募集終了

【長野県飯綱町/地域おこし協力隊】移住を考える人に寄り添ってくれる方を募集します!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/07/31

経過レポートが追加されました!「【急ぎで求ム!】利他的に活動するのが好きな方!」

2024/07/24

【地域おこし協力隊募集】 南北に長い長野県の北部、長野市のすぐ隣に位置するのが飯綱町(いいづなまち)です。標高が高く、冷涼で朝晩の寒暖差がある気候風土がリンゴ栽培の最適地とされ、リンゴの名産地として名を馳せてきました。 北陸新幹線を利用すれば東京方面から1時間30分、そして長野市街地からは電車・車ともに20~30分程度でアクセスできる飯綱町は、利便性がありながら風光明媚な田舎の風景が楽しめると、近年ますます移住人気が高まっています。 そこで飯綱町では、町内の民間のまちづくり会社、株式会社カンマッセいいづなとともに、移住者増に向けた取り組みをしてくださる方を募集します。

得意を生かして、「やってみよう!」精神を発揮してください

飯綱町では、H27(2015)年から地域おこし協力隊の受け入れを開始し、現在は、合計13名の隊員が活動しています。今回募集しているミッションは、「移住促進」の業務です。ひと口に移住と言ってもさまざまな施策があるのですが、今回の内容はどちらかというと観光寄り。具体的には、町の移住体験住宅の利活用や移住体験ツアー、移住相談窓口、町のPRなどを主に担当していただきます。町のことをじっくり知ってもらい、町のポテンシャル・伸びしろを生かした企画を一緒に練り上げていきましょう! 飯綱町の協力隊はフリーランス採用なので、飯綱町の町おこしにつながることであれば、移住促進以外にも取り組んでいただいてOKです。興味のあることややってみたいことがあれば、どんどん活動してください。 また飯綱町には、いいづな事業チャレンジ、しごとの学校、小商い講座、いいづな若者会議など、自分の好きなことや得意なことからナリワイをつくっていくさまざまな取り組みがあります。協力隊の任期が終わっても飯綱町から出ていく隊員が少ないのは、協力隊で培ったスキルやつながった人たちとともに、こうしたチャレンジを応援する土壌があるからかもしれません。

活動内容は、大きく5つです。 ①飯綱町の日常や日々の暮らしをSNSで発信し、飯綱町で暮らす良さをアピールしてください。 ②お試し移住をしてみたい方に向けた、移住体験住宅の新コンテンツを一緒に考えましょう。 ③飯綱町へ移住してみたくなるような移住体験ツアーを企画・運営しましょう。 ④首都圏で開催される移住相談会に参加し、移住に興味のある方の悩みや希望の相談に乗ってください。 ⑤上記以外に、移住促進に向けた企画を実行してください。

移住促進のミッションは、町内のまちづくり会社「株式会社カンマッセいいづな」とともに活動していただきますので、困ったときは頼れる仲間たちに相談してください。あなたの「やりたい!」を一緒に形にしていきましょう。興味を持っていただけましたら、「興味ある」「応募したい」などでお知らせください。

飯綱町で活動する協力隊の皆さん
飯綱町で活動する協力隊の皆さん
驚愕してのけぞるほど美味しいリンゴ
驚愕してのけぞるほど美味しいリンゴ

こんな方と一緒に活動したい!

・SNSの発信を楽しんで投稿できる方 ・相手の立場になって、話を聞くことができる方 ・地域活性化や地方の課題解決に思いがある方 ・仲間と協力して活動することが好きな方 ・地域ファシリテーターやコミュニティマネジメントに興味がある方 ・自律して行動することができる方

コロナ禍以降、働き方の多様化が進んだこともあり、生き方を見つめ直したり、自然に触れ合える場所での生活を選んだりと、暮らし方をシフトチェンジする人が増えています。一昔前は、移住と言えば海外を連想したり、定年後のスローライフだったりといったイメージが強かったと思います。しかし最近は、子育てのために希望の学校のある場所へ引っ越す方、都会の慌ただしさに疲れた方が自然豊かな地方へ移り住むケース、趣味の追求のためなど、若い人の移住も増え、世間的にもめずらしいことではなくなってきました。ただし、憧れやイメージだけで移り住んでしまうと、「こんなはずじゃなかった」「向いていないかも」などのミスマッチが生じてしまいます。移住は、人生において何度も経験することのない一大イベントですので、何度か現地に足を運んで、空気感や暮らしぶりを確かめる必要があります。そのためには、案内する側は移住の経験がある方が、よりリアリティあるアドバイスができます。ご自身が協力隊として移住した経験をもとに、移住者に寄り添っていただける方を募集します。

移住してくる人・移住を受け入れる人の気持ちを理解してくださる方

応募要項 ①募集人数 1名 ②応募要件 飯綱町地域おこし協力隊員として採用後、飯綱町に住民票を異動し、地域おこし協力隊員の任期終了後も地区に定住する意思がある方で、かつ、過去に飯綱町に住所を定めたことがない方 ※飯綱町は、要件区分に変更があり、3大都市圏外全部条件不利地域要件区分となりました。ご自身が現在お住まいの地域がこの区域以外の方であれば、地域おこし協力隊に応募することができます。まずは総務省の飯綱町地域おこし協力隊ページから、ご自身の居住地の区分をご確認ください。 ●委託料 月額 266,000円 ●活動に要する経費の負担等 年間200万円を上限(家賃込み)として、委託料とは別に活動費から支出します。 ●応募方法等詳細については、飯綱町ホームページをご覧ください。 https://www.town.iizuna.nagano.jp/

株式会社カンマッセいいづな

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

長野県

飯綱町

人口 0.93万人

飯綱町

株式会社カンマッセいいづなが紹介する飯綱町ってこんなところ!

⻑野県飯綱町(町⻑:峯村勝盛)は、南北に長い長野県の北端に位置する、人口1万人ほどの小さな町です。⾸都圏からの交通アクセスがよい⽴地にありながら、ほどよい⽥舎であることなどから、移住希望者に人気があります。 里のあたりの標高は500m程度で、山に近いところでは900mほどあります。夏は35度くらいまで気温が上がりますが、比較的カラリとしていて過ごしやすいのが特徴。そして冬は、平均してひざ下くらいまでの積雪がある豪雪地帯です(例年は屋根の雪下ろしは不要)。日中と朝晩の寒暖差があるので、みずみずしくて味が濃く、カリッと歯ごたえのあるりんごが名産品です。

全国の田舎と同様、飯綱町も少子高齢化の波に抗えずにいますが、近年は移住者や地域の魅力を発信していこうとする人が増え、おかげさまで周辺地域からは「活気がある」「おもしろい取り組みをいろいろしている」と注目されています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

(株)カンマッセいいづなは、廃校となった校舎の再活用をはじめとした、さまざまな事業を通じて地元の方と移住者、古きと新しきを混ぜ合わせ新しい文化をつくることを目指しています。

飯綱町には、たくさんのいいところがあります。私たちは、まちのいいところを伝えるべく、まだ見えていない「のびしろ」を再発見し、内外との交流により大小さまざまな「事業」を生み出す後押しをします。これにより、町民の「多様なしあわせ」の力になれるよう、日々活動しています。

飯綱のいろんなもの かきまぜて みんなで私たちのまちを育てよう。

【カンマッセとは】 北信地域の方言の「かんます(=かきまぜる)」という言葉に勢いをつけました。また、記号のカンマ(コンマ)には、①文の導入部分をつくる②接続詞を用いて二つの文をつなげる③情報を付加するという役割があり、さらに接頭語の「COM」はラテン語のCUMを語源としており「ともに」という意味があります。古きと新しきを、地元民と移住者を、あらゆるものをかきまぜて、ともに私たちのまちを育てていこう、そんな思いを込めています。