【2泊3日】ジビエ&わな猟【職場体験】もみじやで働きたい方・体験希望者募集します!
開催日程:
12024/12/12 ~ 2024/12/14
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/11/25「興味ある」が押されました!
2024/11/25いただく命を無駄にしたくない! 捕獲される鹿やけもの達の肉は余すことなく、人とペットの食用として、美味しく大事にいただきたい。
そんな想いで肉や骨・皮の活用をすすめている「泰阜ジビエ もみじや」では、想いを同じくする方々に捕獲~解体・販売までジビエに関わる技術を働きながら研修できる、地域おこし協力隊員として募集し、最大3年間で実際の業務や外部セミナーを通じて初心者でもジビエに関するAtoZを学ぶ場の提供をしています。
研修職員は、移住してもらい一緒に働くことになるため、いきなり見知らぬ土地で働くのに不安のある方も多いかと思います。
そこで、協力隊を検討している方向けに 「けもかわproject」代表で、猟師、もみじや運営責任者のINOと地元猟師がジビエ塾「もみじや体験ツアー」を開催することにしました!
もみじやの研修職員に興味がある方はもちろん、 移住先を決めてない・少しだけ興味があるという方 ジビエ・猟のある暮らしに興味がある方 ぜひこの機会にお気軽に応募してみてください!
鳥獣害も減らす。いただく命も無駄なく活用する。
平成29年、シカやイノシシなどの有害鳥獣の被害に悩まされていた村の農家さん・猟師さんたちの念願として泰阜村ジビエ加工施設は竣工しました。 全国の農作物に対する鳥獣害被害額は約161億円、推定個体数はイノシシが80万頭、シカが189万頭とされ、このうち全国の食肉処理施設で解体されているのはイノシシが3.4万頭、シカが8.5万頭程度といずれもわずか4%程で、全国的な課題になっています。 泰阜村では令和3年度に186頭のシカを受け入れ、厳しい食品衛生基準を遵守した環境で解体し、食肉等に活用しました。
当施設は、野生鳥獣をできる限り有効活用し、命を無駄なく使いきるという理念のもと運営されており、現在は泰阜村で捕獲される鹿の8割~9割ほどをジビエ施設に搬入してもらい、活用することに成功しています。 ただ、まだまだ近隣地域で捕獲される鹿等のほとんどを集荷搬入する事が難しい状況にあります。
当施設の仕事は、猟師との連携・捕獲技術の向上・シカ等の集荷、解体~販売までたくさんの労力が必要となる仕事です。 また、施設への搬入距離はできるだけ早い時間で済ませなければならないため、当施設で対応できる地域には限りがあります。 だからこそ、もみじやが得た技術・ノウハウを学ぶ場を設け、3年間一緒に働いてもらいながら、志を同じくする仲間を増やす活動を始めました。 もみじやは年間1名~3名の研修職員(地域おこし協力隊員)と店長・パートさん2名で活動しています。 研修職員終了後、別の地域で猟・ペットフード(ジビエ)活用をすすめる仲間や、近隣地域で猟・若手ハンター育成などをすすめる仲間など、離れた後も互いに協力できることは協力し、情報交換しつつ、少しずつそれぞれが大事に想う地域で猟・ジビエ活動の輪を広げています。
猟・ジビエに興味ある方!地域おこし協力隊検討してる方はぜひ!
ジビエや狩猟に関心がある方だけでなく、農山村に移住してみたいけどどこに移住しようか検討中という方にもオススメです!
この体験ツアーでは、 ①農山村で暮らしていくと必ず関わる野生鳥獣との付き合い方やわな猟を体験 ②ジビエ活用をどうやってしたらよいか、鹿の解体~調理をがっつり体験 ③ジビエ料理や山村料理を堪能したり ④もみじやスタッフや地元猟師・地域おこし協力隊員・地元の人と交流したり ⑤泰阜村めぐりで村の雰囲気を感じたり 2泊3日間たっぷり堪能できるように、猟・ジビエに関わる濃い時間を用意しています。
ジビエ関係に長く携わるためには地域との関係性づくりはとても重要です。 だからこそ、どの農山村に移住するにも移住前に体感することはとても大切です。
この体験ツアーでは”特別”に! 「集合場所:飯田駅」から「現地:泰阜村」での滞在費用は無料になります! 来年度ではなくても、協力隊や移住に少しでも興味があってやる気のある方であれば、老若男女だれでも大歓迎です!!
募集要項
2024/12/12 〜 2024/12/14
主催:泰阜村ジビエ加工施設・けもかわプロジェクト 代表INO(長野県下伊那郡泰阜村)
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
泰阜村
人口 0.15万人
Ino(notty)が紹介する泰阜村ってこんなところ!
泰阜村ってこんなところ!
長野県南部に位置する人口1,500人ほどの小さな村です。信号もコンビニも国道もありませんが、美しい空と清らかな川の流れ、そして奥深い山が織りなす豊かな自然環境があります。 災害も少なく、のんびりと穏やかな空気が漂う素朴な村です。 平成16年に全国に先駆けて始めたふるさと納税(ふるさと思いやり基金)など、先進的な取り組みもしています。