
安心・安全・地元素材を発酵させた飼料作り他、こだわりの平飼いの養鶏所でのお仕事体験の募集!
開催日程:
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最新情報
「興味ある」が押されました!
2025/11/07「興味ある」が押されました!
2025/04/18とりとんファームは、2018年夏に田辺市龍神村で生まれた平飼いの養鶏所です。運営しているのは石﨑源太郎さん、亜矢子さんご夫妻。「安心・安全・地元素材を発酵させた飼料作り・薬剤フリー・非遺伝子組み換え」をキーワードにさまざまな品種の鶏を育てています。
特徴の一つは「鶏の飼料」。地元で出る加工食品の副産物に注目し、これまで廃棄されていた、豆腐や納豆、醤油などの副産物を発酵させて飼料に活用しています。
また、近隣のしいたけ栽培施設から出る廃菌床や地元の籾殻、糠を鶏小舎の床に利用し、発酵堆肥を作っています。その発酵堆肥を地元の農家で使ってもらうなど畑に還元し、永続可能な循環農業を目指しています。今年から、飼料の一部を自家栽培する試みで麦の栽培を始めます。
「養鶏の楽しさ・田舎暮らしの楽しさ」を感じることができる!
鶏の飼料となる素材は20数種類。石﨑さん自ら集めて自分で配合しています。素材はバスタブを改良した桶で、コタツのヒーターを利用して発酵促進しています。手間を掛けて独自の発酵飼料を作ることによって、他社とは違う味わいのあるたまごを生産しています。
飼料を発酵させることで、餌はほかほか暖かく、発酵菌が素材を分解し、より消化の良い美味しい飼料となって、鶏の食欲も増進します。何より、有用性微生物が鶏の腸内環境を整えて健康に暮らすことができます。
この体験では、集卵、出荷準備、手作りの鶏舎のメンテナンス、飼料栽培圃場の管理等、石﨑さん夫婦と養鶏所の仕事を体感します。
実際の仕事を通し「養鶏の楽しさ・田舎暮らしの楽しさ」を感じることができることでしょう。また、希望する体験がありましたらお気軽にご相談ください。
◆仕事のこだわり 「畜産は循環型農業の要」と話す石﨑さん。 近隣の事業者から加工品の副産物や、出荷できない野菜など、飼料の素材をいただくばかりでなく、上質な有機肥料となる発酵鶏糞を、農家さんにお分けすることで、循環型農業の一旦を担っています。
将来的には休耕田を利用した放牧養豚や加工品製造販売などにも取組の幅を広げていく計画もあり、地域の人と協力をしながら、価値あるものを生みだすとりとんファームの挑戦はまだまだ続きます。
なお、畜産業のため、動物アレルギー、菜食主義の方はご参加をご遠慮ください。また、防疫のため、最近鳥インフルエンザ汚染地域へ旅行された方もご遠慮くださいますよう、よろしくお願いします。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
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2泊3日
無料(宿泊費別)
とりとんファーム :和歌山県田辺市龍神村柳瀬528−3
・最小催行人数:1名 ・解散場所:とりとんファーム :和歌山県田辺市龍神村柳瀬528−3 ・スケジュール: 1日目 13:00~17:00 1.ごあいさつ/やりたいことや目的の確認 2.とりとんファームの仕事の説明/見学 -仕事の流れ/卵について 3.お仕事のお手伝い ・飼料作り/掃除など ※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。 2日目 9:00~17:00 1.お仕事のお手伝い ・飼料作り/掃除など ※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。 3日目 8:00~14:00 1.お仕事のお手伝い ・飼料作り/掃除など ※具体的な体験作業は当日の状況で異なります。 2.体験のまとめ(感想/印象に残ったこと/質疑応答/石﨑さんから一言)
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

田辺市
人口 6.60万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する田辺市ってこんなところ!
和歌山県田辺市は美しい海・山・川の大自然を有している紀南の中核都市です。 龍神温泉や湯の峰温泉など有名な温泉が市内各地にあります。 世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」など歴史的文化資源を数多く有します。 熊野古道歩きの外国人(特に欧米系)の来訪が大変多くなっています。 医療・福祉施設が充実しています。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。












