で、どこにもない世界に一つだけの個性的な形の器が作れます。
▲粘土作り
▲釉薬作り
\椎葉の自然素材を使った陶芸ワークショップ/
日時:2024年7月7日(日) 10時~15時
人数:~10名様まで
場所:向山窯
講師:清田政憲さん
内容:粘土作り▷釉薬作り▷成形
料金:3,000円
※1)料金に保険料は含まれます
※2)昼食代と作品の送料は含まれない為、別途必要になります
【成形した作品について】
ワークショップで成形した作品は、1~2か月後(8月~9月頃)に素焼きの予定です。
その後釉薬かけをして本焼きをするのですが、ご希望の方は釉薬かけの体験も可能です。
時期が分かり次第のご連絡になりますので、タイミングが合う方はぜひ釉薬かけも体験していただけたらと思います。
お申込みをご希望の方は「応募したい」をお願いします!
▲清田政憲さん
▲椎葉ブルー
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九州中央山地のほぼ真ん中に位置し、人口密度は1キロ平方メートルに5人。淡路島とほぼ同じ広さで、その96%が森林。残りの斜面を家や田畑として利用してきたご先祖様たち。日本三大秘境・椎葉村は、山で生きる知恵と相互扶助の文化が色濃く残る地域です。
自然の恵みを活かしながら、暮らしと仕事を成り立たせてきた椎葉の人は、都会の人にはないおおらかさとたくましさを備えています。ちょっとした自然災害なら、集落の人たちで応急処置ができるし、地域に必要なものは自分たちで作っちゃいます。濃密な人間関係の中で絶妙なバランスを保ちながら、神楽という祝祭空間において自分たちと自然環境(=八百万の神様)を相対化している、そんな風に見えます。
都市部では感じにくい、神様の存在と人との支えあいを日々実感できる。そんな村です。
【写真】向山窯工房
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