
【地域おこし協力隊】人口約400人の村で、大自然を活かした活動ができる人を募集!
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2025/12/03「興味ある」が押されました!
2025/12/01奈良県上北山村は紀伊半島東部の中ほど、奈良県の南東部に位置します。村の北部及び西部は「吉野熊野国立公園」内、そして村の全域が「大台ヶ原・大峰山・大杉谷ユネスコエコパーク」内となっている上、村の西部には世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道が南北に走っていて、まさに世界水準の大自然の中に位置する村です。 そんな上北山村では「地域おこし協力隊」として、豊富な資源を守り活用してくれる方、地域を元気にしてくれる方を3名募集します!
3つの業務で『地域おこし協力隊』を募集します!
①主業務:観光・情報発信業務(従業務:移住定住推進業務) 1名 本村は世界遺産「大峯奥駈道」や日本百名山「大台ヶ原」と自然豊かな環境として魅力的な資源を有するものの、十分にその魅力を伝えられていません。また、自転車レースの「ヒルクライム大台ヶ原」や「大台ヶ原マラソン」などのイベントも人手不足により実施が年々難しくなってきている現状です。観光立村として多くの来訪者を迎え、村の活性化につなげるためにも、村イベントに関わらず広く村内での出来事等をSNSや動画制作等により、村の魅力を多くの方に届けられるよう活動ほしいです! (村HPでの情報発信参画や観光協会との連携協力、企画提案、イベント実行委員会などの事務局運営業務等も含みます。) 従業務である移住定住推進業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、情報発信や関係人口創出等への参画を想定しています。
②主業務:移住定住推進業務(従業務:観光・情報発信業務) 1名 本村は少子高齢化により人口減少が進んでおり、移住・定住を進めていく必要がある。自然豊かな環境で生活したいという方を積極的に迎えるための村の魅力発信や魅力的な支援メニューを含め受け入れ体制の整備を進めてもらう予定です! 受け入れの物理的条件となる住居については、空き家バンクを設置しているものの、所有者と利用者を繋ぐ業務はNPO法人空き家バンクに委託しています。このNPO法人と連携するとともに、村内の空き家について、役場で把握するデータの更新も兼ねての空き家調査業務、民間空き家を活用した移住者用賃貸住宅整備のための空き家の掘り起こし、空き家所有への相談対応、移住促進のイベント等へ参加などの活動をお願いします。 また、移住定住を検討する上では、検討者が地域を気に入ることが重要であり、そのためにはイベントや観光などで村に興味を持っている方に度々村に訪れてもらい、関係人口として、村と継続して関わりをもってもらえるような取り組みも必要であり、関係人口創出に向けての企画推進活動を行ってください。 従業務である観光・情報発信業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、イベントや魅力発信等への参画を想定しています。
③主業務:耕作放棄地活用・特産物産出業務 (従業務:情報発信業務・移住定住推進業務) 1名 本村には地目上の農地は存在しますが、営農されている方は居ません。従って、全国津々浦々にある「農協」が村にはありません。また、農業委員会も組織されておらず、村がその機能を担っています。 このような山地の農地なのですが、昔から“これ”という特産農産物がありません。しかし、隣村では多少の気候の違いはありますが、マナ(下北山村)やジャバラ(北山村)などの特産物があります。 現在、村では実証圃を持っており、杏(あんず)やサルナシを植えていますが、まだまだ成果が出る年数を経ていませんし、専門職員もいない状態です。 村職員と連携して、耕作放棄地を抽出しつつ、その農地を実証圃として活用し、杏やサルナシの手入れをしながら、特産農産物と成り得る野菜・果樹等の植栽の発掘を行える方を求めています。 (従業務である情報発信業務・移住定住推進業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、イベント参画や情報発信、関係人口創出への参画を想定している。)
・①~③の業務は応募者による企画提案型でも可


こんな人に来てほしい!
地域に入りながら活動することがメインとなりますので、「主体的に考え、活動できる方」、「明るく、コミュニケーション能力に自信がある方」が理想です! ・上北山村に住み地域の一員として暮らしができる方 ・村民ともコミュニケーションをとり、地域活動にも積極的に参加していける方 ・持っているスキルだけではなく、常に自己研磨できる方 ・(村の課題や求めることをきちんと理解した上での)アイデアや創造力が豊かで、またそれを形にできる提案力や実行力のある方。
村での生活、子育てにあたっての施策は村ホームページを見ていただければ掲載されています。また、住宅については村営住宅があります。 全く知らない地域に就職、移住することに気が重い方、踏ん切りがつかない方は、移住体験住宅でお試し移住として3~10日間、移住体験ができます。このお試し移住も村ホームページでご確認いただけます。少しでも興味のある方は是非お試しで村の雰囲気を体感しに来てください。その時にお話をさせていただくことも可能です。
少しでも興味が湧いた方は、まずはこのページにある「興味ある」、「応募したい」ボタンを押してください!


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
①主業務:観光・情報発信業務(従業務:移住定住推進業務) ・観光協会やイベント実行委員会などの事務局運営業務 ・観光情報(SNSや動画作成等)発信の業務 ・応募者による企画提案型でも可 ※従業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、 業務を進める。 ②主業務:移住定住推進業務(従業務:観光・情報発信業務) ・移住、定住相談窓口等に関する業務 ・応募者による企画提案型でも可 ※従業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、 業務を進める。 ③主業務:耕作放棄地活用・特産物産出業務 (従業務:情報発信業務・移住定住推進業務) ・実証圃を活用し、野菜や果樹等の植栽業務 ・応募者による企画提案型でも可 ※従業務については、主業務とする協力隊と連携しつつ、 業務を進める。
①~⑥全て満たす方が対象です。 ①年齢が20歳以上の方(着任日現在) ②原則として三大都市圏をはじめとする都市地域等 (過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)から 上北山村に住民票を異動し、生活の拠点を移すことができる方。 (世帯可、ただし採用は各業務につき1名ずつ) ※お住まいの地域が該当地域かどうかわからない場合は、 気軽にお問い合わせください! ③普通自動車運転免許を有している方、もしくは着任日までに 取得予定の方。 ④地域の特性や風習を尊重しながら地域に馴染む意思があり、 任期終了後も、上北山村に定住する意欲のある方。 ⑤パソコン(Word、Excel、PowerPoint)やスマートフォン (インターネット閲覧、SNS)などの基本的な操作ができる方。 ⑥心身ともに健康で、かつ誠実に職務を遂行できる方。
・村の人とのコミュニケーションを楽しめる方 ・田舎暮らしを楽しめる方 ・自分で考えて行動することを楽しめる方
日 給:9,730円 土日祝休みのため、月平均出勤日数:約20日 →平均月給 194,600円 ※出勤日数により金額が前後することがあります
雇 用 形 態 :地域おこし協力隊(会計年度任用職員) 期末手当・勤勉手当:有 社 会 保 険 :厚生年金、健康保険、雇用保険 有 給 休 暇 :年間20日(+特別休暇:有) ①令和7年度中途採用 ②令和8年度採用 採用~最長3年間 勤務時間 9:00~17:00(休憩時間60分) ※時間外業務:有 休日出勤:有
住所
連絡先
上北山村ホームページ(https://www.vill.kamikitayama.nara.jp/) 福利厚生 ・活動にて使用する車は貸与します。 ・家賃は村が全額負担します。 引っ越しに必要な費用や、光熱水費等については自己負担と なります。
上北山村役場 企画政策課
このプロジェクトの地域

上北山村
人口 0.03万人

上北山村が紹介する上北山村ってこんなところ!
上北山村は人口約400人、97%が山林で、村の全域が「大台ヶ原・大峯山・大杉谷ユネスコエコパーク」エリアです。北西部にその核心部分である大台ヶ原、東部にも核心部分である大峯山脈が広がります。また、大台ヶ原はその大部分が吉野熊野国立公園の特別保護区でもあり、大峯山脈の尾根道は世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産「大峯奥駈道」となっています。 上北山村は、渓谷、渓流も多く豊かな自然に囲まれて、自然を感じながら生活ができる地域です。
このプロジェクトの作成者
上北山村は紀伊半島東部の中ほど、奈良県の南東部に位置します。車で大阪市内や奈良市から約2時間半~3時間、奈良県橿原市、桜井市や三重県熊野市からは約1時間半~1時間10分程の地です。
村域の97%は山林で、村人が生活する住居群は南北に流れる北山川、小橡川沿いに4つの集落が形成されています。人口は4つの集落、村全体で414人(令和7年9月1日)、奈良県では2番目に人口が少なく、離島を除けば全国でも10番以内に入る過疎地です。 自然環境は当然良く、村の約4分の1は大台ヶ原を中心とする「吉野熊野国立公園」内、村の全域が「大台ヶ原・大峰山・大杉谷ユネスコエコパーク」内となっている上、村の西部には世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の大峯奥駈道が南北に走っており、シーズン中は登山客が後を絶ちません。また、北山川、小橡川はアユ、アマゴ釣り、川遊びが楽しめる清流です。 また、村ではこの自然環境を活用して、標高差1,240m/距離28kmの「ヒルクライム大台ヶ原」という自転車レースや同コースでのマラソン大会「大台ヶ原マラソン」を開催しています。
















